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音楽再生ソフト

pc内の音楽を再生するのに、色々なソフトがあります。なかにはより良く再生させるために、カーネルをバイパスさせたり、windowsのよけいな仕事を排除させたりと、あの手この手と考えているみたいですけど、HDDプレイヤー(NAC-HD1など)はそれ専用のソフトを使い、機器のほうも再生だけに特化した作りになっていると思うのですが、もしそうだとしたら、なぜ今、pcオーディオが盛んなんでしょうか、音楽をより良く聴くのなら、専用機を作ったほうがよいのでは?

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  • FCS_RIK
  • ベストアンサー率48% (109/223)
回答No.3

まぁ、専用機は拡張性・発展性の無さが大きいですね 極端な例になりますがNAC-HD1はHDD内蔵でその振動が存在します 逆にPCオーディオであれば、ファンレスPCにSSDの組み合わせを ACアダプタ駆動やファンレス電源駆動という形でゼロスピンドル・無振動が実現できますし 電源で言えば拘りたければトランスを自分で選んで安定化電源を作ればいいんです 曲のデータはメインメモリ上にCDどころかSACDやDVDA一枚まるごと展開してしまう事もできます また、一部のUSB-DACではDSDをソースにできますが、HDDプレーヤーでDSDを保存‥出力出来るものってありますでしょうか? 他にもLANケーブルからノイズがどうこうとかいうなら、27GB位=CD50枚以上をRAMディスクにしてそこに展開してからLAN引っこ抜いて丸一日再生しっぱなしとか可能です ストレージそのものは別室に設置したNASに格納すれば、今でも数十TBクラスのライブラリが構築できます 翻って見てみれば、専用機というのはもっとぶっ飛んだ代物でもなければ逆に中途半端に感じられます 一応自分はPCにIEEE1394でFireface400を接続し、そこからEsotericのG-25Uへ同軸接続 G-25Uで176.4KHzにアップサンプリングした後、DUALAESで同じくEsotericのD-70vuへ また、G-25UはGPSクロックジェネレータを外部ソースとして接続し、内部はルビジウムクロックに換装 Fireface400~D-70vu間をワードシンクで同期させています 時間軸を云々言うのであれば此れ位はやれるんです、PCオーディオでも それ以前に最近は安いUSB-DACでも非同期転送を行えるようになっていますから 融通の効かない専用機からS/PDIFでDACへ接続するより、よほどジッタ等への対策が進んでいます

noname#172701
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#203203
noname#203203
回答No.4

>なぜ今、pcオーディオが盛んなんでしょうか 専用機は高価で、宝クジでも当らない限り買えません。 パソコンでの音楽再生は、スピーカーに金額を張り込めば、貧乏人でも 憧れのピュアーオーディオの世界を味合う事が出来ます。 パソコンの光学ドライブはソフトの助力も有って、読み取り性能は 高級CDプレーヤーを凌ぐ物が有ります。 再生ソフトも高音質な物がチラホラ出て来てます、マイクロソフトも Windws7から音楽再生に考慮し始めました。 高音質の音楽配信のサイトが増えつつあり、パソコンでの音楽再生の 環境が整いつつあります。 OS無しの5000円の中古パソコンにLinux のVoyage MPD での音楽再生 に挑戦中です。 http://linux.voyage.hk/voyage-mpd 設定の解説のサイトはこちらで http://asoyaji.blogspot.jp/2011/03/voyagempd-votagempd.html 友人宅で、Voyage MPD での音楽再生聴いて、虜になってしまいました。

noname#172701
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4837/17868)
回答No.2

>時間軸のズレや電源、振動などの問題がPCには致命的な欠点に思えてしまいます。 ASIOやWASAPI、アシンクロナス転送を使えば時間軸は正確ですし 良く出来たUSB DACならUSBの信号や電力のノイズの影響を受けないように作られています。 そうなるとPCの振動も関係しません。 また、再生するソフトもNAC-HD1より進化しており64bit化や高演算処理をしているものもあります。 USB DACもオペアンプを6つ使ったものがあったり、DSDが再生できたり、1ppmでリクロックしたりとNAC-HD1よりも進化しています。 ハイエンドオーディオメーカーのエソテリックもUSB DACの機能があるDACを出したりしておりNAC-HD1の音が最高とはいえない状況です。 styleaaudio CARAT-TOPAZ Signature http://styleaudio.jp/2011/topazs.html エソテリック D-02 http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d02/index.html Foobar2000 http://www.foobar2000.org/ project9k http://www.project9k.jp/ 最新はuLilith (仮称)のほう。

noname#172701
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

一言でいうなら、専用機には何らメリットがないから、でしょう。 第1に、PCオーディオなら既存の資産を活用できます。マニアはいざ知らず、多くの人はあまり仰々しいオーディオ機器を買いたいとは思わないでしょうし、金銭感覚もまともです。お小遣いの範囲で音質向上を実感できるPCオーディオなら、裾野が広がります。 現に、いわゆるUSB DACの流行は、ヘッドフォンブームの「雨後の筍」といったところです。そのヘッドフォンブームは、iPodなどのポータブルプレーヤーの流行と軌を一にしています。iPodが流行り、パソコンとオーディオ(ヘッドフォン)の距離が近くなり、「もうちょっと良い音で」と考える人が増えてきた、という訳です。 第2に、楽曲管理が簡単なことです。CD数1000枚のライブラリでも、大きな画面で、マウス操作で簡単に目的の曲を探し出せます。NAC-HD1など専用機の操作性は、これから見ると話にならないくらい悪いものです。 第3に、拡張性が高いことです。外付けHDDは2TBでも1万円程度であり、しかも音楽以外に写真や動画などの保存にも使えます。USB DAC等も、比較的小額の投資で買い替えられ、パソコン本体もせいぜい10万円程度で買い替えられます。 第4に、実際問題としてPCオーディオの音が良いことです。現在の音楽制作は、クラシックにしろポップスにしろ、パソコンを使って録音・編集をするのが当たり前です。もちろん、プロ用機材と家庭用とでは様々な違いがあり、パソコンやOS自体も音楽専用にチューンナップされていますが、パソコンで作った曲をパソコンで再生して音質が悪い訳がありません。 事程左様に、わざわざ専用機を買う意味は全くありません。パソコンは上手く使えないという人や、パソコンは音質が悪いと思い込んでいる人には意味がありますが、高価な専用機を買うようなマニアで、しかもこのような条件に当てはまる人は、それほど多くはないと思われます。メーカーも商売なので、買う人がいない(商売として成り立たないほど少ない)商品を次々に作ることはしないでしょう。

noname#172701
質問者

お礼

たしかにPCは拡張性が高くていろいろなメリットがありますね、しかし、私みたいに古い人間には、時間軸のズレや電源、振動などの問題がPCには致命的な欠点に思えてしまいます。デジタルだから元の素材をコピーすればなんら問題ないと言う考えがあれば成り立つと思うのですが、そうでないところに今のデジタルオーディオの面白さがあるのでしょうね、ありがとうございました。

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