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小児癌とは
小児がんとはどのような病気なのですか。また、回復する確率はどのくらいですか。詳しく教えていただけると助かります。
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一般に15歳未満のこどもに発生する悪性腫瘍の事を小児がんと呼びます。 小児がんも大人のがん同様、多種多様ながんがあり、 治療の成果や5年生存率などを『小児がん』とひとくくりにする事は出来ません。 また病名が確定しても腫瘍の進行度合や転移などにより、 治療方法や成果、再発率や5年生存率は全く違います。 詳しく知りたいのであればそれなりの情報が必要です。
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- rokutaro36
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小児がんとは、18歳未満で発症したがんの総称です。 たとえば、白血病、胃癌、肺癌……なんでも 18歳未満で発症すれば、小児がんと言います。 なぜ、そのように言うのか? それは、大人の癌と違って、たとえ治療ができたとしても、 成長に影響があるからです。 一卵性双生児の一人が癌になり、治療して治ったけれど、 その後の成長に、著しい差が出たという研究もあります。 一卵性双生児ならば、大人になっても、見分けがつかないぐらい なのが普通なのですが、癌になった子供は、 治療の影響が発育に出たのです。 このように、大人の癌とは違うので、小児特有の癌だけでなく、 18歳未満で発症したがんの総称を小児がんと言います。 回復するかどうかは、どのような癌か、ということもありますので、 一概には言えません。 たとえば、白血病は、8割ほどが助かるほどになりました。
- mrkato
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国立成育医療研究センター「小児がん情報ステーション」 http://ccrs.ncchd.go.jp/ 日本小児血液・がん学会(認定医師、日本小児血液学会と日本小児がん学会の合併) http://www.jspho.jp/ (小児科専門医研修を行う日本小児科学会とは異なる) 公益財団法人がんの子どもを守る会(日本小児がん学会PDF書籍分載版が主になる) http://www.ccaj-found.or.jp/
- FEX2053
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「子供が発症する癌」という意味以上のものはないです。 ただ、対象疾患として大人によくある消化器系の癌が少なく、 血液系(白血病など)、神経系(脳腫瘍など)が多いという差 があり、発症部位や症状によって治癒率なども違います。 詳細はこの辺を、どぞ。 http://小児がん.com/