• ベストアンサー

AC100V 50-60Hz周波数の違い

 周波数が違っても同じ電圧では取り出せる電力は同じだがコイルを使う器具は小型に出来る。  (周波数が高くなるとコイルを用いる交流発電機、交流モーター、トランス、などはコイルのインダクタンスが大きくなるので小さいコイルに出来て小型になる。) スイッチング電源などで周波数を高くすると効率が高いと言うのは小型化出来るだけとしか思えません。他に違いがあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yucco_chan
  • ベストアンサー率48% (828/1705)
回答No.2

インバーター(スイッチング電源の応用)化することで、モーターの回転制御が容易になる。 蛍光灯をインバーターにする事で、効率の悪い(電力ロスが多い)安定器(コイル)が不要になり、 同じ明るさでも省エネになる。 同じモーターを搭載したインバーターではない、冷蔵庫、扇風機などは、 60Hzで使うと、能力が上がり、消費電力も増える。 過去の遺物 アナログ放送が、NTSCでは60iなのは、アメリカの電源周波数に合わせたから。 (大昔の技術では、合わせる必要があった) PALでは、50iなのは、ヨーロッパの電源周波数に合わせたから。

noname#175174
質問者

お礼

 ありがとうございます。 周波数を大きくすると小型化、省エネ化出来るのですね。 テレビ方式まで電源周波数に関係するとは影響が大きいですね。

その他の回答 (2)

  • PMN
  • ベストアンサー率39% (67/169)
回答No.3

効率がよいということで、小型化以外にも利点はあるかなと思います。 思いつくところでは、 1.熱の発生が少ない。 2.ハム音が出にくい。(実際にはハム音が出ているのかもしれませんが、可聴周波数よりも高く設定することで聞こえなくなる) 3.軽くなる(大電流を使うものでは、大型のトランスが必要になりますが、これが相当軽くなります) などなど、私が思いつく以外にもあるかなと思いますよ。

noname#175174
質問者

お礼

熱の発生が少ないの・・・は電熱器などの抵抗性器具を使う場合には変わらないで良いですよね。             周波数が高くても熱で使う場合には周波数は関係ないと思います。 ハム音が出にくいのはオーディオ機器では実感してます。良いですね。 軽くなるのでアンプはスイッチング電源化が進んでおり、非常に軽いものが増えています。 ありがとうございました。

回答No.1

>他に違いがあるのでしょうか? 無いと思います。明確な違いが思い浮かびません。 あと、日本で50Hzと60Hzの違いが出来てしまったのは「大阪と東京で別々に発電機を輸入したら、たまたまそうなっていただけ」という、偶然による違いなので、深い意味はまったくありません。

noname#175174
質問者

お礼

 超特急で回答いただきありがとうございます。 60Hzはアメリカなど少数で世界では50Hzが主流だそうですね。

関連するQ&A