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使用済み核燃料再処理
使用済み核燃料再処理..........現状では、地震の無い国で、且つ兵器転用無の担保のとれる国への輸出しかないと思われるが、何かアイディアはないでしょうか?
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- reflector
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本質問の回答は、参考書、教科書に間違いが記述されておりますので、現状での再利用は当面不可能ですし、維持管理で限界です。 約8トンもあります、原爆を製造するのに1トンもあれば十分です。 ちなみに、原爆の維持管理にも多大な費用が投資されるようなので、地球環境を汚す理由付けは止めましょう。 #1さんからのご意見は、下記ですが。 リスク管理から、既に血税を約10兆円も投資され出来上がらないので、原子力推進の関係者は、まず先行投資された約10兆円を返済してから、次の投資話を語りましょうね。 >使用済の燃料処分ですか? >まずは、再処理して発電に使うことですね。 >ここに6兆円つぎ込みましょう。
- syounan2
- ベストアンサー率17% (53/300)
>輸出しかないと思われるが 使用済み核燃料=核のゴミです、しかも1万年は維持・管理が必要なとてつもなく膨大な費用と時間が必要なゴミです。引き取り手などおりません。三陸の瓦礫ですら、日本国中の自治体から総スカンを食っているのが現状です。トモダチである筈の同盟国であっても、核のゴミは受け入れてくれませんよ!核のゴミは自国で、最終処分方法・最終処分地を決めなければなりません。
- aburakuni
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基本的に核融合などの未完成の技術に頼らないとすれば難しいですね。 それらの技術については触れませんが、高速増殖炉でさえ開発に難航している人類の科学技術では、永遠に未完成と現実的には考えなければならないでしょう。 そもそも今回の震災後も世界各地で地震が発生していますが、最大で何億年と言うものもある半減期の期間を考えれば、「安定して地震の無い地域」などというものが地球上で有る訳はありません。 地球の直径は約6,400kmで地殻の厚さは大体30~40km(アイスランドはゼロ)です。 地球に対する地殻はリンゴに対する皮の様な厚さで、熱ミルクの膜の様に柔らかくしかもプレートとしてひび割れて流動しています。 その地殻の中で多寡が数キロを掘り込んで地中に蔵置しても、「安全」と言う訳には行かないと言うのが最近出た一つの結論ですね。 だから7kmの深海に捨てようと言う事なのでしょうが、日本海溝を作っているプレートの潜り込みに確実に置くことが出来る技術はまだありません。 潜り込みの部分に於いても、隆起する側に引っかけられれば上がって来てしまいますし、100年に一度・1000年に一度・10000年に一度の変動に対してウオッチする必要が無い訳はありません。 生態系に絶対影響しない処理としては、宇宙に飛ばすかマグマの中で沈んでいく様にするしか無いと思いますが、何れもロケットや埋没処理中の事故と言うリスクは100年単位までで発生してしまうでしょう。 やはり未完成ではありますが軌道エレベーターなら完成可能な気がしますので、まず同エレベーターにより衛星軌道まで廃棄物を運搬し、そこから太陽に向かって射出する方法を目指すあたりが私の考え得る処理方法です。 勿論事故のリスクは存在しますので、多量の廃棄物が溜らないように配慮する必要はあります。
- oosaka_ossan
- ベストアンサー率25% (163/633)
使用済の燃料処分ですか? まずは、再処理して発電に使うことですね。 ここに6兆円つぎ込みましょう。 残った分は、国際条約を改定して 7000m以深の水の動きがなくマリンスノーが降り積もる 日本海溝の底に沈めましょう。 このぐらいの深さになると、人類への影響はありませんし 生態系への影響すら無視しうる範囲となります。 もちろん拡散などしません。何の問題もないのです こちらの研究用に3兆円つぎ込みましょう。 いま、原発をとめているおかげで年間6兆円ものお金が 燃料代金として外国に流れています。 そんなものに使うより、原発を即時に再稼働させて 開発研究に使うのが、日本の未来のためです。
お礼
原発推進派の方ですね。お答えいただきまして、ありがとうございます。 脱原発の方の意見も拝聴したいと存じます。