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自動車保険で倉庫の損害を修理or取り壊しすることは可能か
- 取引先の食品卸業者のトラックが倉庫に接触し、ドアと枠が破損した。倉庫は老朽化しており、損害賠償金を取り壊し費用に充てたいと考えている。保険会社に解体の意向を伝えるべきか、修理は当方が関与せずに保険会社が建設会社に依頼する可能性はあるか疑問。
- 物損事故が0対10であるため、保険会社が取り壊す場合は支払われないということに納得がいかない。保険会社が費用を負担するなら修理でも取り壊し費用の補助でも結果は同じではないかと考えている。
- 質問者は保険会社が支払う金額が変わらないという考え。回答を求める。
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質問者が選んだベストアンサー
通常の場合、損害箇所の見積もり→価格協定→修理→損保から代金支払いとなります。 既に回答がありますが、損害箇所の見積もりは、被害者側が業者を指定することもできますし、保険会社に依頼することもできます。 見積もり費用については、保険会社は負担しません。 多くの場合、被害者側から指定された業者は、自分のところで修理してもらう場合には見積もり料は請求しません。 保険会社は被害者側からの請求賞の内容を確認し、支払額を決定します。これを価格協定と言います。見積もりの内容が今回の事故と関係ないと判断されたり、修理の内容が以前のものより高価だったりする場合になかなか支払額が決まらなかったりすることもごくまれに有ります。 この価格協定される金額の上限は、倉庫の時価額となります。 しかしながら、相手が対物超過賠償の特約をつけている場合には、時価額+50万(のところが多い)まで修理費は負担されます。ただし、対物超過賠償特約は、修理することが条件になります。 以上のことから、修理価格または、時価額の少ない金額は現金で受け取ることができると言うことになります。 >保険会社が費用を負担するという考えであれば 修理であれ取り壊し費用の補助であれ結果、保険会社が支払う金額は 変わらないのではないでしょうか。 倉庫の時価額が低く、相手が対物超過特約に加入している場合には、変ってしまうことがあります。 保険会社には、自己負担やその他の条件によっては、修理をせず現金賠償をお願いすることも選択肢の中にあると伝えて、修理とどちらの可能性もあると伝えれば良いことです。 見積もりをお願いする業者さんにも必ずそのことを伝えて、修理をしない場合の見積もり料のことも相談してください。
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- koutarou73
- ベストアンサー率7% (4/53)
>実際に修理しないと 業者の見積もりの中の消費税は発生しませんので、その分がカット されることはあり得ます。・・・こういう事はないです、保険会社が¥100万と見積もれば修理の有無に関わらず¥100万くれます(私の事故がそうでした)ただ保険会社の査定、見積以上は出ません、自分の方でも査定してもらって話し合ってください。ただそのほかの損害賠償は無いですか?
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
通常は修理代が賠償金として支払われます。 このお金を何に使うかは自由ですが、実際に修理しないと 業者の見積もりの中の消費税は発生しませんので、その分がカット されることはあり得ます。 (保険金そのものには、消費税はかかりませんから) また、他の回答にもあるように価値がゼロのものなら、 賠償金もゼロが原則です。 ただこれは帳簿上の価値はゼロになっていても、実態で 判断しますので、現に倉庫として使用していればゼロには ならないでしょう。 ただ、新旧控除がされる可能性はあるかも・・ これは、修理によりその建物の価値が上がった場合の措置 であり、保険会社の判断によります。 なお、通常は加入の代理店がこのような事は相談に乗って くれるはずですが、それもできないような代理店なら代理店の 変更も要検討です。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
保険会社に解体するので、修理費用を現金でくれと言えば問題ありません。 ただ見積りをどうするかです。 修理代の見積りと建物の価値の問題もあります。 保険会社に見積りを依頼すれば、建築士を派遣して損害査定してくれますが、保険会社寄りなので、安く見積もられる可能性は否定できません。 しかし、ご質問者が業者に頼めば見積り料金はとられるでしょう。
- garasunoringo
- ベストアンサー率16% (358/2178)
損害賠償金を何に使おうが、全くの自由です 損害物の、その後の処遇などをわざわざ伝える必要もありません ただ、損害物の時価額が損害賠償の上限となりますので、仮に時価額が10万円、修理代が20万円の場合は、10万円が賠償額となります 自動車そのものの事故だと車種や年式で時価額のデータが損保会社共通で持っていますが、そうではない場合の時価額は、購入価格-10%×年数 で、算出が慣例です なので、10年以上経っていたら、例え大破させても賠償はゼロとなってしまいます