- ベストアンサー
借金の返済について
お世話になります。 住宅貸付が残っています。今後貨幣価値が下がり、インフレになるということですが、早急に全額返したほうがいいでしょうか、それとも貨幣価値が下がり、インフレになった時期のほうがいいでしょうか。お教えください。 ちなみに、今後物価は上がるが、所得税、住民税、自賠責保険が上がり、地方公務員なので給料は減額され所得の減少が待ち構えています。また、今までに貸付の利息も漸増したようです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
銀行勤務の者です。 借入は、あくまで住宅に伴うローンなのですから、返済に支障がないなら残しておくべきです。 団信に加入されていませんか?ご家族はいらっしゃらないのですか? 団信に加入されていれば、万が一貴方がお亡くなりになっても、ローンは保険により一括弁済されます。残された遺族の方には、住宅が残ります。貴方の死亡保険も支払われて、ご遺族の方は何とか生活維持ができます。借金も財産のうちというのは、こういうことです。 貴方が、独身の方で投資目的で居住用物件を所有し、それに伴う借入があるというなら別ですが。 政権が変わり、株が多少上がっていますが、根拠のない値上がりの感じがします。本当に実効性の伴う政策を打っているようには思えませんし、すぐに金利が上がるとは考えられません。仮に借入金利が、1%上がったら、毎月の返済実額はいくら増えるのでしょう?(たいしたことはないのではないでしょうか。)
その他の回答 (2)
- ohkinu1972
- ベストアンサー率44% (458/1028)
単純に貯金か、繰り上げ偏差かという観点であれば、 インフレ、デフレは関係ありません。 理屈上インフレ云々で比較するのは貯金と借金ではなく物と貨幣であり、 インフレ傾向にある場合は、物を買った方が得ですので、 先々、必要なものがあれば、買っておいた方がいいとなります。 一方、収入減が見込まれる場合は支出を減らすべきですので、 家計を見直すと同時に返済額軽減型を選択した繰り上げ返済で、 月々の返済を減らしておく方がいいです。 ただ、大きく収入減が見込まれるのであれば、 貯金をしておいた方がいいかもしれません。 いずれにせよ収入減が見込まれているなら、 日々の家計は見直す必要があるでしょう。
お礼
アドバイスくださりありがとうござます。収入は確実に減ります。また、子供多くの教育費で家一軒建つほどです。家計の見直しは考えます。すくなくとも、所得の10%近くが減額となるわけですから。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9111)
インフレになったところで、借金の総額に変化はありません。 また、そういう事態に陥っても、貸し付け側が、「金額の見直し」をするので、1000万円が900万円になることは無く、逆に1100万円などにかさ上げされます。 >住宅貸付が残っています。 >公務員なので・・・ 公務員なのに、この質問?
お礼
はい、公務員です。科学系の研究職なので経済はさっぱりです。要するに、さっさと払い終えたほうがいいということですね。
お礼
プロの方からの、襟を正してお聞きすべきアドバイス頂き恐縮します。 私の場合は前者の事例です。そうですか、こちらが知りたい事、それ以上に根拠となる景況?にまで踏み込んでご説明くださり大変助かりました。ありがとうございました。