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癌患者の介護保険手続きについて
同居の父(58歳)に悪性腫瘍が見つかり、現在化学療法を受けています。 肺癌ですが医学的な生存率からいくと、平均12ヶ月の寿命の病気です。 進行がとても早いものですのでほとんど助からない状態です。 4月には化学療法を終了して、自宅へ戻ってくる予定ですが 自宅で父を迎えるにあたり、介護保険の申請をしようと思います。 トイレの手すり、お風呂場の修繕ならびに介護用品の購入を検討しています。 こういった場合は退院前から申請手続き可能でしょうか。 彼のあまりにも短い余命を考えると1日でも早く快適な自宅療養をして欲しいと思っています。
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- will-h
- ベストアンサー率36% (64/175)
MSWです。たぶんですが、介護保険は申請できないと思います。 私たちも日々心を痛めている事ですが。 そのため、65歳以下の癌患者さんが在宅に戻られる場合は、使えるサービスは往診と、訪問看護になります。 そのため、改修などは実費になるとおもいます。 残念ながら。 きちんとした往診医と訪問看護を整備されてお家に早く帰られる事を願っています。 ぜひ、MSWに相談して下さい。
介護保険では、第1号被保険者(65歳以上)と第2号被保険者(40歳から64歳まで)に区分されます。第1号被保険者は病気の種類に関係なく認定されますが(要介護状態であれば)、第2号被保険者については、#2さんのおっしゃるとおり、15種類の特定疾病が原因で要介護状態になったときに限られます。 いずれかに該当するということであれば、退院前でも申請できます。(要介護認定[申請から原則30日以内に結果が通知されます。]は申請日まで遡りますので、申請が退院当日であっても問題ありませんが、結果がでるまで30日かかることを考えれば、早めの申請が良いと思います。) もし、いずれにも該当しない場合、身体障害者手帳をお持ちであれば、そちらの制度を利用することもできます。 また、訪問看護は医療保険(健康保険)でも利用できます。 いずれにしても、皆さんのおっしゃるとおり、病院のメディカルソーシャルワーカー等に相談してみてください。
- Y_Tammy
- ベストアンサー率37% (65/174)
肺癌以外にどんな疾病があるのでしょうか? 介護保険の認定を申請できるのは65歳以上の方と45歳以上65歳未満の方で、以下の特定疾病を患っている方です。 1.筋萎縮性側索硬化症 2.後縦靭帯硬化症 3.骨折を伴う骨粗しょう症 4.シャイ・ドレガー症候群 5.初老期における痴呆 6.脊椎小脳変性症 7.脊柱管狭窄症 8.早老症 9.糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症 10.脳血管性疾患 11.パーキンソン病 12.閉塞性動脈硬化症 13.慢性関節リウマチ 14.慢性閉塞性肺疾患 15.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症) まずは、#1さんがおっしゃるように、院内の相談室に相談なさってください。
- oryo
- ベストアンサー率20% (10/48)
在宅ヘルパーをしていました。 院内に相談室があると思いますので、そこを経由して役所に手続きできるか確認してみることが一番良いと思います。 また、悪性腫瘍があるのなら、往診してくれる医師・訪問看護出来るところも紹介をしてもうらと良いと思います。