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国民年金保険料の免除期間分は払うべき?
- 国民年金保険料の免除期間分の追納について、その効果を検証します。
- 免除期間分の追納が将来の年金に与える影響について調査しました。
- 国民年金の免除期間分の追納がトクなのか、損なのか詳しく解説します。
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>いつまでできるのか? 10年以内です。 『保険料の後払い(追納)をお勧めします!』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3651 >追納すれば、将来もらえる年金は1年間でどれくらい変わってくる…(期間は5年間) 支給される年金額は物価によって変わります。 ですから、「物価が変わらない」という前提ならば、【目安】は以下のようになります。 ・平成24年度年(老齢【基礎】年金額)786,500円(満額) ・(5年÷40年)×786,500円≒【98,312円/年】 『老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 『物価スライド』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3245 ※上記は、「年金額」に全く反映されない、「学生納付特例」「若年者納付猶予」の場合です。 「納付猶予」ではなく【免除】の場合は、「国庫負担」がありますので、追納しなかった場合でも一定額が年金額に反映します。 『保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 >厚生年金加入分は計算上除外させてください。 「厚生年金」の加入期間と、「老齢【基礎】年金」の受給額は無関係です。 強いて言えば、「厚生年金加入期間」は、「国民年金の保険料納付済期間」とみなされます。 なぜならば、「厚生年金」に加入すると、加入期間中は「国民年金の第2号被保険者」となり、年金制度間で調整が図られるからです。 (参考情報) 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp 『「ねんきんネット」サービス』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/index.jsp ----- 『No.1130 社会保険料控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※あくまで目安です。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】日本年金機構に確認の上お願い致します
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- coco1701
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>今から免除期間分の追納(いつまでできるのか?) ・本来の支払月から10年以内 順次1ヶ月ずつ支払えば5年間で支払可能・・但し支払う金額は当時の金額から若干多くなります・・下記参照(一番下の所) http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3896 >追納すれば、将来もらえる年金は1年間でどれくらい変わってくるのでしょうか? ・追納しない場合は、60ヶ月(5年)/480ヶ月(40年)分の12.5%分少なくなりますから (追納しない場合は、満額の87.5%支給される) ・追納すると、その分が増えます・・(例:平成24年の満額から計算すると、98312円相当) >払ったほうがトクなのか、損なのかがわかりません ・金額的にはそれなりの金額ですから、払った方が良いと思いますよ ・10年~11年位で元は取れますから
- zzz000zzzz
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国民年金よりも厚生年金に加入してた時期が長いほうが圧倒的に良いです。 変な話、国民年金を数年滞納したぐらいでは、支給額は微々たるものしか変わりません。 一方で厚生年金の場合は結構変わってきます。 ま、この微々たる額は人によって感覚が違いますけどね。