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アスペルガーは障壁となるか
おそらくアスペルガー症候群に該当する者です。 ここでは、私がアスペルガーか否かではなく、アスペルガーであったと仮定した上での質問です。 (1)アスペルガー症候群の人は心理カウンセラーや臨床心理士になって大丈夫ですか? (2)実際に、アスペルガーでありながらも臨床心理士やカウンセラーでいらっしゃる方はいますか? (3)もしいらっしゃるのなら、患者さんに影響を与えてしまうことはありませんか? (アスペルガーの疑いがありつつもカウンセラーになりたい私の性質↓) 私は人の話を長時間聞き続けられます。人の気持ちに共感もします。気分のムラが激しいところはありますが、線引きをして、自らを保つことは、訓練によって可能だと思います。 (アスペルガーであると思われる理由↓) アスペルガーであるなら、受動型です。とにかく他人との距離がわからず、会話が億劫で、なかなか友人関係が築けません。それで周りに合わせてしまいます。状態が良くない時は、人に嫌われたり、拒否される感覚に満たされています。幼少期から生き辛いと思っていました。 以上、長々とすみません。
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- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
支援学校教員です。 狭い経験からですが、 アスペルガー症候群であろう医師にあったことはありますが、アスペルガー症候群であろう心理カウンセラーや臨床心理士には、会ったことがありません。 元々、正確な検査のためには患者と「ラポール」を築く必要があり、患者の「細やかな情動」を感じ取る必要がある心理カウンセラーや臨床心理士に、それが不得意なアスペルガー症候群の方がなるのは、茨の道かと… あなたは「人の気持ちに共感もします」と言いますが、どの程度でしょう? 心理カウンセラーや臨床心理士は「共依存に陥りやすい」人とも言えます。その為にセイフティーネットとして「スーパーバイザー」が、そのサポートに当たります。 同じ専門家でも「データを下に厳然と診断を行う」精神科医とは、職種の求める資質が違うと思うのですが。 ご参考までに。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3877)
1,2,3共判りませんが 以前にNHK教育で自身がアスペルガーである精神科の医師が出演していました 番組名は「明日に生きる」の様だったと思います その精神科医によると自分が医師免許を取って精神科医になってから自分のアスペに気が付いたそうで 精神科医として数十年やって来られているとの事で 別段に支障も無くやって来れたと仰っていました 御本人は仰っていませんでしたが 自分の気が付かない所で患者に迷惑をかけているかもしれません 何れにしてもアスペの人間は少なからずKYですから 貴方の御心配や御懸念は当たっているでしょう もちろん職業として割り切る事が十分可能なら 訓練によって業務をこなしていくことが出来るでしょう 出来なかったらその時はその時として 「やはり駄目だったか」と居直るつもりくらいの気持ちで進まれる事が肝要だと心得ます 人間何でもやって見て壁にぶつかった時に解決すればいいので 今から思い悩んでも仕方が有りません 立派な業績を残して「アスペの鏡」だと称えられるくらいの積りで進んでください 「やって見て駄目だったら、駄目元だ」位の開き直りが必要だと思います 当たって砕けろの精神をお忘れなく頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。 アスペルガーでありながら精神科医を続けるのは、本人も勇気のいることだったでしょうね…。 受動型のアスペルガーは、共感性があり空気も読めるとのことですが、程度問題ですかね。 当たって砕ける精神を大切にしつつ、現実に無理だとわかった時は、自分の特性を生かした適職につこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 気持ちに共感できるというのは、相手の表情や声の調子から相手のある程度の心情がわかり、また、そういう心情になったであろう相手の思考や状況を把握できることなどです。 ただ、思考傾向からの判断は身近な人物に限り、他は推測に任せます。 互いに依存してしまうのですか! セーフティー役がいるほどに、やはりハードな仕事なのですね。 自分の症状をきちんと確定して、再検討したいと思います。