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日本の失業率・各国指標

本日、日本の失業率は改善4%台でした。 これは本当でしょうか? ある大学教授はTVで日本の女性の失業率は12%以上だと発言しており 他にも実際の日本の失業率は10%近いという意見も度々耳にします。 また韓国は5%?ほどの低い失業率にしているようですが実際は30%という高失業率だと 韓国人の方がTVで発言していました。 米国も同様に7%台という改善した失業率は実際は20%、30%という人により、または年齢によって もですが、実際は3倍程高い失業率だという著名な方々の発言を聞きます。 米国については沢山の方が発言されているので信憑性が高そうですが 何故こういった名目?事実とは違う発表がされるのでしょうか? 他にも沢山このような事はあるのでしょう。 また何のためにこうした出鱈目があるのでしょうか? 中国は良く、嘘ばかりだと聞きますがどういう嘘がありますか? この国、この指標は信じてはいけないというのがあれば教えてください。

みんなの回答

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.1

 失業率は当該国にとって最も重要な経済指標であるばかりでなく、政府間の経済交渉でも最大限の配慮がなされる指標なので、客観的・合理的に算出されることが必須となっています。  したがって、公表された数値について、誤差が問題になることはあまり考えられません。もちろん、定義は同等でも調査方法で違いが生じることはありますが、共通の定義と手法で標準化しても、数値にほとんどつがいがないことが確かめられています。  それぞれの国の事情で、年齢別や人種別にかなりの格差が認められる場合もあります。質問者が聞かれた数値は、おそらくこうした特殊なケースのことでしょう。実際、失業率30%だと、大恐慌です。専門家が、正気で話しているとは思えません。  また、失業者とは求職活動中の労働力人口のことなので、日本の女性の数字は低くなりがちです。  こうした統計の読み方については、ごく簡単に調べることができます。以下はGOOGLEの検索で2番目に出てくる項目ですが、お尋ねの内容は簡明に説明されています。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html  出所も信憑性も明らかでないデータに惑わされることなく、政策のもとになっているデータをきちんと把握し、合わせて問題亭をチェックすることが大事だと思います。ネットに出没する自称評論家ではなく、専門家である経済学者が使うデータをまず吟味してはいかがですか。受け売りではなく、証拠をつかんだうえでデタラメだと告発しましょう。

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