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囲碁の棋力
よく言われる初級、中級、上級はおよその目安として何級、何段くらいを境目にしていうのですか。 また、置き碁で1目の差がおよそ、1級(1段)の差くらいになるのですか。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
それは質問者さんが決めればいいのではないでしょうか。 少なくても、手元の用語小事典(日本棋院編)には載っていませんでした (^o^; 私としては、初心者というと20級前後、初級者と聞くと10級以下、中級というと9級から1級、有段者は上級者という感覚でいますけど。 級位者は調子による変動が大きいし、有段者と言っても地域地域で棋力が異なりますので、いい加減ですが。 聞くところによると、県代表でさえ、強い県の代表と弱い県の代表がいて、1段(へたをすると2段)くらいは棋力が違うらしいです。 私などには、無限と無限+1はどっちが大きいか、というレベルの話で、わけがわかりませんけど。 置碁では、1段階違うと1子置き石を増やすというのが基本のようです。 1段階差が1目(目は地の広さの単位)、ではなくて1子(しorもく)ですね。石1個です。 対等なら互先、1段違うと定先、2段違うと2子置き、3段違うと3子置き・・・ という感じでしょうか。 ご承知と思いますが、互先には「6目半」のコミ(ハンディ)がありますので、1子は7・8目相当ということかもしれません。 囲碁のいいところは、「互先でいいから、こっちに20目のコミをくれ」「25目くらいでないと勝てないだろう」とか相談して対局を始められることです。 こまかいことにこだわらず、勝率を同じくらいにするには、どう設定するかという観点から置き石やコミ(逆コミ)を決めればいいことです。 そうやって勝手に決めた勝率で段位を自称したりすると、あとで恥をかくことになりますが、碁をゲームとして二人が楽しむ分には全然問題ありません。
お礼
いろいろな方面からのご説明で分かったような気がします。 ありがとうございます。