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鬱病患者の社会復帰について

鬱病で1年半程通院治療中、以前に比べれば大分落ち着いてきましたが、ふとしたきっかけで鬱状態になることもあります。 私は元々働きすぎで体力が極度に落ちていたときに職場でひどいストレスに遭遇し、鬱病に。仕事も1年前に結婚を機に辞め、それ以来主婦。私のことを良く理解している友人によると「お前はたまたま体力が無い時に強いストレスを受けて一時的に鬱になってしまったけど、仕事をまた始めれば症状はずっと軽くなると思う。仕事が大好きだった人だから。」とのこと。私も同感です。鬱になってしまったのはタイミングが悪い時に極度のストレスを受けたせいかもしれない。医者はすぐには「治ってます」とは勿論言ってくれませんし、薬も毎日飲み続けなくてはいけません。夫も日々私の体調や心理状態に気を配ってくれます。医者にも夫にも感謝はしてますが、時々「私って病気なんだ」という気持ちが生じてしまう環境に対して、少々過保護すぎるのでは?と思います。私は別に鬱病じゃない。たまに気分が滅入るだけで、それは誰にでもあることだ、と思ったほうがもう少し楽になれるんじゃないかな、と思います。 そこで、そろそろ再就職したいと思っています。だめだったらだめでいい、最初は派遣から始めたっていい 、と考えています。やはり仕事がしたいと思っている気持ちが強いしまだ30歳前なのでたくさんの人に出会って面白い仕事をたくさんやってみたい、と思います。自分では大丈夫だと思っている部分もあるのですが、やはり鬱病という診断を下されているところから、少し心配な気持ちもあります。医者もすぐに完治通告は言わないでしょうから完治通告を受ける前に就職することになると思いますが、こういう状況で再就職された方はいらっしゃいますか?その方は、再就職前は不安な気分はやはり持たれたのでしょうか?失敗談、成功談、なんでもいいです。何かお話を聞かせて頂ければ、と思います。

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回答No.5

私もうつ病を抱えていて、現在会社復帰に向けて努力している最中です。 年齢も丁度同じくらいで、うつになった状況も似ているので、 アドバイスなどと言う大それたことは出来ないのですが、私の経験をお話できればと思います。 私は現在会社復帰に向けて会社と調整中なんですが、現在に至るまでに二回ほど復帰に失敗しています。 その時には、復帰前に不安もありましたが、とにかく早く復帰したいと言う焦りに押されて、 「今度は絶対大丈夫なはず」と押し切ってしまい、失敗しました。 うつ病からの回復過程における波を甘く見ていたことが原因です。 「三寒四温」という言葉をご存知かと思いますが、うつの回復過程もあれと一緒で、 病気なんてなかったんじゃないかと言うくらい気分のよい時期に安心して仕事に戻ってみたら、 仕事上のふとしたストレスで、どん底まで落ち込んでしまい、出勤できなくなってしまう。 調子のいい時と悪い時に落差があるんですね。それを乗り切れなかった。 そんなことを繰り返してすっかり会社の信用を失ってしまい、今復帰に苦労しております(苦笑)。 うつ病というのはタイミングもありますが、その人の考え方から来るものも結構あります。 再発やぶり返しが多いのもそういった事情からだと思います。 だからこそ社会復帰のタイミングが難しいのですが。 ご質問を読んでいて、今丁度気持ちが回復してきているんだろうと思います。 医師と旦那さまに相談してみて、賛成が得られるようであれば、再就職に向けて動いてもいいかと思います。 ダメだったらダメでいい、と思えるのであれば、大丈夫だと思います。 「絶対失敗しないぞ」という考え、これが良くないと言うのが私の実感です。 その考え自体が、自分を追い詰め、病気を起こさせる基になっているものだからです。 うつ病は、自分の完璧主義や厳しい自己批判的な考え方との闘いだと思います。 「うつ病である自分自身を受け入れられるようになること」「失敗した自分も価値があると思えること」 これが病気の寛解への第一歩だと思います。 今、私は様々な不安もありますが、どんな結果が出ても私自身の価値は変わらないし、 私には生きていく道があると思えるので、復帰に向けて動くことにしました。 医師から寛解したと言われてはいませんが、医師にもやってみてよいと言われています。 ご質問者様の思うようにやってみていいのではないでしょうか? その結果がどんなものであろうと、必ずご質問者様が生きていく上で重要な経験になると思います。 再就職出来ても出来なくても、うつでもそうじゃなくても、 ご質問者様の人生に価値があることは変わりません。 自信を持って進まれていいと思います。

kaori_china
質問者

お礼

こんばんは。大変気持ちが落ち着きました。 同じような状況におられる方からこのようなお返事をいただいて、感激しています。 三寒四温、正にその通りですね。 ほんとに私って病気なんかじゃないんじゃないの?って思えるように元気な時もあれば、頭がおかしくなったんじゃないかと思える時もあり。。 確かに波はありますから、上手く波を自分のモノにすることが、完治どうこうより大事なんだとつくづく感じます。 >その結果がどんなものであろうと、必ずご質問者様が生きていく上で重要な経験になると思います。 そうですね。病気になったのだって良い経験だったし(最初はどん底だったからそんなこと思えなかったけど)、病気後の再就職だって、もし辛いことがあってもそれをどう乗り越えるかで、自分にとってプラスになるのかもしれません。 体験談、ありがとうございました。大変参考になりましたし、最近ちょっと悩んでいたんですが、元気が出ました。私も頑張り過ぎないで、頑張ろうと思います。

その他の回答 (7)

  • dorakai
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回答No.8

再度#7です。 私が日々悩んで感じてたことはすでに超えられたんですね。kaori_chinaさんは完治に近づいてるんだなぁって改めて感じました。焦らなくとも自分の意思で何かしたいと思える時がくるんですね。 人からは普通っぽく見えても本当の自分じゃない。それって自分でしか感じることができないですよね。甘えがあるのかもしれませんが、先に進めずにいる私はまだ少し時間が必要なんでしょう。 >私の三ヶ条は、「焦らず、慌てず、諦めず」です。 >これを今後も忘れずにいこうと思います。 私も自然にこう思える日がくればいいなと思います。kaori_chinaさんのご質問に回答しておきながら、反対に私が勇気づけられた形になってしまい申し訳なく思っています。ありがとうございました。 主婦と就職、上手に両立できますように。

kaori_china
質問者

お礼

再びありがとうございます。 私も日々色々と、悩んでいます。 以前はもっと病気の症状もひどかったし、このまま頭がおかしくなっちゃうのかしらん・・・などと、今考えれば馬鹿らしいことも真剣に考えたりしていました。自殺しようとしたことも、数え切れません。 でも、10年経てば全て笑い話にしたいんです。 何か小さいことでクヨクヨしたときは、「あー、今こうやってなんか悩んでるけど、10年経ったら笑えるだけだね」と思って、自分自身を客観的に見つめて、一つ一つクリアしていくようにしています。 お互い、マイペースで頑張りましょうね。

  • dorakai
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回答No.7

kaori_chinaさん、こんにちは。 うつ病歴約1年、現在も治療中の30代主婦です。このサイトでもうつ症状の相談がたくさんありますよね。いつも目を通しながら、同じ苦しい思いをしてる人がたくさんいると感じ、それに回答してくださる方々のアドバイスに勇気付けられ毎日です。 kaori_chinaさんの質問は私が毎日投稿しようかと考えていることとまさに同じでした。私は長期契約の派遣社員でしたが診断書が出た時点で契約打ち切りとなってしまいました。私は再就職ではなく派遣社員として復帰することを目標としていますが、その一歩を踏み出す勇気がまだ出てきていません。復帰するにはまず派遣会社に以前の仕事状況を説明しなければいけないからです。仕事照会をする上ではずせない過程なのでしょう。会社側は派遣先での私の置かれていた状況はもちろんわかっていることなのでしょうが、私にはそれができません。頭で考えられても、それを口にするのがとてもこわいのです。 体調も精神も落ち着いた状況が続いている今、何でも病気のせいにしてるのでは、という気持ちも出てきてしまいます。でもこの落ち着いた状況というのは、イヤなことや出来ないことに触れないようにして生活してるからであって、まだ以前の私には程遠いのです。 kaori_chinaさんはそんなことありませんか? 再就職の前に派遣にと思われてるようですね。派遣も様々な職種があります。派遣は行くとこ行くとこでいつも下っ端ですし、孤独なものです。もちろんストレスも大です。(単発仕事はそうでもありませんが) 短時間のアルバイトなどで、まずは社会に少し足を踏み入れるくらいから始めてみませんか。 だめだったらだめでいい、なんて思ってても本当にだめだった時の挫折感ってすごいような気がしてなりません。そう思う私はまだ不安症なんでしょうか・・。 kaori_chinaさんの今の状況に同感し「焦らないでね」という気持ちがわく一方、自分もすごく焦ってるのがわかります。 回答になってなくてすみません。 どうか無理をなさらず体を大切になさってください。

kaori_china
質問者

お礼

>イヤなことや出来ないことに触れないようにして生活してるからであって、まだ以前の私には程遠い そのお気持ちはよく理解できます。私も以前は医者に勧められるまま、外に行きたくなければ行かない、話しをしたくなければ(夫とでさえも)しない、という生活を繰り返していた時期がありました。でもここしばらくは、そういう自分にとって都合の良いことばかりの生活が嫌になり、積極的に外出し、いやなことがあって嫌な思いをしても、受け入れるように努めています。嫌な思いをしてもし鬱状態になっても、何にもないよりずっといい、と考えるようになったからです。 私は以前、焦って(早く復帰したい、復帰したい、という気持ちがすごく強かった時期)就職しようと考えていた頃もありました。その時にもし就職していたら、多分ちょっとしたストレスも過度に感じてしまい仕事がうまくできなかったと思います。でも今、焦りという気持ちより、単純に「働きたい」という意思があり、そのこともあって再就職しようと思いました。 >だめだったらだめでいい、なんて思ってても本当にだめだった時の挫折感ってすごいような気がしてなりません。 それもよく分かります。多分こういう病気を持っている人は、誰しも考えることだと思います。私も以前は完璧主義が捨てられずにいたので、失敗を怖がっていました。仕事をするなら常に完璧な、元通りの私でいないといけない、と。勿論仕事は無責任に行うべきものではありませんが、臨機応変に、力を抜けるところは抜くべきだと思います。結果的にそのほうが、自分にとっても周囲にとってもプラスになるような気がします。 アルバイトにするか、派遣にするか等々、まだ考え中です。 でも私はこの質問をしてから、なんだかすごく気持ち的に落ち着きました。誰だって不安になる。そういう当たり前のことを改めて確認できて、良かったです。 私の三ヶ条は、「焦らず、慌てず、諦めず」です。 これを今後も忘れずにいこうと思います。 ありがとうございました。dorakaiさんも、お体をお大事になさってくださいね。

回答No.6

こんばんわ。 うつ病経験者で、社会復帰ができた者です。 しかし、現在は結婚したため、夫の両親と同居をしている専業主婦です。現在も不眠症で治療中ですが、また社会復帰を考えてます。ちなみに治療を始めて三年以上経ちます。 うつの状態からだいぶ楽になって働きたい気持ちが出てきたという事はとてもいいことですよ。 私も、社会復帰をした時に、またうつの状態に戻るのではないかとものすごく心配でした。医者にも完治してますよとは言われてません。もちろん再発する可能性があるからです。 なので、私の場合はまず、だめだったらダメですぐ辞めてもいいような、体ならしという感覚で、簡単なアルバイトからはじめました。その時はまだ独身でしたが。 アルバイトをしながらでも、月に1回は病院に通い、薬も服用しておりました。病院への通院はした方がいいです。そして、そこで数ヶ月アルバイトをして、自信が持てた頃、バイトの時給が安かったのと、仕事内容が簡単すぎて暇だったのが耐えられなくて、就職活動を始めました。その間も、自分にとって出来る範囲の簡単なアルバイトをいろいろしました。もちろん通院しながらです。 数ヶ月たって本当に自信がもてたときに、なんとか正社員での就職ができましたが、医者は最低月に1回は通院して下さいとの約束でした。まぜなら、また再発する恐れがあるからです。実際やはりしんどくなります。しんどくなったら、仕事中でも会社の人には内緒でトイレでよく医者にTelしてました。時にはなんとか口実を作って仕事を抜け出して、病院へ行ったりしました。 私が就職した先が小さな営業所でそこでの従業員が私を含めて5人しかおらず、そのうち3人が嫌なやつだったので、どうしても人間関係の事や、覚える事がたくさんありすぎてストレスがたまり、息ができなくなるパニック発作を起こしてたので、しんどくなったら安定剤を飲んだりして仕事してました。結婚して、通勤距離が遠くなってしまったので、辞めざるをえなかったのですが。 みんな新しい仕事初めって、いろんなストレスを抱えるのはあたりまえです。気分が滅入らない人は少ないと思いすよ。ただあなたは少しだけ打たれ弱いので、強くなれるようにしなければいけませんよね。難しい事ですけどね。そこは、ゆっくりとあせらずマイペースでいってください。 人間なのですから、気分は落ち込む時もあれば、機嫌がいい時があるのは当たり前です。 派遣から始めたいと思われてるようですが、それはやめた方がいいと思います。会社にもよると思いますが、派遣で採用する会社側にとっては、それが出来て当たり前のという考えを持って人を採用するので、仕事はきついです。うつ病からの仕事復帰としては向いてないと思います。私は職安の方にそう言われました。 なので、自分にそんなに負担がかからない気楽なバイト等から初めて、慣れて自信がもててきたら、いろいろな仕事に挑戦した方がいいですね。 でも、ちゃんと病院への通院はしなくてはいけませんよ。自己判断で通院を辞めてしまうと、とんでもないことになります。私がそうでした。 長い文章になってすみません。経験者からのアドバイスとして聞いてくれたら幸いです。

kaori_china
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 同じような状況を経験されている方からのアドバイスなので、やはりとても参考になりました。 アルバイトから始めるというのも考えたのですが、あまりやりたい仕事が無いんですよね。。むしろ自分が本当にやりたい仕事は派遣や正社員の募集ばかりの職種なので、正社員より派遣のほうが最初はいいかな?と思いました。 でも確かに、派遣も仕事はきついかもしれません。プロを求められる仕事だと思いますし。正社員か派遣か、それとも思い切ってアルバイトから始めるか、よく考えようと思います。 働きながら通院するのって、結構きついですよね。私も昔働いていたときは、よく適当な口実を作って通院したりしてました。平日しか病院の予約が取れなかったら、そうするしかないですもんねぇ。 鬱をもっていると、たまに躁っぽい状態になり、思い切り過ぎる行動に出ることもあります。だからその延長で、病院通いを辞めてしまいそうな恐れもあります。だけどそれだけは、やめようと思いました。病院に行くのは面倒だし薬を飲むのも面倒だけど、自分のためだと思って、もし就職できたとしても通院は続けようと思います。 焦らず、マイペース。ほんとにそうですね。がんばりたいです。 ありがとうございました。

回答No.4

まず最初に、若いうちにうつ病にかかり、治療まで経験できたことは、むしろプラスだと思います。うつ病あるいはそれに類する病気は、とても多く見られる現代病です。(うつ病と並んで「擬態うつ病」も蔓延しているようです)今後、貴方の家族などの身近な周囲で万が一にもこうした病気になる人が出たとしても、あなたは経験者としてアドバイスすることが出来ますし、接し方も心得ているのですから。 再就職を積極的に考え、実行するのは大変素晴らしいことです。医師は非常に慎重ですので、完治の宣告は滅多にしません。おそらく再就職が成功して何事も無く何年も経ってからも、慎重な医師は完治宣告をしないでしょう。でもそれは決して完治していないのではなく、何がどうなれば完治なのか、の明確な判断基準が医師側に無いだけなんです。ですが、今の貴方の積極性を見る限り、完治に限りなく近いほど快方に向かっているのは明らかです。 >ふとしたきっかけで鬱状態になることもあります。 うつ病になる前のことを思い出してみてください。うつ病とは関係なく、落ち込むことは誰にでもあることです。あなたはうつ病の経験があるので、単なる落ち込みをうつだと考えてしまいがちなのだと思います。病気ではなく、単にあなたの性格による落ち込みかもしれません。うつ病が治ったからといって、精神的に落ち込むことがなくなるというわけではありません。逆に落ち込むことが全くなくなったのならば、それこそ異常です。 >時々「私って病気なんだ」という気持ちが生じてしまう環境に対して、少々過保護すぎるのでは?と思います。 一度うつ病になった経験がある人は、以前の辛い状況に逆戻りするのを恐れて、必要以上に慎重になる人もいます。うつ病患者の中には、自分を責めるあまりに自殺を選択してしまう人もいるので、医師や周囲が貴方に対して過剰なまでに慎重に接してきたことに慣れてしまうせいもあります。 でも >だめだったらだめでいい、 そうなんです。まさにその通りです。この先もしも2回や3回くらい再就職に失敗しても、その次のチャンスを狙えばいいだけなんです。やり直しはいくらでも出来るんですから。 再就職することは新しい環境に入っていくことですから、慣れるまでは多かれ少なかれストレスをかかえることになると思います。でも以前に貴方が受けたストレスに比べれば、大したことはないかもしれません。おそらく貴方はこれまでにとても辛い仕打ちを受け、それに対して限界まで我慢を重ねてきた経験を持っていると思います。次回からはこの経験を前向きに生かして、限界が来る前に自分を守れば良いんです。大丈夫です。 >その方は、再就職前は不安な気分はやはり持たれたのでしょうか? 別にうつ病ではなくても、誰でも再就職前は不安なものです。思い通りにならなかったり、誤解されたりもしますので、気分的に落ち込むこともあります。 うつ病のになってしまう人は、非常に真面目です。そして責任感も強いです。その真面目さや責任感がストレスを生み出していることもあります。そんなときは、客観的に自分を見つめて(難しいですけど)、「ああ、こいつ(自分自身)ストレスたまってんなな、ちょっと休ませてやろうか」と考えて休息する術も徐々に時間をかけて身につけてください。

kaori_china
質問者

お礼

そうですね、鬱じゃなくったって、誰だって落ち込むときはあるし、就職前は不安感がありますよね。 無いほうがおかしいですね、確かに。 >客観的に自分を見つめて(難しいですけど)、「ああ、こいつ(自分自身)ストレスたまってんなな、ちょっと休ませてやろうか」と考えて休息する術も徐々に時間をかけて身につけてください。 私もそういう考え方が非常に大事だということを、この病気になって初めて気づきました。人生3割打者でいることの大事さ、それに気づいたことだけでも、TomStantonさんのおっしゃる通り、病気になって良かったと思っています。友人が実際に鬱病やパニック障害になったのですが、私は自分の経験があるので、色々と友人達の相談にも乗ることができました。 私は考え過ぎる傾向があるので(その為に鬱病になったのかもしれませんが)、あまり考え過ぎないでいったほうがいいのかもしれません。 大変勇気が出ました。ありがとうございました。

  • greeen
  • ベストアンサー率56% (154/272)
回答No.3

私は今までに、欝病の人の社会復帰を何人か見ています。友人にもいます。私は欝病は別に特別な病気だとは考えていません。ある医者によると、日本人の三分の一はある程度の欝病状態だと言っているくらいです。 長くなってはいけないので、結論から言いますね。本人も周り(特にご主人)がもう大丈夫だと自信が持てる状態になっていることが理想的です。本人に自信がないと、誰にでも起こるちょっとした落ち込みでも、やっぱり欝病だからだと考えてしまいます。これでは、いつまで立っても復帰はできません。ちょっとした挫折でも立ち向かっていく勇気がありますか? 医者はまず簡単にもう鬱は出ませんとは言わないはずです。外科のように完治がはっきりするものではないからです。それに、責任問題もありますから、完治宣言はしないと思います。 社会に復帰したいという気持ちと、復帰しなければいけないんだという気持ちとどちらが強いのでしょうか?生活の為などで仕方なくしなければいけないんだと思う場合は、どうも復帰が上手く行かなかったり、時間がかかったりするようです。あなたの場合は進んで復帰したい気持ちが強いようですから、条件としてはよいと考えられます。 無理に欝病じゃないなんて考えるのもよくありませんよ。最初に書いたように、鬱は誰にでも起こるものと考えて下さい。ちょっとくらい鬱が出たっていいのです。気にしないで下さい。あなたの周りの人は、あなたのことをちょっとタイミングが悪かっただけだと理解しているようですが、実はどうも鬱を特別視しているフシがあります。周りの人の考え方も変わって行かなくてはいけません。その為には、ご自分、ご主人、そして周りの人というふうに、鬱をいたづらに否定するのではなく、鬱を受け入れて生活するように変わっていく必要があると思います。 お役に立てば幸いです。

kaori_china
質問者

お礼

先日の診察時、主治医に「完治の基準はなんですか?私は大分よくなっているようだけど、完治するのはどういった時かが分かりません」と尋ねたところ、「完治というのはとても判断しづらい。何年も鬱が出なくても、何かのきっかけで再発することもある。」という回答でした。確かにそうですね。 >ちょっとした挫折でも立ち向かっていく勇気がありますか? 今はあります。昔はとてもありませんでした。 でもいつまでも無菌状態で生活していくことのほうに不安を感じ始めたので、就職しようかと考えています。 >社会に復帰したいという気持ちと、復帰しなければいけないんだという気持ちとどちらが強いのでしょうか? 復帰したいという気持ちのほうが強いです。勿論お金を稼ぐというのも目的の一つではありますが、復帰しなくてはならない、という環境にもなく、また、そういう気持ちもありません。 >無理に欝病じゃないなんて考えるのもよくありませんよ。 そうですね。鬱だと自覚した上で、でもだいじょぶだよ、と思うことのほうが大事かもしれないですね。 ありがとうございました。大変参考になりました。。。というか、自分の考えていることを再確認できました。

  • kianu
  • ベストアンサー率7% (52/696)
回答No.2

最近は鬱が氾濫してるようです。軽い症状でも鬱と判断されかねません。自分も鬱の薬を飲んでますが、調子の悪い時と良い時で薬の飲む回数を加減しています。文面からして、あなたの場合いは自分でも認識されてるようですから、薬の服用は続けて仕事もできるように思います。まずは軽い仕事から始められると良いと思います。

kaori_china
質問者

お礼

ありがとうございます。 仕事を始めたとしても、通院と投薬はしばらく続けたいと私も考えています。 薬がある、ということだけでも、安心材料の一つになりますし。 私の知り合いもそういえば、病気ではないのですが精神安定剤をその時々でお医者さんに処方してもらい、飲んでいます。そうやって就職後も臨機応変に対応することもできますね。

noname#5819
noname#5819
回答No.1

派遣に登録していて、紹介先で働いたものの、結局、社内で暴力を受けて、派遣先にもこちら側の言っていることがうまく伝わらず、やめました。 それからは、自分のスキルアップのために、職業訓練校に通っていたりしています。 >再就職前は不安な気分 やはり誰しもあるかと思いますが、その職場によっても大分雰囲気も違うと思いますので、思いきって、面接を受けてみてはどうですか? 派遣元に紹介されても「嫌だなぁ」と思ったら、こちらから断ればいいだけの話しだと思いますよ。

kaori_china
質問者

お礼

そうですね、正社員よりも派遣のほうがまだ精神的な負担というか、プレッシャーが少ないと思います。 まずは第一歩の面接から、始めてみたいと思います。 ありがとうございました。