何かに行き詰っている時に読むと、何か気分が軽くなったりする事はありますね。
何もそこに書かれている事を全て実践するわけじゃなく、何かヒントになったりする事が書かれていたりします。
特に企業で経営サイドにいると、なかなか他人には相談できないような悩みが多くあったりします。
そんな時に気分転換がてらに、他の経営者はどうしてんだろう?とかそういう感覚で読んだりします。
私は書かれている事全てを鵜呑みにするのは危険というか、愚かだと考えます。
その人その人で置かれている環境も異なるわけですから、その本の著者の場合だとそれで良かったかもしれませんが、異なるシチュエーションに身を置いている人にとっては答えは違う場合があります。
従ってそういった事を踏まえて読むとそれなりに役に立つ事がありますね。
私の場合は「なるほど、この人はこういう風に考えて、こういう行動にしたのか。その発想はなかたなぁ」と、いった感じで感心したり、「そりゃ普通ねーだろオッサン」と突っ込んだりしていると、別の発想が産まれてきたりします。
因みに私の周りでは、私と同じような感覚で読んでいる人は結構います。