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自己啓発の本について
読んでそのまま鵜呑みにするのは危険ですか? どういう人が読むのでしょうか? 一般的な人は読まないものなのでしょうか?
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何かに行き詰っている時に読むと、何か気分が軽くなったりする事はありますね。 何もそこに書かれている事を全て実践するわけじゃなく、何かヒントになったりする事が書かれていたりします。 特に企業で経営サイドにいると、なかなか他人には相談できないような悩みが多くあったりします。 そんな時に気分転換がてらに、他の経営者はどうしてんだろう?とかそういう感覚で読んだりします。 私は書かれている事全てを鵜呑みにするのは危険というか、愚かだと考えます。 その人その人で置かれている環境も異なるわけですから、その本の著者の場合だとそれで良かったかもしれませんが、異なるシチュエーションに身を置いている人にとっては答えは違う場合があります。 従ってそういった事を踏まえて読むとそれなりに役に立つ事がありますね。 私の場合は「なるほど、この人はこういう風に考えて、こういう行動にしたのか。その発想はなかたなぁ」と、いった感じで感心したり、「そりゃ普通ねーだろオッサン」と突っ込んだりしていると、別の発想が産まれてきたりします。 因みに私の周りでは、私と同じような感覚で読んでいる人は結構います。
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- ele_sheep
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>読んでそのまま鵜呑みにするのは危険ですか? 鵜呑みは危険です、筆者とは生活環境が違うのだから、 取り込むなら 取捨選択して、自分に合うようにカスタマイズする必要があると思われます >どういう人が読むのでしょうか? 現状に満足していない人でしょう 職場で伸び悩んでいたり、さらに もうひと伸びしたかったり >一般的な人は読まないものなのでしょうか? 読む人と読まない人ははっきり別れますね 相対的に読む人の方が世渡りが上手です
- key00001
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> 読んでそのまま鵜呑みにするのは危険ですか? どうですかね? 案外、「信じる者は救われる」かも知れません。 たとえばダイエットなども、自己啓発の一種と言えると思いますが、「毎日5分で痩せられる」を、鵜呑みにして、実践することが難しいワケです。 逆に、鵜呑みにして「毎日5分」を実践すりゃ、いくらかは効果があると思います。 > どういう人が読むのでしょうか? 引き続きダイエットで言えば、読むのは「痩せたい人」です。 基本的には、ある分野で成長などを望む人が読むのでしょう。 尚、私などは乱読・多読なので、取り敢えず、何でも買って読みますが、そう言う人もいると思います。 > 一般的な人は読まないものなのでしょうか? むしろ、「一般的な人しか読まない」と思いますが。 そもそも書籍とは、他人の経験とか、他人の経験から引き出された空想などが書かれているものです。 その経験とか発想を、自分の知識に変換することが読書です。 従い、概ねの読書は、何らかの啓発を伴います。
- jacob-wk9
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本屋のラインナップのバランスっておかしいと思いません? 「わたしはこうやって成功を手に入れた」「成功したければこういう考えややり方はダメ」 「ピンチをチャンスに変える方法」「成功を手に入れるための1000の方法」 私は、店のもっとも目に付きやすいところに陳列されているのを見るたび、具合が悪くなり ついでにお腹も下り、まっさきにトイレに駆け込みます。なぜなら、私はこんなもんを読んで成功するほど 自己暗示をかけられない敗者だからです。 こういう刺激的なタイトルを見て「よーしこれでも読んで一念発起しよう」という心の強い人が買っていくんだと思います。 だいたい100の方法だの300の方法だのそういった書き口が流行っていますが、 全部実践してたら一日のスケジュールがそれで埋まってしまいます。 なおかつそれを1年継続できる人がいたら、その人は十分、成功するだけの(なんなら経営者になれるだけの) 極めて行動的で我慢強い人だと思います。 立ち読みで目次を見る。面白そうな部分をめくる、あぁなるほど、で本棚に戻して良いのです。 スティーブンジョブズの自伝が大ヒットしましたが、プレゼンテーションに極めて演出に思考と時間の努力をかけていることは 尊敬に値しますが、もはやあの新製品発表会はショーや演劇の域です。 彼の商品を生み出す才能という大前提がありますし、日本の企業でタートルネックを着て「あぁそうだ。もう一つ忘れてた。 君たちに私たちから刺激的な新製品をご覧頂こう」とかプレゼンしたら、壮大にぶったたかれます笑 斜め読み、これをおすすめします。あんな書店レイアウトは私は大反対です。