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肘が痛むときの対処法。
数年前に階段から落ちた時に、右ひじのじん帯を痛めてしまいました。 それからしばらくは痛みもなく、普通に過ごしていたのですが、ここ一週間ほど、急に痛み出しました。 普通にしていれば痛みは無いのですが、手をグッと握ったり、重いものを持ち上げようとすると、肘全体に痛みが走ります。 こんなとき、冷やした方が良いのでしょうか? それとも熱湿布をした方が良いのでしょうか? ちなみに、風呂で温まっても、痛みは変わりません。
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- 1808KT
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初めまして。 数年前に右肘の靭帯を痛められたそうですね。 実は私も学生時代(十ン年以上昔です)に組み手で技を掛けられ、凄い音とともに右肘の靭帯が殆ど切れてしまい、腕の可動範囲が数カ月間制限されていたことがあります。その後、痛めた肘が「冷え」や「湿度の変化(=多湿)」で顔を顰めてしまうくらい疼いて、辛い思いを何年もしていました。痛みは徐々に和らいで行きましたが、未だに時々軽い痛みを感じたりしています。 質問者さんは怪我をされて年数が経っていますから、恐らくその痛みも上記の症状ではないでしょうか? よく「古傷が痛む」なんて言われますが、その典型では? 余り辛い痛みが長く続くようでしたら、市販の鎮痛剤(飲み薬や塗り薬等)で安静になさると良いと思います。また、市販の肘用サポーターを利用されて、先にご回答された方が仰っている「携帯カイロ」の併用で楽になると思います。(※直張りして低温火傷しないでくださいね) >「お風呂で温まっても痛みが変わらない」 とのことですから、やはり原因は「湿度」だと思います。(ついでに「冷え」も関係していると思います。ここ数日クリスマス寒波ですからね) 私の時は、晴れから雨になる天気の変わり目等に痛みが強くなって来て、天気予報が不要になるくらい当たっていました。微妙な気圧の変化にも敏感になっていましたね。 >普通にしていれば痛みは無いのですが、手をグッと握ったり、重いものを持ち上げようとすると、肘全体に痛みが走ります。 とのことですが、もしかして靭帯がまだ完治していないのではないでしょうか? 可能な限り右肘の負担を掛けないよう安静にして、早めに整形外科で詳しく診て貰った方が良いと思います。 もし、「外見上異状なし」であっても、気分的に楽になりますよ。
- 1976a
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まず整形外科を受診した方がいいと思います。 単に古傷が冬場で痛いのか新たに異常あるのか分かりませんし。 ちなみに湿布は、冷も温も皮膚の感じ方が違うだけで温湿布に温める効果は、ありません。 要は、皮膚から湿布の成分を吸収させるのが目的です。 温めるなら使い捨てカイロを湿布の上から乗せるなどするといいですよ。←慢性的な痛みの場合、医師からもこれは、OKでました。 ただし、低温やけどしないように。 逆に急性期の痛みであれば炎症を起こしてるので温めると悪化します。 とりあえず、サポーターなどで冷やさないようにして負担を減らして受診してみては? 慢性的な痛みか急性期の痛みかで温めるか冷やすか変わりますから。 湿布は、お好みで冷温どちらでも同じです。 皮膚が弱い、湿布の匂いが苦手ならかぶれにくく匂いのない湿布も処方して貰えますよ。 ややこしい名前ですよね、温湿布って…。
- o120441222
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>こんなとき、冷やした方が良いのでしょうか? >それとも熱湿布をした方が良いのでしょうか? >ちなみに、風呂で温まっても、痛みは変わりません。 シップとは冷やしたり温める効果はありません。一般的には冷シップ、温シップとありますが、これは冷感シップ、温感シップの略です。冷感、温感と“感”の文字がつくことからもわかるように、実際には冷やしたり、温めたりしているわけではありません。冷たく“感じる”、温かく“感じる”という意味です。水の入ったコップにシップを貼っても水はひえません。 では「シップの効果とは?」というお話になりますが、シップとはお薬で炎症抑えるものです。たとえばバンテリンは、インドメタシンという薬剤で炎症抑えるのを目的にしています。セルタッチはフェルビナクという薬剤です。実際に冷やしたり、温めたりする物でいえば、冷やすものでいったら氷(氷嚢)や流水です。温めるものはお風呂やホットパックなどになります。「シップの冷感と氷の冷たさが全く同じ感覚か?」よく考えてみると違うことがお分かり頂けると思います。メントールはあくまでも清涼感というわけです。 これら冷却、加温などの処置は、結構専門的な見極めが必要な場合が多くあります。 ・何かきっかけがあって傷めてすぐ ・いつもと種類の違う痛み ・いつもよりも激しく痛む ・ジンジン痛い ・原因不明の痛み などのときは炎症が強く起こっています。これは体の中で起こっているのでピンとこないのでしょうが、早い話し捻挫や打ち身と同じです。湯船で温めると炎症が酷くなります。眼に見えるか見えないかの違いであって、起こっていることは同じことです。このようなときは加温、冷却にとらわれず保温に徹しましょう。保温とは患部に湿布貼って、冷えないようにすることです。寒い時期は 部屋全体を温めるといいでしょう。 結局は基本的には温シップは必要ないです。温湿布はかぶれやすいので急性でも慢性でも冷シップがあれば十分です。どうしてもヒヤッと感が嫌なのであれば、湿布を貼って使い捨てカイロを上から貼るとか、塗り薬はスースーしないものがあると思います。ちなみに冷シップで、関節の動きが悪くなるなんて情報が ありますが嘘です。インターネットの世界は嘘が多いですね。 痛みの原因は古傷以外にも例えば上腕骨外側上顆炎(テニス肘)なども考えられる自覚症状です。もうすぐ年末年始ですから早めに整形外科に行かれた方がいいと思います。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。