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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜ先日の総選挙で天皇制は争点にならなかったのか?)

なぜ先日の総選挙で天皇制は争点にならなかったのか?

このQ&Aのポイント
  • なぜ先日の総選挙で天皇制は争点にならなかったのか?自民党が自衛隊を国防軍に変えることを掲げたので、それに関連して天皇・天皇制が争点になるべきだったと思います。
  • みんなの党と自民党、維新の会は天皇を元首に位置付けることを主張していますが、公明党と社民党は象徴天皇の維持を主張しており、共産党は将来的に天皇制廃止を主張しています。
  • なぜ天皇・天皇制が争点にならなかったのか、それはタブーとされているためであるか、関心が低いためであるか、または圧力によって争点にされなかったのか、はっきり分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.16

新聞記事だと紙面の都合上、どうしても省略されるので、実際何が話されていたのかを チェックすると、微妙なニュアンスの違いがわかるんじゃないでしょうか。 というわけで、より詳細な議論の内容です。 http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/news-shinsa008.pdf/$File/news-shinsa008.pdf (衆議院HPより。PDFです。) 特に自民党は「天皇は元首以上という意見も党内にあるけど、 対外的に示すため失礼ながら元首に」 という、しょっぱなからアクセル全開で突き抜けてる感じではあるのですが、 その他の党の内容も面白いのでチェックしてみるといいかも。 質問者さんの疑問はなんで選挙の争点にならなかったの?ということですよね。 まず、結果面から。 ごくシンプルに、今回の小選挙区制下での選挙は 「政策の評価」ではなく「政権の評価」が行われただけと考えられるわけで 政策そもののの賛成反対はあまり論点にならなかったのではないでしょうか。 端的に言うと「民主党だけはありえねーわ」という選挙だったわけです。 現在の選挙制度上、長期的な政策を超越した部分での、 (必然的に短期的な)政権批判票を防ぐことはできない。 つまりとっとと制度変えないと、次は自民党が危ない。 これは制度によって不可避的にもたらされる。 これがわかっただけでも意味のある選挙だったなぁと 与党がダメ!という評価の下での現行制度下の選挙は 制度によって、そもそも政策議論になりにくいわけです。 次に過程の側面。 そもそも各党の政権公約(マニフェスト)にも出てこなかったのはなんで? というと、自民党は公約として発表していたので割愛するとしても 反対していた各党については、最初の資料に特段取り上げない理由についても きちんと発言してますね。おそらくこの立場を維持したのではないでしょうか。 民主党「現在民主党としてまとまった意見はない」 公明党「現状のままでも不都合が無い。」 共産党「天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は将来国民の総意により 解決されるべき問題であり、当面の問題ではない。」 つまり「現行制度を変更する」と与党が宣言しているのでもない限り、 選挙の作法として、そもそも論点にはならないわけです。 今回は政権与党が「よくわかりませーん」と論点にすることを そもそもしなかったので、その賛成反対の意見を表明する 積極的な理由はなかったのではないでしょうか? (一野党の自民党にいちいち反対してたら変ですし、 逆に宣伝を手伝うことにもなりますので) もちろん、"次の"選挙は与党の自民党が公約として再度宣言すれば 論点になりうる、ということでもあります。

noname#233083
質問者

お礼

ありがたとうございます。 後で、PDF読んでみます。

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その他の回答 (21)

noname#171678
noname#171678
回答No.1

天皇制に関して、国民は何の意義も感じていないので、争点になることはありません。 おかしいと思うのは、ゆがんだ歴史教育を受けている朝鮮の人だけです。(笑)

noname#233083
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに、意義は実感としてはありません。

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