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プログラマーになるなら、
プログラマーになるなら、 「趣味は?」と聞かれたら 「プログラミングです!」と答えられるくらいプログラムを組むのが好きじゃないとなれないですか?
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プログラムを1行でも書いたらあなたはプログラマーです。特に資格が必要なわけではありませんし、好きである必要もありません。ただ、上級のプログラマーになるには大学でそれなりの専門知識を身に着けておくことをおすすめします。 | 子曰、知之者、不如好之者。好之者、不如樂之者。 (論語 雍也第六 140) という言葉が論語にあります。知っているだけものは好むものには及ばないし、好むものは楽しむものに及ばないという意味ですが、プログラミングをただできるよりも好きな方が良いし、好きなよりも楽しんでやれるほうがずっとレベルは高そうですね。 ただ、プログラミングは目的を達成するための手段の一つにすぎないので本当に大事なのはその前にある現状の分析、仕様の策定、設計だと思います。現状の分析によって、プログラミング以外の解決がベストだったら迷わずそちらの道を選ぶべきですし、プログラミングをするにしてもどういう構成で作るかというのを決めることなくしてプログラムは書けません。設計もなく巨大なプログラムを書くのは設計図なしにスカイツリーを作るようなもので、性能や安全性が十分にあるものは到底作れません。 こうして見ると、プログラミングは語学に似てますね。自分が話せるようになっていてもいいし、通訳を雇って人に話させてもいいです。いくら流暢に英語を話せても、誤解なく自分の意図を伝えるために通訳を使う人や、自分の考える時間を増すために通訳を使う人もいます。頭が良い人というのは小手先の技術に溺れずにその判断が出来る人だと思います。 プログラミングだけパタパタやっているのは最底辺のプログラマーで、上級になればなるほど大所高所からの判断が必要となってきます。コンピューターサイエンスの基本的な知識を持っていないとこの判断はまず出来ません。また、最新のコンピューターサイエンスの情報に触れる方法も学ぶ必要があります。コンピューターサイエンスで常識とされているようなことをプロジェクトをやりながら再発明しても有害なだけですからね。 この点から自分は上級のプログラマーになりたかったら有名大学の情報系の学科に進学することをおすすめします。まず、それだけのお金をかけて人を集めているので世界レベルの先生から学べますし、大学ではコンピューターサイエンスの基本的なことから教わるので、コンピューターサイエンスの知識を網羅的に身に付けるにはそれが一番効果的だと思いますので。 というわけで、プログラマーになりたいなら、プログラムを書きましょう。プログラムを書けばあなたはプログラマーです。でも、大所高所から物を判断できる上級のプログラマーになりたかったら、それなりの大学でコンピューターサイエンスを学んだほうが良いと思います。
その他の回答 (2)
- hashioogi
- ベストアンサー率25% (102/404)
プログラマになりたいんであれば、質問箱の他の質問で多くの人が答えているけど、そういうのも参考にして、プログラマが働く業界の待遇とか労働環境とか将来性とかよく調べて後悔しないようにしてね。 あなたの質問に関しては、 趣味にする必要はないでしょう。 仕事に慣れれば、仕事だからやっているという感じでもできるような気がしますけど…。
お礼
どうもありがとうございました。
- ok-kaneto
- ベストアンサー率39% (1798/4531)
得意であれば好きである必要はありません。好きであったとしても、仕事でやると嫌いになるひともいますね。 ただし、好きでないと(もしくは好きにならないと)続けられないかもしれませんね。つか、多くの職業プログラマーは「趣味はプログラムです」とは言いませんけど...
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。