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どうやって、会社を監督するのか

私の友達が玩具の型とか、機械部品の型を作る会社を経営しています。最近、ほかの人(以下はAと称します)と合資して、一つの販売会社を作ろうと考えています。友達は60%出資して、Aさんは40%を出資する、経営が全部Aさんに任せきりです。もちろん、決算日に財務諸表を友達のところに送るとのことです。ここで質問ですが、、Aさんは取締役も全員、Aさんのほうから委任する(口を出させたくないでしょう)と要求してきました。それは商慣習に適していますか、もし、Aさんの要求をのむのでしたら、どうやってその会社の運営を監督しますか。その場合のメリットとデメリットはなんでしょうか。どなた様、教えてください。

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  • totoro99
  • ベストアンサー率51% (135/262)
回答No.2

こんにちは。 ご友人が60%を出資なされても経営の実権を全くお持ちで無いと言うことは通常では少ないことだと感じます。 また通常出資比率に応じて役員選出などがなされることが多いので、今回の様に全く選任出来ない(自からしないのでは無く)状況と言うのであれば何らかの意図を感じざるを得ません。 また経営上重要な取り決め(役員報酬や株主還元)も自由に出来てしまいますので出資者にとっては株主総会で異議を唱えることしか出来なくなってしまいます。 なお会社組織(株式会社)には取締役の他に監査役が必要ですのでそちらの方での参加も不可能なのでしょうか? 決算期に財務諸表を頂くにしても、その間の会計処理の過程で如何様にも都合良く工作することも不可能ではありませんので日常の監督の権利を確保しておく方が良いのでは無いでしょうか。 なお少額出資などで且つ相手も信頼できる人物など実害が少ないと思われる様でしたらご友人の判断で出資されることは構わないと思いますが。 以上ご参考まで

その他の回答 (1)

  • densha
  • ベストアンサー率29% (333/1123)
回答No.1

 会社の規模にもよると思いますが、 過半数の出資ですので代表取締役を選出できるのでは? そして、人事権も・・・  「金をだしても口出しするな」と呼ばれるパターンですね。 数年前のニュースでは、株式の1/8を取得したら 役員を送り込めるのが米国の商慣習という記事を見ました。 日本ではどうなのでしょうか・・・  Aさんにとって、60%がさほど必要でないのなら、 「金もいらないし口出しするな」ということでしょうか?  メリ・デメでいうと、 経営の苦労なしで収入が得られるが、 その根拠がわからないと安定もしない事ですね。  監督に関しては、有限責任社員としての権利の 範囲では保障されていると思います。 ※一応思い浮かぶ範囲ですが、その道のプロではないので  専門家に相談なさるのが吉だと思います。

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