偏差値という「ことば」からいきましょうか・・・
受験が一番分かりやすいので(実は製品のバラツキも偏差値ですが・・・)
受験生全体を母集団とし、ざっくりとど真ん中=平均を50とします。
この集団で、偏差値70以上は、集団全体の上位2.275%しかいない
この集団で、偏差値80以上は、集団全体の上位0.135%しかいない
全体の中で何パーセントいるのか、上位からみてどの位置にいるのか分かります。
さて、理屈っぽいですが、恋愛上手度ならともかく、恋愛偏差値なるものは、
1)まず、母集団を何歳から何歳までにするのか(生涯現役なのか?)
2)受験生なら「模試」の点数で分布が計算出来るものの、恋愛を点数化することは可能か
3)確かに恋愛が上手そうな人もいるような気がするが、本当に上手なのか???
メディアを中心に「偏差値」という言葉があふれていますし、受験で偏差値を確かに使用しますので、仕方がない面もあるものの、少なくとも中学で統計を習うのですから(ゆとり教育はいざ知らず、義務教育の中学で「正規分布」「偏差値」「標準偏差」は習います)、
恋愛偏差値が高い、つまり「恋愛集団の上位に分布している」
恋愛偏差値が低い、つまり「恋愛集団の下位に分布している」という意味ととれますが、
そこまで自分の恋愛を他者に規定される必要はないように思います。
受験だけで結構じゃないですか・・・恋愛ぐらい自由にいきましょうよ!
恋愛に点数なんてつけられたくもないです。
言わんとするイメージは分かりますので・・・
「私、恋愛偏差値が高いから」と言われたら引くかも・・・
お礼
回答ありがとうございます。 男にもてる女って、なんなとく 気が引けます。