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深い絆を持つための秘訣と不安の解消法
- 深い絆を持つためには、自分自身の矛盾に向き合うことが重要です。寂しさや優しさの中に人との絆を求めるのは自然なことですが、過度に他人に依存しようとすると疲れてしまいます。自己愛と他者愛をバランスよく持つことが大切です。
- 知人からのアドバイスには一理あるかもしれませんが、他人の言葉に過度に依存せず、自分自身の感覚に耳を傾けることも必要です。自分が本当に望む深い絆を持つためには、自己を信じ、自分らしく生きることが求められます。
- 結婚願望は深い絆を求める一つの形かもしれません。しかし、深い絆を持つためには結婚だけに固執するのではなく、家族や友人とのつながりを大切にすることも大切です。さまざまな人との交流を通じて、自分自身と他人を理解することが不安の解消につながるでしょう。
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つきつめれば結婚願望に繋がるかもしれませんが 質問文だけではそれだけでは無い気もします。 ザックリ言えば「1人孤独になる事を恐れている」のかな と。 誰にも見向きもされない人間になるのが怖い というか。 質問主さんの不安や悩みをどう解消したら良いかはわかりませんが (言い方を変えればこれは誰しも大なり小なり持つ感情かと) 逆に質問主さんは「どんな人と深い絆を持ちたい」のかなぁ?と思いました。 1人の人間が聖人君子の様になり、周囲の人全員から好かれるなんてまずありえません。 興味を持たれたりもたれなかったり、好かれたり嫌われたり それが普通です。 その中でも「どんな人とずっと一緒に関係を築いて行きたいのか」は人それぞれ違うと思います。それが見つかると少し楽になるのでは? 「誰かと深い絆」は「誰でも良い」って訳では無いと思います。 自分が好きになる人達と真剣な付き合いになれば、そう簡単に忘れられる事は無いと思いますよ。
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- eroero1919
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私も年々寂しがり屋さんになってしまってですねー。気持ちはよく分かります。 先日、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが亡くなってしまいました。野田秀樹さんをして「歌舞伎界にとって損害であるだけでなく、演劇界にとって災害のようなものだ」といわしめました。 その勘三郎さんの魅力は何といってもその人柄です。気さくで親しみやすいキャラクターで誰からも愛されました。でね、勘三郎さんは自分が「愛されたい」って人ではなかったのですよ。家族を愛し、弟子を愛し、スタッフを愛したのです。そして、「これだけ愛したのだから、俺のことも愛してくれ」なんていう態度をしなかった人だったのです。「見返りを求める愛」ではなかったから、みんな彼に魅了されたのでしょうね。 中村屋の大番頭で中村小山三さんという方がいましてね。この方は一般人から歌舞伎の世界に入った人なので「三階役者(控室が三階にあったから)」といわれるようなとても地位の低い立場の人だったのです。だけど、半世紀以上に渡って中村屋を支えてきた方だったので、勘三郎さんはあるときに口上という挨拶の席に隣に小山三さんを座らせたのです。普通はね、そんなことは絶対といっていいくらいあり得ないことなんです。つまりそれだけ勘三郎さんは小山三さんを大切に扱ったんです。長年の苦労に報いたんですね。壇上の小山三さんは感激のあまり声が詰まってしまうほどでした。 勘三郎さんにはその手のエピソードがたくさんあります。好かれ、愛されるのも納得ですよね。 「他人を大切にする」って、こういうことなんだと思いますよ。とても厳しい言葉になってしまいますが、質問者さんがやってきた「他人を助ける」というのは、単なる自分のひとりよがりではなかったでしょうか。そして、「あなたを助けたんだから、私も困ったときは助けてよ」という無言のメッセージを相手に投げかけていませんでしたでしょうか。 そういうのを、他人は見抜きますよ。だから「あの人は人を助けてるっていうけど、そもそも見返りが目的じゃないか」と思われるのでせっかくなにかをやってもあんまり感謝されないんです。 本当に困っている人に、困っているところへ手を差し伸べるというのが人助けなんじゃないかな。 私の知り合いがある日珍しく仕事を遅刻しました。なんでも駅で倒れている人がいて、その人の介抱をしていたら間に合わなくなったそうです。だけど、時給の仕事だったから遅刻したらそのぶんお給料が減ります。優しいねといったら「目の前に困っている人がいて、助けることができたから助けた。それだけだよ」とけろっといわれました。もちろんその介抱した人とは一生会うこともないし、名前さえ告げずに立ち去ったそうですよ。
お礼
>eroero1919さん 回答ありがとうございます。 確かに、自分はまだまだ未熟で、見返りを求めていたかもしれません。 無償で人を本当に助けることができるよう、頑張っていきたいと思います。
40代子持ち主婦です。 >あまりにも人を助けよう、人と深く関わろうとしすぎる傾向があって疲れてしまいました。 と、言うところから、質問者様は共依存の傾向があると思います。 疲れてしまうのは自然なことで、人間関係においては、相手と対等な親密性を得ることが大切なので、一方的にどちらかがどちらかを助けようとするような関係は不健全です。 それから、表題の、 >誰かと深い絆は持てるでしょうか? ですが、何か大変な事態に巻き込まれて、一緒に共同意識を持ってその事態を乗り越えた人たちにのみ“絆”が生まれるのだと思います。 例えば、苦しんでいる友人を助けてあげたとしても、それは友人にとってもこちらにとっても“絆”にはなり得ませんよね? でも、2人が同じことで一緒に苦しみ、一緒に乗り越えた時に“絆”が生まれるのだと思うのです。 これからの人生で、質問者様がお仕事で同じ目的を持って一緒に取り組んで仲間と働いて行くと“絆”が出来るでしょうし、プライベートでも結婚してパートナーの方と協力して家庭を切り盛りして行くことで、“絆”が生まれるでしょう。 質問者様の一方的な思いだけではなし得ないことだと思います。 素晴らしいパートナー(お仕事でもプライベートでも)と共に歩んでいかれますように、応援しています。
お礼
>hiromix39さん 回答ありがとうございます。 >質問者様の一方的な思いだけではなし得ないことだと思います。 とても納得できる文章でした。 確かに、私一人が、一方的に人を助けようとしすぎて、私の親切心が相手にとって重かったり、自分にも負担だったかもしれません。 もっと気楽に、相手との関係を深めていきたいと思います。 >素晴らしいパートナー(お仕事でもプライベートでも)と共に歩んでいかれますように、応援しています。 とても嬉しかったです、ありがとうございます。
- ekopon
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大丈夫。歳とれば覚えていたくてもどんどん忘れちゃうんですよねぇ。 「虎は死んで皮を残し、人は死んで名を残す」といいますが、 名とは必ずしも名声ではなく、残された人の心に生きるその人の存在なのでしょう。 「あの人はほんと素敵な人だったなあ~」とという生き方ができたら サイコーですよね。 人から見たらどう見えるか…という生き方をしていたら不安は永遠になくならないでしょう。
お礼
>ekoponさん 回答ありがとうございます。 >人から見たらどう見えるか…という生き方をしていたら不安は永遠になくならないでしょう。 本当にその通りですね。 他の人から見ていい生き方ではなく、自分自身でどう生きたいのか、自分の理想をはっきりさせたいと思いました。
お礼
>fuefue12さん 回答ありがとうございます。 文章を読ませていただき、自分の問題が見え、大分、楽になりました。 >逆に質問主さんは「どんな人と深い絆を持ちたい」のかなぁ?と思いました。 まさにその通りだと思います。はっとさせられました。 まだ、どんな人と、どんな絆を持ちたいのかはっきりしませんが、これから考えていきたいと思います。 気づかせてくださってありがとうございました。