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ランプシェードを手作りで作りたい・・・
中学校の美術の授業にランプシェード作りをしているんですが・・・ いいアイデアが浮かばないので、なるべく身近なもので簡単に作れるランプシェードの作り方 もしくはそれに関するサイトなどを教えていただけるとうれしいです。
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- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
美術なら、何かキットを使ってますよね? どんなもの使ってますか? 一からシェード作るならなおさらですけど、光源がどうなっているか、サイズ他の設計要件、といった情報が欲しいです。 ところで、シェードの使い方には3通りありまして。 1)光を遮る 読書灯など、他に光が漏れないようにする 2)光を拡散する 点発光の光を面発光にして影の輪郭をぼかす 3)光を一部通して装飾目的 ステンドグラスのように光の色を変える プラネタリウムの様に遮光の中に一部穴開けて光を通す といった使い分けをします。 例えば、針金やヒゴの輪っかを上下幾つか繋いで紙を貼った行燈状のものは、2や3の使い方。 セロファンや薄い色紙を使うなら2の使い方、模様入りの障子紙を貼ったり、切り紙を貼って影絵風に使うなら3の使い方ですね。 ここにも着想のヒントがあるのではないですか? 電気付ける前は無地のシェードだけど、点灯したらシェード内側のセロファンの色や遮光紙の影が出る回り灯籠のようになるってのも面白いですよね。 ついでに、他にもいくつか。 ・筒や風船、ヌイグルミなどを芯にしてアルミワイヤなど針金を荒く巻きつけ、芯を抜くだけでもシェード風のものができます。交点を細い針金で縛るか、半田付けすれば実用性が高まります。(ヌイグルミを芯に使った場合、切り開いて綿を出して抜くことになるけど)。 ・風船に麻紐などを荒く巻きつけ、洗濯ノリや木工ボンドを薄めたものに浸した和紙を2~3重に貼り付けて、乾燥後に風船を抜くって貼り子手法は小学生の夏休みの工作レベルの事。ニスや薄く溶いた石膏を上塗りすれば、強度も上がります。 ・もっと意外性を狙うならペットボトルを素材に作るってのもできるでしょう。 細かく切ったペットボトルをホットボンドで繋いでいく。モザイクの様に組み合わせていけばなかなか装飾性の高いものが作れるのでは? 素材強度があるのでビー玉やオハジキを埋め込むこともできますね。 いっそホットプレートにクッキングペーパーを敷いてその上に油性ペンで色を塗ったペットボトルを模様に並べておき、更に細く切ったペットを繋ぎとして重ね、上にもう一枚ペーパー重ねて板と重しを載せて伸しながら加熱して冷ますってのも。様子が見えないので温度管理に注意が必要。プレートは薄いので、大きなサイズにするならゆっくり熱していかないと、温度が均一にならないですよ。 アイデアってのは連想です。 あれこれと見て、別のものに置き換えるなどのアレンジをするのが手っ取り早いですね。『ランプシェード』をキーワードに画像検索すれば、アート的なものが色々参考になると思いますよ。 まぁ技術でなくて美術なら、紙に絵を描くレベルでいいでしょうけど、セロファンや水彩絵の具のように光を通すもので着色しないと光が通らないってのはお忘れなく。
- yhabnwesoigyh
- ベストアンサー率24% (207/831)
針金で枠つくって、和紙張るだけでそこそこ見れるものになるとおもいますよ。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
人のサイトに書かれてある作り方を真似したらそれは「美術」にならないですよ。「技術・家庭」になってしまいます。「美術」とはアイデアであり、クリエイティブなものです。 でも確かに慣れていない人がいきなり「美術」といったことを実行するのも難しいでしょうから、少しヒントを。 saradaaburaさんの身のまわりで「美しい」と思うものを利用するところから考えてみては。最も基本的で簡単な方法論だと、それをランプの周りにあしらっただけでも充分な「ランプシェード」になるのでは。ランプシェードは宙に浮いているだけで触れたりするようなものでもないので、結構いびつで繊細な形でも成り立ち易いものなのです。(ただし火事にならないような構造だけには配慮すること。)現に、デザイナーズのシェードや照明なんかは、かなり三次元的だったり個性的だったりするものがありますね。 http://www.gnr8.jp/product_info.php?products_id=930&products_name=Future%20Flora (http://www.gnr8.jp/categories.php?cPath=1_20 より) 本気で考えれば、saradaaburaさんの中に眠っていた創造力が目覚めるかもしれません。がんばってください。