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BIOS設定変更後の再起動について
BIOS設定変更後に、再起動されるのはなぜなのでしょうか。 自力で調べたところ、POST(Power On Self Test)とよばれる各種ハードウェアに異常がないか 診断するためのプログラムがBIOSの管理下で動いていて、BIOS設定を変更したことによって 各種ハードウェアに異常が出ないか毎回確認するために再起動されているのかなと思いました。 自力では明確な答えにたどり着けなかったので、どなたかわかる方、教えてください。
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BIOSはAMIとかAWARDなどのメーカーが汎用的なものを作成して、マザーボードメーカーがそれをマザーボードごとにカスタマイズして使用するような形でした。(最近はUEFIになってだいぶ様相がかわりましたが) そのため、BIOSメーカーが標準としていた[設定変更]->[再起動]という手順を変えることは、技術的には可能であってもあまり行われなかったのだと思います。動的変更が可能な項目と不可能な項目があるので、それらを判断するようにBIOSをプログラムすると、容量が大きくなってしまうといったこともあるかもしれません。 なお、回答1の中の、 > vista以降はBIOSで無くEFIが使われます。 は正しくありません。BIOSかUEFIかはマザーボードで決まるもので、OSで決まるものではありません。 また、 > この仕様に成っているのはWindowsだけで、Mac、ルナックスではBIOSで設定は行いません。 も正しくありません。BIOS(UEFI)部分は、起動するOSとは無関係に動作します。
その他の回答 (1)
BIOSは『起動する手順』の一つでこの内容に依り各種ハードの『初期設定』を行います。 起動した後で『ハードの初期化』をする事ができませんので、再起動し、改めて設定を行います。 *再起動の度に自己診断する必要は無いですが、仕様上スルーが出来ませんので。 電源オンー>自己診断チェックー>BIOS読み込みし、ハードを初期化ー>OS構成を読み込みー>HDからOS起動 これらを含めて『ブートプログラム』と呼びます。 (HDから起動時は本体のCPUが動作します) vista以降はBIOSで無くEFIが使われます。 この仕様に成っているのはWindowsだけで、Mac、ルナックスではBIOSで設定は行いません。 (後で起動するSystemは選択出来ます) Windows以外 電源オンー>自己診断チェック、EFI起動ー>HDからOS起動
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素早い回答ありがとうございます! ということは、設定変更によって変えられたBIOSの設定項目に関するハードウェアを初期化するために再起動するということですね! 助かりました。またよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 動的変更も受け付けられるプログラムにするには、マザーボードにBIOSプログラム用に備え付けられているRAMの容量を超えてしまうかもしれないということですか・・・。 BIOS自体が汎用のものをカスタマイズして使いまわしているというのも知りませんでした。 また、間違った部分の指摘もありがとうございました。 またよろしくお願いします。