- ベストアンサー
優勝者と過去の記録、比較しますか?
世界記録がタイムや飛距離や重量など数字で残る競技があります。たとえば競技会で世界記録保持者に勝って金メダルとしても記録が平凡なら本当の意味で勝った事にはならないのではないか、と思うのは私だけでしょうか。 数字が残らない競技なら直接対決で優劣を決めれば済みます。必死に努力しても過去の世界記録という数字と比較される選手も酷だなと思います。世界記録しか認めない訳ではありません。ただ、平凡な記録の横に「W・R○○」と表示されると改めて凄いなと思ってしまいます。こういう見方は間違っているでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ありますね、私もマラソンなどでは「ペース遅っ!」とか、日本人の選手と世界記録を比べて「遅っ!」とか思ってしまいます。まあ、(過度な)期待の表れなんですけどね。 スポーツの勝負って、要素がいろいろあって難しいんですよね。個人の体調、好不調の波、天候、ライバルの存在、場所、など。だから、その競技をしている人間は、今回の大会は天候などの条件が良かったとか、ライバルがいたおかげで記録が伸びた、とか、数字以外の勝負が見えるんです。 確かにほとんどのスポーツは勝負ですから、まず勝ち負けありきなんですね。小学校の運動会みたいに、勝つか負けるか、うちの子はどうか、というところが興味の中心ですね。 これがテレビ中継されるショーになると、見所が記録になるわけです。それは、勝負に関係するさまざまな要素および、その人のいきさつといった個人のデータやドラマをあまり知らないので、単なるレース観戦という見方になるからだと思います。 ドキュメンタリー番組などで「オリンピックに向けて がんばれ○○」などというのを見ると、感情移入して熱く応援したりしますね。 そういう、レース以外の要素をもっといろいろと見ることがスポーツ観戦の面白いところであると思います。 もちろんテレビで放送しているのは見てもらいたいからで、「記録にばかり注目するな」というわけではありません。ただ、ちょっと興味があるスポーツはいろいろと情報を収集してみてください。あなただけのトリビアがあるかもしれません。
その他の回答 (2)
- poke1
- ベストアンサー率51% (242/472)
頭打ち状態ではないのでしょうか。 シドニーオリンピックの陸上競技では、ひとつも世界新記録が出なくて、試合的には物足りないといわれました。 ただ。 人間の可能な記録というのは限られているのでは、と思うんですよ。 男子100mなどは、もう記録を縮めることは、できなくなってきているのではないでしょうか。 これからも世界新が出そうな競技はもちろんあります。 しかし、もうこれ以上は無理じゃないか、という競技も増えてきたのではと思います。 よって、いわゆる平凡な記録でも勝者になってしまうこともあるのでは…。 もちろんスポーツ選手の頑張りによっては、男子100m8秒台や走り幅跳び9mというのも、いずれ出てくるのかもしれませんが…。
お礼
世界記録出す人は数年に一人の天才だと思います。天才が現れない時期は平凡な記録が当たり前なのかも知れません。逆に天才が同時期に何人も出現すれば記録は飛躍的に更新される楽しみもありますね。ありがとうございました。
- Mr-N
- ベストアンサー率27% (98/355)
こんにちは 世界記録保持者が自分の記録をドンドン更新するかと言えば、それも難しいですよね! その時のコンディションもあるでしょうが、競技場のコンディション等もからんできますので、一概に記録だけで評価するのも厳しいかと 記録が数字で残る競技でも、選手間で駆け引きが行われているはずです。記録を狙っている大会なら記録だけに集中するでしょうが、大きい大会になれば、やはり勝ちを意識すると思います。(世界記録を出しても2位では寂しい) 選手にしてみれば「優勝の後に記録が付いてくる」の気持ちが大きいのではないでしょうか?
お礼
コンディションの影響も大きいでしょうね。個人的な意見ですが主催者が記録を出しやすい様に競技場のコンディションを特別仕様に整備するのはフェアじゃないと思います。ほとんどの選手は優勝で満足なんでしょうね。ありがとうございました。
お礼
競技によっては日本新でも予選落ちとかありますよね。もう限界に近い記録出してるのに報われないのは寂しいです。選手の知り合いだったら記録よりも勝つことを応援すると思います。人って勝手だな~と我ながら思いますね。ありがとうございました。