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南風 停車駅

昔の南風は阿波池田~高知間ノンストップでしたがいつからか大歩危 大杉 土佐山田 後免にも停まるようになりました。 何でこんなに停まるようになってしまったのでしょうか? 停まりすぎ。

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  • FEX2053
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回答No.1

今の「南風」に乗ってみると判りますが、直通の高速バスに 乗客を取られてガラガラな事が多いんです。 ですので、「高速バスが止まらない」地域で少しでも乗客を 集めるべく、その手の駅に止まるようになったんです。特に 後免や土佐山田は、意外に乗客が多いですよ。 JR四国の特急は「南風」に限らず、高速バスに乗客を取ら れて、青息吐息です・・・。

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回答No.3

「高速バスと直接競合しない区間に輸送の重点を置いた」(No.1)、「途中駅利用者の救済」(No.2)、どちらも的を射た回答です。 さらに付け加えると、「土讃線(=多度津から南側)は全線が単線なので、列車のスピードをできるだけ平均化したほうが定時性を保ちやすい」という運行上の理由があります。 単線区間では、交換設備のある地点(駅や信号場)以外では上下列車の行き違いができないため、ひとたび列車が遅れるとその影響が程なく全線に及び、かつ長時間にわたってダイヤの乱れが続くことになります。 その場合、単線区間に「速達特急」「標準タイプの特急」「各駅停車」の3種の列車が混在していると、速達特急を最優先にしてダイヤを回復させなければならず運行上大変な手間がかかりますが、速達特急をなくして「標準タイプの特急」と「各駅停車」だけにすれば、各列車の速度が平均値に近づくために運転整理がしやすくなり、結果としてダイヤをより早く回復させることができます。 そのような事情もあり、土讃線では速達型の「南風」が姿を消してしまったのです。 なお後免駅(高知県南国市)ですが、土讃線から速達特急が消えた後の2002年7月に、ここを起点とする「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線」が開業し、分岐駅となりました。 「南風」の停車駅増加の背景には、こうした途中駅の状況の変化があることもお忘れなく…。

  • mgmg-kii
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回答No.2

昔は中小の駅にこまめに停車する「急行」がありましたけどね。 「土佐」「あしずり」が廃止されて優等列車は特急のみになってしまったけど かつての急行停車駅利用者の利便性を確保するために、 特急を停車せざるを得ないのですよ。 まあ、急行料金から特急料金へと実質的な値上げをしただけとも 取れますけどね。

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