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胎児に栄養が行くようにするには
神田うのさんが妊娠時、お腹の赤ちゃんにたくさん栄養をあげたい、と19キロ太ったそうですが、実際に産まれた子どもは体重2960グラムということで、そこまで大きくないなと思いました。 私もいつか妊娠したときにはたくさん栄養をあげて、大きな子が産まれたら良いなと思っていますが、せっかくがんばって摂った栄養が胎児に行かないのはちょっと切ないなぁと思いました。 こうなる原因とかあるのでしょうか? 血流の問題? どうすれば良かったのでしょうか? 栄養バランスの問題? もしお詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。
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こんばんは。 神田さんはもともとが細かったので、19キロ増しでも特に言われないと思います。 私ももともとが細かったので17キロ増しでもとうとう何も言われませんでした。 それに最近は、体重管理を厳しくするあまり、低体重児が生まれる可能性を懸念され、 あまりうるさく言われることがなくなってきていると思います。 体重が増えて、母体がどうか?だというところだと思います。 体重が増えても尿検査で錠がなければ、それは母体がその体重でも 健康であるのだから、大した増え方ではないのだと思いますね。 栄養と言うと、胎児へは酸素をたくさん含んだ、血だけです。 食べた栄養が胎児に行くのでなく、食べた栄養で自分の血が 健康な状態にされた血を与えているにすぎません。 健康な状態の血とは、もちろん、凝固因子のこともあり、 凝固因子が正常であると、血流が良く、胎児へ血が行きやすく、 結果それが胎児への成長を促せる栄養となるのです。 自分の血を健康にする食物を選んでいればいいのですが、 単なる、食欲を満たすだけの食事では体重が増えているだけで、 体重増しと胎児の体重とは関係がないです。 自分の血をどれだけ正常健康な状態にできているか?ですね。 この事は、食べ物をたくさん採って居る問だけでは解決には至らないことがあります。
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- leira0218
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病院食のような栄養のバランスが取れていて適度な運動等、病院で指導されている通りに過ごせばちゃんと赤ちゃんは育ちますよ。 妊婦になると妊娠後期は体が重くて思うように動けなかったり、眠くなったり食事も今までの食べていた物は同じように食べれなくなったり悪阻が酷くて何も食べられなかったりして自分の体が自分の物で無いような感覚になったりするので難しいんですけどね。 結果2900グラムで生まれても、毎回の検診で徐々に増えていく事が確認されていれば問題は無いと思います。私は胎盤に問題有り&胎児の体重が増えない、という事で急遽出産になってしまいましたが。 慰めかわかりませんが、小さい方が生む時に楽だから「小さく生んで大きく育てろ」なんて言葉を掛けられた事あります。 私は質問者様のような考えを持つ事には賛成です。 最近の妊婦さんは自分の体型を気にするあまり、やせ形の方が多く、結果生まれてきた子供は少ない栄養を何でも吸収する体質になってしまい太りやすくなる…というコラムもみた事があります。 いつかの為に正しい知識を身に付けていってほしいです♪
お礼
食事を病院で指導してくれるのですね。自分の食べているものの量の適正や、栄養バランスに自信がないので、それは安心です。でも、指導されても、体調が悪かったら食べられないなんて…自分の身体が自分の物でない感覚、なのですか。それは全く未知の世界…。早くなってみたいです。^^ 私も、そのようなコラムを読んだことがあります。低体重だと成人病にもなりやすいとか。だったら大きな赤ちゃんを産めたら…と思った次第です。でも、そんなこと言ってられない状況・体調で理想的に産める方も決して多くはないのかなと思います。私の友人も、入院して絶対安静でしたし… 体験をお話しくださってありがとうございました。はい、正しい知識を身につけていけたらと思います。ありがとうございます。^^
- amatsuamatsu
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妊婦さんがたくさん栄養をとったから、胎児が大きくなるかといったら、そういうわけじゃないんですよ。 私が下の子を産んだとき、出産までつわりが続き、食べられるものがほとんど無い状態で妊娠期間をすごしました。食べられるものと言えば、何も味のついてないうどんかそうめん、それも一口か二口ずつ。野菜も肉もほとんど食べられない。 それで産まれた子はちゃんと3000gある健康体。不思議です。 神田うのさんはお腹の赤ちゃんのために食べてたわけじゃなく、単においしいものを食べる習慣をやめられなかっただけです(笑)。彼女のブログをずっと読んでましたが、妊娠中、アルコールをやめていたぐらいで、後はいっさい妊娠前と変わらない生活をされているようでした。あれだけのお金持ちですから、食生活はとてもぜいたくなもので、それで食べたいだけ食べていたのであれだけ体重が増えてしまったのです。 胎児のために栄養をとれと言われたのは昔の話です。今は妊婦の栄養過多による体重の増えすぎは難産につながったり、妊娠糖尿病になったり、妊娠中毒症になったりと危険が大きいので、むしろ、体重を増やしすぎないように病院で指導されるのが普通です。 胎児のためにも、妊婦本人のためにも、栄養のとりすぎはNGなんです。 普通に食事していれば、胎児はちゃんと栄養をとって大きく育ちますので大丈夫なんです。まぁ、その分妊婦さんの体力は吸い取られるわけですが…。
お礼
えっ、そんなにも食べられない状態を10ヶ月も続けたのですか?!そして、3000gとはすごい! …本当に不思議です。相当、体力を吸い取られてしまったのですね。もしかして産後はマイナス体重とかですか? うのさんは、子どもの為と思って食べていたのに、セレブ食すぎて、単なる“妊婦の栄養過多による体重の増えすぎ”ということになってしまったのですかね? でもその栄養たちがなぜ胎児に伝わらないのか… 自分自身の消化吸収とかで体力使っちゃうからなんですかねー…? 体験をお話しくださってありがとうございました。とても参考になりました。
お礼
お恥ずかしながら「胎児への栄養は酸素をたくさん含んだ血だけ」ということを知りませんでした。大事なのは健康な状態の血なのですね。「凝固因子」を検索してみましたが、難しくてよく分かりませんでした。しかし私は総コレステロール、LDLコレステロールも高い=血液ドロドロかと思われます。「凝固因子」と関係ありますかね…?ともかく、不健康ですね。「自分の血を健康にする食物」とはやはりバランスのとれた食事…ですよね。食事のことを色々調べて前年よりコレステロール値は改善しましたが、まだ少し正常の範囲内に納まることができませんでした。すごく基本的なことを教えてくださってありがとうございました。血から健康になる努力を続けたいと思います。