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- Nougyo
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遺伝子組み換えですか?私もむかし気になってた事があります。 でも自分で調べて、実情を知ってからは気にならなくなりました。 日本学術会議の資料によると、毎年海外から輸入される穀物の半分以上 (3,100万トンのうち1,700万トン)が遺伝子組み換え作物ですし、 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/mituisi.pdf 1996年から日本に入ってきて流通が始まってますが、いままでに健康被害などは起こっていないので、 安全性について不安に思う必要はないのでは?と思います。 ちなみに、輸入された遺伝子組み換え作物が何に使われているのかも調べたのですが、 大半が表示義務のない食用油や飼料(家畜のエサ)に使われているそうです。 油を使った加工食品とか肉や卵や牛乳など畜産品など、すでにたくさんの食品が遺伝子組み換え由来ってことですよね。
遺伝子組み換えとかの影響を見極めるには時間がかかります。 現状では安全だということですね。 ただ、これは交配による品種改良も一緒ではあります。 遺伝子を直接的にいじるか、間接的にいじるかの違いです。 もちろん交配による品種改良は時間がかかりますから、そう簡単には出来ないってのもありますけどね。 食糧危機等の対策には必要な技術だと思います。 改良が速く結果が出るだけに安全の検証が大変なのでしょう。
- hikokurow
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遺伝子組換と品種改良、これは全然違うもの、ということは、何となくでも解っている人の方が多いと思います。 そして、この遺伝子組換食品を食した人間の人体への影響?これについては、食し続けてから、かなり相当の年月を経ないと、何とも何とも…?ということなので、それこそ何とも言えません、今現在では。 が、しかし、TTP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参入すると、この遺伝子組換のトウモロコシや大豆…etc.が日本に、雪崩を打って輸入され、店頭に販売される、ということは確実に明らかです。
- makocyan
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遺伝子組換え食品が世に出現してからもう四半世紀以上たつのだけれど、これまでの研究でヒトに危害性があるって確認された例は1件もなかったと思います。 中には「害があるぞ」って結果を出す学者も確かにいたんですが、そういうのは結果が再現できなかったり、ひどいのは研究の詳細を明らかにしなかったり(5年ほど前に来日したロシアの女性学者とか)で、結局信憑性なしってことになってるようですね。 遺伝子組換え食物に反対してきた市民運動の皆さんも、最初は「何十年たったらわからない」って危害性を主張していましたが、結局何十年も問題無しで経過しちゃったんで、最近ではヒトへの危害性から環境への影響にターゲットを変えつつあるようですよ。 実際、日本人が口にしている大豆製品の大半はもうかなり前から遺伝子組換えのものなんですから、今さら心配しても仕方が無いような気がしますけど。 余談ですが、かつて問題になった遺伝子組換えトウモロコシのBTコーンは、(1)BTコーン特有の受容体を持つ、(2)消化器がアルカリ性である、って条件が揃って初めて毒素を発揮するものでした。そんな条件を持つヒトはいない(というか、もはやヒトではない)のですが、報道だと「虫が死ぬのにヒトに危害がないわけがない」なんて論調でしたね。 将来の食糧問題に直結する重要なものですので、そろそろ日本でも科学的に是非を問う形になってもいいと思います。
- あずき なな(@azuki-7)
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そもそも私たちが普段食べてる食べ物も遺伝子組み換えです 品種改良で作られた米や 新品種は遺伝子の組み換えで作られてるし 自然界で食物が進化する過程でも遺伝子は組み変わっています もちろん人間だって遺伝子組み換えの冴えたる例ですよ とうもろこしだって 初代のとうもろこしから今の何種類のとうもろこしを作るのにどれだけ遺伝子が組みかえられてるか… なぜ自然に組み替えられたものは平気なのに人の手で組みかえられたものは危険視するのですか?