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遺伝子組み換え食品について
学生です。 世間の一部には、遺伝子組み換え食品を摂取すると子孫に遺伝的な悪影響が出るのではないかと心配する人がいます。この心配は、科学的に否定してよいものなのでしょうか? 根拠を付して教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
遺伝子組み換えした結果、その食品(野菜、穀物、果物、動物、魚など)に、DNAに障害を引き起こす物質(変異原性物質)が(意図せず)出来てしまった場合は、そのようなことが起こりえます。 その物質が、人の卵子や精子を作る細胞のDNAに障害を与えてしまった場合、子孫に悪影響が出る可能性は否定できないと思います。
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- ga111
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回答No.2
ほぼ否定されます。 たとえば、豚肉を食べ続けると、豚に似てくるかといえばそうではありません。いったん消化されて吸収されるからです。 さらに遺伝子組み換えといっても、ヒトに害になるような遺伝子は導入される設計には普通なっていません。もし、ヒトに害になるようなことになったら、開発した企業がつぶれてしまいます。 上記心配は、たとえば、新幹線に乗って、自分が死亡する事故を心配するのに似ています。
- aka_tombo
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回答No.1
否定できないと思います。組み替え食品の歴史が浅く、先に何が起こるかは誰にも分かりません。否定できる根拠がないのです。もちろん、何も起きないことも否定できません。
お礼
ありがとうございます。 個体レベルの遺伝は細胞レベルの遺伝と違って、生殖細胞の結合によって引き起こされるものですものね…