約束どおりの家具が入らないなら金額が生じますので差額清算でしょう。
何か起きたら請負契約では「協議」であり慰謝料という考え方はありません。
工事内容に応じた支払いをすべきだからです。
その中でいくらか払うことは「誠意」であり
それ以上に請求することはいかがなものかと思います。
施工業者に設計ミスを支払わせるのも本当は筋違いですが今回は設計施工なのでしょうか。
それとも今回は施工図は施工者?設計者との責任はどうなっているのでしょう。
設計のミスということであり、誰が怪我するなどという損害が出ない状態であれば、設計業務はそこの部分だけではないので設計料を超えるような支払いはありえないと思います。
設計施工ではせいぜい設計料はの数十万しかないように思います。
それを30万も値引きさせるなどとはいくら状況が許せなくても無謀な話と感じます。
もちろん、国の定める設計料は例えば40坪なら数百万以上請求できるくらいなのですが、現実的でないため国のいう基準の1/10以下の金額で設計施工の会社の設計料はほとんどが行われています。
本当は構造の安全性さえ確かめられれば、天井を元通りにして梁貫通をおこなったとして、値引きなど施工者は突っぱねてよい物なのです。請負工事は約束したものが出来上がれば引渡しを行えますから。構造の安全性を確かめて梁貫通や補強を行う方法、露出配管も考えた方があなたの一生の後悔につながらないと思います。
施工業者は今施主の気持ちを納めればその場しのぎができますが、施主はきっといくら値引きしてもらっても毎日そこを見れば思い出しますからね。365日これから解体するまでの何十年もです。是非、お話し合いで値引きなどではなく天井が元通りになるようにお祈りいたします。
補足
ご返答ありがとうございます。 やはり30万は無謀のようですね。 私自身、お金よりも天井を下げずにできる方法があれば一番良いのですが、梁貫通した場合保証はなくなり、梁補強もできないと言われました。露出配管も提案されましたが、考えておりません。 天井の10センチがどのように感じるかは、実際に見てみなければわからないので不安です。 毎日思い出すでしょうか・・・慣れはしないでしょうか? 梁貫通を行えば、今度はいつもそこの強度が心配で不安な毎日を送る事になるのではないかと思います。