猫のえさと鳥インフルエンザについて

質問

鳥インフルエンザがはやっていますが、猫のウェットフードによくある「ササミ」や「ササミ入りまぐろ」などは避けたほうが良いのでしょうか？
またうちの猫は「ビーフ」が好きなのですが、与えても問題ないでしょうか？
詳しい方がいらしたら教えてください。

回答No.5

noname#161749 · ベストアンサー

http://member.nifty.ne.jp/nakatsu/vet/BSE.html

によるとイギリスでは猫で77例の感染が報告されてますね、
ただBSEの本場のイギリスで77例ですから日本でなる可能性は低いと思いますよ、
イギリスのキャットフード事情は判りませんが、
日本よりは畜肉や鶏肉が中心になると思います（日本の猫は世界的にみて例外的に魚中心なんだとか、本来の猫は地上の小動物が餌だそうです、日本は長い間畜肉を食べなかったので猫の食事も変化したそうです）

それに魚が原料でも水銀やPCB（ダイオキシン類）の影響もありますので、
全てのフードから危険因子を取り除くのは難しいのではないでしょうか、
ある程度は猫の好むフードになるのはしょうがないと思います（自分のところの猫は魚中心です）。

参考URL：

http://member.nifty.ne.jp/nakatsu/vet/BSE.html

お礼

イギリスでは77匹！
悲しいです。
実はうちの猫の好みは魚系も嫌いではないようなのですが、ビーフやササミが中心です。
どこからみても普通のよくいる雑種猫なのですが・・・。
しかしおっしゃるとおり、魚もダイオキシンの問題などを考えると、人間も含めて完全に安全な食べ物なんてないのかもしれません。
ありがとうございました。

回答No.4

dendrite

猫海綿状脳症はあるようです。
（ちなみに犬には今のところない模様）
おそらくキャットフードが原因だろうと言われていますが、まだはっきりわかっていません。
（例えば下記参照
http://www.emz.co.jp/pet/html/d_cd7.html）
そういったことから、キャットフードの選択には慎重にならざるを得ませんね。
意識の高いメーカーは情報を積極的に出していますので、そういうものを利用してより良いフードを選べるようお互いにがんばりましょう。

参考URL：

http://www.emz.co.jp/pet/html/d_cd7.html

お礼

参考ＵＲＬ、とても勉強になりました。
ありがとうございます。
残念ながらキャットフードも100パーセント安心とはいえないのですね。

回答No.3

noname#161749

タイの動物園でしたっけウンピョウや虎が感染してたの、
動物園では鶏を加熱処理せず生のまま餌として与えるからウィルス感染したんでしょうね。

お礼

そうなんです。そのウンピョウのニュースです。
生のまま与えたからだと聞いてはいたのですが、あの死体の写真は猫を飼っている私にはショックでした。
牛の場合は動物園でもあまり餌としては与えたりしてないから、動物への感染がはっきりしていないのでしょうか。。。？
あまり知らないのですが、今のところＢＳＥの感染経路は牛→人間だけなのでしょうか？

回答No.2

cotto3

どちらかというと生物学のカテゴリでお聞きになった方がより正確な解答が得られると思いますが、素人なりに。

鳥インフルエンザですが、感染していた鳥であったとしても75℃1分程度の加熱でウィルスは死滅するそうです。

ペットフードがどんな形態のものかは分かりませんが、缶詰にしてもレトルトパウチであっても通常110℃30分や120℃4分くらいの加熱殺菌がなされてるようなので心配いらないと思います。

ちなみにビーフの方ですが、、ご心配されるのはBSEの事でしょうか？

正確な事は知りませんがBSEの原因である異常型プリオンは通常の加熱では不活性化されないものと思います（多分）

牛から猫への感染の可能性についてはわたくし分かりません。

信頼出来る大手の製品ならそのへんもきちんと対策されてると思いますけどね。

ということで少なくとも鶏はOKでしょって思います。
ではでは～。

お礼

なるほど。
#1様と同じ「鳥肉は安心」ということですね。
少なくともササミ系は与えて問題ないですね。
ビーフは狂牛病のことですが、なにぶん賞味期限の長い缶詰やレトルト、ドライフードなので、メーカーもＢＳＥに注意を払っていない時期だと思うのです。
とりあえずいくつかのメーカーに直接問い合わせてみる、というのも手かもしれませんね。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#161749

加熱殺菌処理してあるはずだから（そうでなければ保管中に腐敗してしまう）、
たとえインフルエンザウィルスに感染している鶏が原料でもウィルスは死滅してるはず（たしか70度ぐらいで死滅するはず）、
狂牛病（BSE)の場合プリオンが病原体となり、
加熱処理では死滅（プリオンは細菌やウィルスではなく「たんぱく質」だから死滅という表現は正しくは無いのですが）しないから、
感染牛が原料であると問題があるかもしれません、
ただ猫がBSEになるかどうかは判明していないと思いますが。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
鳥インフルエンザは安心なのですね。
昨日ニュースで猫科のような希少動物が死んでいる写真を見て、もしかしてペットフードは…？と思って心配になってました。
狂牛病は猫に感染するかどうかは分かりませんが、人間には危険だということで、やはり不安です。
早く安心して与えられるようになることを祈るばかりです。