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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:猫のえさ(食文化)について)

猫のえさの食文化の変遷

このQ&Aのポイント
  • 猫のえさの食文化は、かつては雑食であり、人間の食事に鰹節と醤油を混ぜて与えることが一般的でした。
  • 現代ではキャットフードが主流であり、マグロがよく使われます。
  • 猫の食文化が変わった背景には、飼い主のライフスタイルの変化や、科学的な研究による栄養バランスの理解があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • may1995
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回答No.9

40年ほど前でも、キャットフードは存在してはいましたが、 確かにいまほどバラエティーにもとんでおらず、 療法食なども充実は全くしていなかったかと思います。 (ちなみにキャットフードは、1960年台前後くらいからスタートだそうです) 昔と今の猫のご飯の違いは、ひとえに知識などの違い (あとフードの種類が増えたこと)によるのかもしれません。 ご飯、かつぶし、醤油をあげているお宅もあるかもしれませんが、 基本猫の体にはいまの知識だと「よくない」とされるものかも。 ねこまんまが猫の体には良いのだ、という考えの一派もいるので 一概に皆がだめと言っているともいえませんけれども。 鰹節については、まず塩分の問題(これは大量には入っていませんが、 日々与えることで多く上げることにもなり、醤油をかけている時点で また塩分がプラスされています)があります。 塩分などで、腎臓や肝臓などの内臓疾患を起こしやすくなる等。 そしてミネラルも豊富なので、猫に多い結石などの病気も引き起こし やすくなります。 そしてこれも長くなるので割愛しますが「グレインフリー/穀物不使用」という 猫フードが増えているのはご存知でしょうか。 猫は肉食なので、穀物はあげないというフードです。 これも一概には(年齢や、病歴などによって)いいきれないのですが、 まあ要するに、ごはんをあげるのはよろしくないと いう考えもあるということはいえます。 昔は猫が病気になっても、獣医師もあまり知識もなく、 そのままで死に至るということも多かったようです。 平均寿命もいまよりもずっと短かったですしね。 タウリンという、猫の必須栄養素といわれるものも、 実は80年台以降にやっと「必要だとわかった」という話らしいので、 まだまだこれからも猫フードは変わるのかもしれません。 好きなものを与えるともちろん喜びはしますが、 その分病気のリスクを跳ね上げているという現実があるので、 多少なりとも知識があれば、やはり喜んでも鰹節ご飯はあげないほうが 元気で長生きしてくれるだろう...ということになり、 与えないんだと思います。 (喜ぶから、といってそれでも上げる人はあげると思います) 日本の猫のフードだと魚もとても多いですが、外国のものだと ターキー、チキン、牛肉、等肉類のほうが多いかもしれません。 海外のもので魚となるとサーモンが多いように思われます。 食文化が変わったことについては上記の通り、 「できたら長生きしてほしい」「病気になって苦しんでほしくない」という 知識を持っているひとが飼い主である可能性、 あとは、そういうことは知らなくてもスーパーなどでも 気軽に猫のフードが販売されているので、そういうものを あげたほうがいいらしいよ、とか喜ぶらしいよ、という 漠然とした流れもあるのかも。 太く短く、好きなものをたくさん食べて!という考えも あるかもですが、しかし結石や腎臓病などだとかなり苦しむ場合も ありますしね...苦しませたくはないと、普通は思うのかなと...。 食べ物については、本当は魚は肉より良くないのだとか、 日本の猫は魚を食べるような体になっているとか、 様々な説を聞きます。なので、どれを信じるか、 どういうスタンスを取るかは人次第なのかもしれません。 ただし、「塩分過多」「ミネラル分過多」がよくないこと、 添加物が多いもの(たとえば練り物など)は、 人間よりも遥かに小さな体の猫は影響を受けやすいとか、 雑食の生き物(ひとも犬もですが...犬は肉食よりではありますけれど) と違って、腎臓などの働きが違うので、 アロマオイルなどの成分が有毒となってしまうとか、 (ちなみに肉食のフェレットもそうらしいです) 「この猫自体が、長生きして、できるだけ健康でいてほしい」と 思う場合、いろいろと知識が仕入れやすい時代だからこそ、 ...それこそネットなんて40年どころか、もっと最近にやっと 普及したものですしね... 最低限の知識があれば、昔風の食事だと体を壊す可能性大、 ということは考えてしまうものなのかも。 愛あってこその変化といえると思いたいところです。 (個体差というのも大きいので、そういう食事でも、 激安フードでも、体を壊さず長生きという猫もいますが、 自分の猫がそこまで頑丈かどうかはわからないので、 あまりよくないよ、と言われるのは避けたほうが無難でしょう)

9133313
質問者

お礼

>日本の猫のフードだと魚もとても多いですが、外国のものだと ターキー、チキン、牛肉、等肉類のほうが多いかもしれません。 海外のもので魚となるとサーモンが多いように思われます。 猫もすんでいる地域によって、摂取できえさの内容も変わるんですね。 猫のえさ=魚系の偏見は捨てます。 もう少し時間が立ったころ、改めて子猫を飼いたいと思っています。 (私は今にでも買いたいのですが、「家に傷をつける」と言う理由だけで、猫を嫌っています。 猫がいたおかげで、自分も感受性豊かに育ったと思っていたのに。 ・・・母が亡くなったら、母の変わりに子猫を面倒みたいと思っています。

その他の回答 (8)

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.8

今は何でも手に入る時代です。金を出せば好きな物が好きな量だけ 買える時代です。昔は今のように食材は豊富ではありませんでした から、猫も人間も出された物しか食べられませんでした。 美味しい物しか食べられない事を「口が肥える」っていいますが、 今の時代は贅沢になっているんです。 ある専門家の方が言われてましたが、猫には魚と言うのは間違いだ そうです。昔は限られた食材しかありませんでした。キャットフー ドなんて物も昔はありませんでした。でも昔から漁業は盛んでした ので、港に行けば魚が食べられる事を猫は知って、それから猫は魚 を見れば飛びついて食べるようになったと言われてます。 猫は元々肉食性動物で、いつの頃からか雑食に変わったようです。 猫は何でも食べますよ。魚、虫、小動物(ネズミ、モグラ、トカゲ 、カエル等)は好んで食べます。 鰹節は昔は高級食材でして、猫に食べさせるような事はしませんで した。昔の猫の食事は、冷えた御飯に冷えた味噌汁をぶっかけただ けの代物をでした。それが食材が豊富になり、鰹節やサバ節が簡単 に手に入るようになってから、これを猫まんまと言うようになりま した。猫は猫舌ですから熱い物は食べられません。猫まんまは冷え た物と言うのは正しいです。

9133313
質問者

お礼

現代では考えられない事象かもしれませんが、40年前は猫まんまで我慢してくれました。ごめんね。

回答No.7

>「ご飯+鰹節+醤油」を混ぜた食事なんて、ありえないのでしょうか? ありえません。 やっと近年になって猫の健康についての研究が進み、猫の腎臓が塩分に対する処理能力がかなり劣っていることが分かっています。 しかも安いキャットフードでよく使われている「マグロ」などの魚も実は猫にとってあまり良くないことが判明しました。 本来猫は砂漠など内陸部の生き物で、ネズミや小鳥、虫などを食べる生き物です。 寄生虫や伝染病の心配が無ければネズミは猫にとっての完全無欠の総合食なんだそうです。 飼い方と餌が変わってきたため、寿命が格段に伸びたそうですよ。 昔の猫の平均寿命は2,3歳だったそうですが、現在は15歳で20歳以上生きる子が沢山います。

9133313
質問者

お礼

猫まんまでも6年、生きてくれました。 そして楽しい時間を与えてもらいました。 影でネズミを食べていたから、少し長生きできたのかなぁ・・・ 猫ちゃん、無知な飼い主でごめんね。

  • ranoboro
  • ベストアンサー率0% (0/14)
回答No.6

単に 飼い主が食べさせないだけですよ・・ 俺は 猫を2匹飼ってるが 鶏肉のケチャップ炒めは大好物みたいですよ・・

9133313
質問者

お礼

そうかも知れませんね。 鶏肉・ケチャップがあったとしても、いつも同じ猫まんましか当てえていなかったように思います。

  • kinoko328
  • ベストアンサー率29% (57/193)
回答No.5

猫に限らずペット=家族という考えの飼い主が増えてきたからでしょう。 私も猫を2匹飼ってますが、健康の為に与える食べ物には気を使っています。 フード代だけで月1万以上です。 猫は今でも肉食動物で、本来はネズミやうさぎ等の小動物を主食にしてきました。 犬も肉食でしたが、人間との生活に順応する為に雑食になったと言われてます。 それに本来、猫は砂漠地帯に住んでいたので魚は食べません。 猫=魚は日本独自の考えで、海外では理解されにくい事が多いです。 特に生の青魚を食べ過ぎると病気になって死んでしまう事もありますし、塩分などのミネラル類の摂り過ぎも泌尿器系の病気になりやすく、これも最悪死んでしまいます。 だから猫に鰹節や醤油等はNG。 肉食動物はご飯等の穀類が上手く消化出来ないので、本来は必要ありません。 ただ残念ながら日本のペットフード業界は海外に比べるとまだまだ発展途上国です。 原材料の質も悪く、未だにマグロやカツオを使ったフードが多い。 ペット先進国のカナダやドイツ等の海外ではヒューマングレード(人間の食品に使われる安全基準が高い食材)のチキンやうさぎ等のフードがメインです。 魚を使った物もありますが、サーモン等の白身魚が主原料。 日本のペット業界にはもう少し海外を見習って欲しいなと思います。

9133313
質問者

お礼

猫が砂漠で暮らしていけるなんて考えられませんでした。 生存していくために、周りの環境に左右されていくのでしょうかね・・・

  • masatsan
  • ベストアンサー率15% (179/1159)
回答No.4

その頃は放し飼いがほとんどでネズミ等を食べていたでしょうし犬と同じで残りごはんを与えていました。 我が家ではつい先日どこから入ったかわかりませんが、ネズミを捕まえて遊んでいました。 現在は室内飼いが主流となっていて食事が簡単なドライフードになったのでは。 ごはん、味噌汁。を作る習慣もなくなりつつありますし。 今でも 鰹節、魚等は食べようと寄ってきますよ。野良ネコはなんでも 食べますし。 マグロ。。。。。は単に素材が安いからではないですかね。

9133313
質問者

お礼

幼少期、猫を待っていましたが、猫だけに限らず、飼い主も猫まんま同様の内容でした。(あの猫、家で育てられて幸せだったのかなぁ・・・)

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.3

質問者さんの言う猫まんまは関東圏です関西圏ではご飯+味噌汁です。 1970年代辺りまではペットフード自体がないという事、ペットの食事代を減らしたいという事で 揚げていたみたいです。 ただ「ご飯+鰹節+醤油」を混ぜた食事でもOKという事ではなく、猫は炭水化物の消化能力が、人間はもとより犬よりもさらに低い。また犬、猫ともに腎臓の能力が人間よりも低いため、人間が好む味付けでは塩分過剰となる。人間の残飯を与えることは栄養学的によくありません。 猫の食文化が変わったというのは、その当時に比べて所得が上がり、安価な(安価とまではいわないけど多彩な)ペットフ-ドが出回ってきたので、何も猫まんまを与える必要がなくなってきたという事だと思います。

9133313
質問者

お礼

猫の食文化が、浸透してきたという事ですね。

noname#228398
noname#228398
回答No.2

猫の餌は、その猫が済んでいる人間の食生活に影響されています。 日本では白飯なので、それの残飯を利用した「猫マンマ」ですが、イタリアではパスタを刻んだ物が与えられていますし、ブラジルは肉系が多いと聞きます。 何も魚とは限らないようです。 さて、どうしてここまで変わったかという事ですが、人間が猫まんまを作る手間暇を嫌がっている事、人間の食生活の変化で残飯が出にくくなった事があるでしょう。 さらに言えば、ペットの「地位向上」で、ただの飼い猫から「家族」に昇格したので、専用の食事を与えられるようになった事があると思います。

9133313
質問者

お礼

国内外では、猫の食文化も異なるんですね。 知りませんでした。

noname#252929
noname#252929
回答No.1

簡単だからでしょう。 買ってきてあげれば良いだけです。 手間をかけて作る必要がありません。 猫が買えたのではなく、人間の都合に合わせただけの話でしょう。 猫が選ぶわけではありませんからね。

9133313
質問者

お礼

はい、そうだとは思っているんですけどね・・・ なんか、しっくりしません。

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