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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:忌印綬格と体神と用神について)

忌印綬格と体神と用神について

このQ&Aのポイント
  • 忌印綬格とは、印星が最も強く、日主が最も弱い命式であることを指します。命式の体神と用神の捉え方についても質問しています。
  • 1978年9月18日AM9時45分生まれの命式において、内格の印綬格とした場合の、体用の捉え方を教えてください。
  • 体神とは、人生の傾向や行動・思考を印綬的と捉えるものであり、喜神または忌神となることがあります。用神とは喜神が干合や剋の場合に生じる凶のことを指します。また、忌む印格の考え方についても質問しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naiuso
  • ベストアンサー率58% (127/216)
回答No.1

質問 一つは、日主が一番弱く、印星が一番強い命式で、忌印綬格なるものがある。  答 日主が弱く、印星が一番強い命式は、内格の印綬格で有りますが、    原則として内格の印綬は、喜神で例外に当たらない限り忌神に成りません。    この例は普通の身弱の内格で、例外の命式なんて滅多に有るものでは有りません。 質問 もう一つは命式の体神と用神の捉え方です。  答 用神の定義は、命式の中での着目する干の事です。    体神に対して用神を言う場合は、体神に対して強く働き掛ける干の事です。    体神の定義は、命式中の干の作用が一番集中する干の事です。    従って体神にも用神にも喜神も忌神も存在します。 質問 下記の命式が内格の印綬格とした場合の、体用の捉え方を教えて下さい。     答 体神は、月干の辛  用神は、年干の戊と成ります。 1978年9月18日AM9時45分生まれ (大阪市生まれ) 男性 ×○○○  ←→⇔ 丁癸辛戊    木 0干1支     最弱   喜神→金水 巳未酉午    火 1干3支     強     忌神→木火土   (辛)     土 1干1支     平           金 1干2支(月)  最強           水 1干0支     弱 質問 年の戊は喜神としました。  答 私もそう思います。 質問 辛の体神に対して、年干の戊の方が作用が強いと思い用神としました。  答 異議無し。 質問 体神の考え方→人生傾向やその人の行動・思考が印綬的と捉えてよいですか。  答 異議無し。 質問 体神が喜神の場合、上司や目上に対して甘え、、利用力、依頼心、が吉作用に    なるのでしょうか!(目上を利用した方が開運になる)  答 異論なし、月干の表現する直の目上、印の表現する人気とを加味すれば、    直ぐ上の力有る人の人気を得ていく様な手法を取る人生傾向が有ります。 質問 体神が忌神の場合、上記の作用をしてはいけないと捉えてよろしいですか!    (日主が癸や丙の場合、月干や年干に対しての作用の程がわかりません)  答 その通りですね。    (体用を見るのでなければ、日主に有ろうとも年・月・時の干に平等に作用しますが、     体用を決める時は、普通の干と同じで隣の干にしか作用しません。     体用を決めた後は、年月時に平等に作用しますが、平等に作用するのは丙と癸だけでする) 質問 用神の考え方→喜神の用神が干合や剋の場合(単なる喜神が剋された時と凶が違いますか)  答 喜忌の量的な事に変わり有りませんが、喜忌の質的な事に他の喜忌とは違ってきます。    例えば或る時期に目から鱗が落ちたとか、その反対に有る事に盲目的に成ったとか、    また、有る時に良きにつけ悪しきにつけ人生観が変わったとかです。 質問 (2)、上記の命式が、新推命にも忌む印格の考え方がある場合、喜忌の取り方を教えて       下さい。(S教室では、喜神は比劫と食傷と教わりました。)  答 そんな筈は、無いでしょう。    身弱の内格の喜神は、比劫と印に昔から決まっていて不変ですよ。    喜神⇒戊・庚・辛・壬・癸    忌神⇒甲・乙・丙・丁・己

hitukisinnji
質問者

お礼

長文の質問にも関らず、ご回答頂きありがとうございます。 今、思い返せば、ハットしました! 忌む印格なるものを授業の中で教わったのではなく、当時は先生を見つけては家族や知人の命式の喜忌を質問していました。 その中で、ある先生が「日主が一番弱く、印が一番強い場合に限り、喜忌は比劫と、印を尅す食傷です!」と言われた時・・・ 「このような喜忌の取り方があるの!?」 と、あさはかですね~、自分達だけが秘伝を教わったような気分になっていました。(この先生独自の考え方だったのでしょうか?) 体神・用神の答え合せもして頂き、又一つ進むことが出来ました。 naiuso様には、本当に感謝しております。 重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。