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従旺格の忌財について
- 従旺格の水木喜神とは、日主乙にとって時干の戊が喜神であり、月干の己が忌神であることを指します。
- 戊乙=鮮花名瓶の戊と、己壬=己土濁壬の己は共に財です。この場合、財が忌神と喜神の両方に現れているため、解釈が難しいです。
- 行運の喜忌では、壬と癸が喜神に入るか迷っています。
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(1)壬が喜神になる理由。 壬は壬に無作用→→無 -------------------無作用だから形式上の喜神なので 〇 壬は己を剋し弱める→○(濁壬というだけで×にしていました)--濁壬の悪さも含んで 吉凶半々 壬は乙を生じ強める→→○ ------------------正しいです。 吉 〇 壬は戊と引立てあう→○(分けて弱めるで×にしていました)---分けて弱めるで良いのです。 凶 X 結果:○が3、無が1=喜神になる。 ---◯が2.5 Xが1.5 で小吉と見れます。 この干関係の考えでよろしいでしょうか! (2)乙が忌神になる理由。 乙は壬に無作用→→無 -------------乙は喜神壬を尅して弱めますから 凶 X 乙は己を剋すので→○ -------------正しいです。 吉 ◯ 乙は乙を強めない→×(無作用と判断していました)--乙と乙は悖の関係です、壬と壬は順の関係です。 乙は戊に無作用→→無 -------------全くの無作用です。 結果:○が1、×が1、無が1=忌神。 ---◯が1、Xが1、無が1、無とXが1 で吉凶半々 でも良いが、一応、忌神としました。 (3)戊が吉凶半々の理由。 戊は壬を剋し弱める→× -------正しいです。 戊は己を生じ強める→× -------正しいです。 戊は乙を調整する→→○ ------正しいです。 戊は戊を助けないが山が増える→○ ---正しいです。 結果:○が2、×が2=吉凶半々。 ---正しいです。
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- naiuso
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従旺か従強か従財かで検討した結果、従旺格の水木喜神としました。 日主乙にとって、時干の戊は喜神となり、月干の己は濁壬の為忌神としました。 答 それで良いと思います。 (1)戊乙=鮮花名瓶の戊と、己壬=己土濁壬の己は共に財です。 命中に忌神の財と喜神の財がある場合の解釈の仕方がわかりません。 答 忌神に成った原因と喜神に成った原因と財干の在る位置を考慮してその違いを 判断時に分けます。 父との縁なし=この命式では、この人が人生で必要な事はこの人に与え、 この人に取って悪くなる事には手を貸す様な事はしません。 (この人と父親の関係が実質的に縁が無ければ、その人に取って父親役に成る人が 存在して父親の代わりをしてくれます) 成人して自己破産、結婚して離婚=これは、年月干の関係が表れた結果でしょう。 頭非常に切れる、金銭面では基本ケチですが、必要時は出す。 =日時の干の関係で物事の処理能力の高さに因りこう判断された物と思われます。 (2)己の忌財は合去や弱められた時が吉。 戊の喜財は合去や弱められた時が凶。この考えでよいでしょうか! 答 その通りですが、絶対に忘れないで下さい 行運干支は、命式の四干四支の全てに同じように作用して、命式から行運干支には作用しません。 (3)行運の喜忌です。間違いあればご指摘下さい。 忌神=丁・戊・己・庚・辛。 喜神=甲・乙・丙。 壬と癸が行運の喜神に入るか悩んでいます。 答 喜 神=甲・丙・壬。 忌 神=乙・丁・辛。 吉凶半々=戊・己・庚・癸 この命式は、判断の難しい命式と言えます。
補足
naiuso様 ご回答ありがとうございます。 「忌神に成った原因と喜神に成った原因と財干の在る位置を考慮してその違いを判断時に分けます。」 のご回答に、年月の干関係の表れ方と、日時の干関係の表れ方を考慮すればいいんですね! すっきりしました。 又、行運の喜忌の答えを教えて頂き、何故そうなったか、 私なりに干関係を記しますので、間違っていないか再度 ご指導お願いいたします。 (1)壬が喜神になる理由。 壬は壬に無作用→→無 壬は己を剋し弱める→○(濁壬というだけで×にしていました) 壬は乙を生じ強める→→○ 壬は戊と引立てあう→○(分けて弱めるで×にしていました) 結果:○が3、無が1=喜神になる。 この干関係の考えでよろしいでしょうか! (2)乙が忌神になる理由。 乙は壬に無作用→→無 乙は己を剋すので→○ 乙は乙を強めない→×(無作用と判断していました) 乙は戊に無作用→→無 結果:○が1、×が1、無が1=忌神。 (3)戊が吉凶半々の理由。 戊は壬を剋し弱める→× 戊は己を生じ強める→× 戊は乙を調整する→→○ 戊は戊を助けないが山が増える→○ 結果:○が2、×が2=吉凶半々。
お礼
naiuso様 乙乙と壬壬の干関係を無作用だとひと括りに考えていました。 順と悖も考慮して、吉凶を決める術を教えて頂き、又ひとつ 勉強になりました。 本当にありがとうございました。