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ペット保険についての考え
ペット保険についての質問です。 ペット保険についてざっと調べたところ、結構会社によって色々と加入条件(先天的な病気など)や年齢などの制限がありました。 そうなると、もしも自分のペットをペット保険に入れたいと思ったらエイズなどの病気を持っていたので加入できないとか、高齢なので入れないとか問題が出てくると思うのですが、実際のところ、健康なペットの場合通院が必要になるのは晩年になることが多いだろうし、エイズの場合にしてもエイズ関連以外(怪我とか)の医療行為が必要になることもありますよね? そういった場合、ペット保険って意味があるのだろうか?と疑問に思ってしまいます。 ペット保険についての在り方、必要性等について皆さんの一般的な考えを教えてください。
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こんにちは。 先天性疾患や年齢制限など、ペット保険はまだまだ改善される余地が多いですよね。 が、個人的には、基本的にペット保険加入は必要というか、いざという時の強い味方だと思います。 一般に、高齢になってからのほうが罹患率が高く、医療費もかかると思われがちですが、決してそんなこともないです。 長年ボランティアのお手伝いをさせていただいており、数多くの猫を保護し、見て参りました。 野良ゆえの疾患や感染を差し引いても、若い猫の罹患率は決して少なくはなかったです。 乳癌、腎不全、下部尿路疾患、甲状腺異常、心筋症、などなど、あらゆる疾患、そして怪我。 保険に加入していなければ、当然医療費は全額持ち出しです。入院・手術となるとまさに羽根が生えたようにおカネが飛んでいきます。 以前犬も飼っておりましたが、この子は加入していなかったため、治療に定期ひとつ解約しました。重度疾患や怪我の場合、ペット貯金はあったほうがまし、程度のものでしたね。 エイズキャリアなど、どうにもならないケースを除き、経験上保険は加入しておいたほうがベターだと思います。 ただ、どの保険会社を選ぶかは非常に重要かつ慎重な選択が必要ですね。 例えば、腎不全や尿結石など、慢性化・再発しやすい疾患になった場合、その年の給付金は支払われても、翌年の更新(ペット保険は大半が一年毎の更新です)を断られたり、更新できても該当疾患は給付対象外など、これでは何のための保険かわかりません。 私が調べた限り、慢性化・再発しやすい疾患も更新・給付してくれるのは、アイペットとペット&ファミリーの二社くらいです。掛け金、年齢制限、保障プラン、会社倒産の場合の対応など、どちらも一長一短あります。 「うちの子は健康だから」「何かあったらその時はその時、なんとかなるでしょう」は、ペットも人間もそうそううまくいかないケースもままあります。 友人の某有名クリエイターは、滅多に受けない健康診断で脳腫瘍が見つかり、癌保険に加入していなかったため、全額自己負担になりました。入院・手術はもちろん、オフィスの様々な経費、スタッフの給与など、占めて三千万。二回手術したので更に倍。10年以上経過した現在も莫大な治療費を払い続けています。 CMの謳い文句じゃないけど、やはりなんだかんだで保険は必要、そして保険選びが本当に要、あくまで個人的経験からですが痛感しております。 そして加入しない飼い主さんは、いずれくるであろう不測の事態や介護などに備え、心構えと現実発生する少なからぬ金銭的備えなど、万全をもって対策に臨む、それが命を預かる重さと義務であると思います。
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- 1976a
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うちは、フェレですが全頭加入してます。 必要性や加入するしないは、飼い主さんの考え方次第だと思いますよ。 アニコムも共済時代は、加入条件や掛け金も安かったんですけどね…。 代わりに今通院日数制限無くなりましたが。 加入理由 多頭だからまとめて病気されたらとんでもない医療費になる、特に手術は、簡単に10~20万以上飛ぶ。 若くてもかかる病気もある。 窓口で保険適応してくれるので負担が少なくて済む。 寿命が5~8年と言われるが、四歳以降や高齢になると手術や通院が必要な事が非常に多いので多額の医療費がかかる。 フェレの場合、HIVは、ないが変わりにAD(ミンクアリューシャン)がある←ただし加入時に検査は、言われない、持ってても一生発症しない事もある。 人間の入院保険や生命保険も加入するしないは、ご本人の考え方次第ですし。 ちなみにうちは、ほとんど元が取れるくらいに使ってますけど。
お礼
回答ありがとうございます。 参考になります。
お礼
回答ありがとうございます。 加入できてお金に余裕があれば入っておいたほうがよさそうですね。 ただ個人的にはもう少し加入対象が広ければなあ、と思ってしまいます。 参考になりました。ありがとうございます。