- ベストアンサー
プロギタリストになるのに。。。
プロギタリストになるのに。。。 プロギタリストになるのに、 以下の事は、身につけておく必要はありますか? ・自分の弾いている音が分かる! ・一度聞いたらどのコードを使っているか分かる! •一回曲を聞いただけで、コード進行を理解でき、すぐに耳コピできる! •ルックスにも気が使え、ファッションセンスもある! 回答よろしくお願いします! ※補足・・プロギタリストというのは、普通にバンドのギタリストとして、生計を立てることのできるかレベルで!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
プロギタリストと一概に言っても3種類の「プロ」があります。 まずは、 1,自分がバンド等でデビューして、その中でギタリストとして活動する「アーティスト」 2,主にスタジオレコーディング等で活動する「スタジオ系ギタリスト」 3,主にライブのサポート等で活動する「ライブサポ系ギタリスト」 1の場合は「アーティスト」なのでギタリストとしての技量はそこまで求められません。 もちろんプロデビューするからにはそれなりのレベルに達している必要はありますが「アーティスト」でいる間(メーカー契約が継続している期間)はかなり周りがサポートしてくれます。 サポートミュージシャンに指示を出す時も適当なコードネームをいっても皆笑って許してくれるし(笑)スタイリストも付くので服装も何も考える必要はありません。 ただ今の時代、バンドでアーティストデビューして食っていけてる新人バンドはほとんどいません。 それにメーカー契約が切れた途端、あなたは何者でもなくなってしまいます。 多分質問者さんは2と3の事を聞きたいんだと思いますが、質問者さんが書いている事は全て当たり前に必要な事です。 というか、できて当たり前、最低限の話です。 厳しい事を言いますが、アマチュアでも出来る次元の話ですよ。 プロの場合は、そこからプラスアルファ「自分にしか出せない音、プレイ、個性」が必要になります。 音楽的な楽曲理解、ジャンル、年代、プロデューサーの求めているプレイを的確に出来て、なおプラスそこに自分の個性を 「主張しすぎない形で」反映できて。。。「また次も宜しくね!」と言われるかどうかで、食っていけるかどうかが決まります。 あとは、最終的には「人」です。 同じテクニック、同じくらいのギャラ、なら「話がすぐに伝わる人」が選ばれます。 要するに「音楽的にも、人間的にもコミュニケーション能力の高さ」が必要とされます。 フリーのプロギタリストと言えば聞こえはイイですが、ほとんどがバイトをしながら、声が掛かればサポートやレコーディングをしているようなプロミュージシャンがほとんどです。 フリーなのでもちろん自営業です。 「自分を売っていく」というビジネス感覚も必要になってきます。 待っていても仕事は来ません。 そんな生活をしながらでも、「音楽が大好きで」「ギターが大好きで」この仕事をしていきたいんだ、と考えているなら、質問されてる内容は残念ながら、考えが甘すぎると言わざるを得ません。 こんな事を書いてホントに申し訳ないと思っていますが、それが現実です。 苦しい生活をしながら、1日起きてる時間全て、1年365日毎日、音楽の事、ギターの事をずっと考えて10年間好きでいられる自信があるなら、この世界に飛び込んでみるのもイイと思います。 その覚悟がないなら、辞めておくべきです。 僭越ながら、この世界にいる人間の率直な意見です。 なにかの参考になればと思います。
その他の回答 (3)
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
多分全部不要ですけど、このような観点でプロになれると思っているなら仕事としてやっていくのはまだまだ先だろうなと言う感じです。
- changu
- ベストアンサー率22% (148/658)
そもそもプロになる「基準」と言うものがないものに「必要か?」「必要でないか?」は、まったくナンセスな質問。 すべてがなくてもプロになれる人もいれば、すべてを持ち合わせていてもなれない人もいる・・・ ほとんどの人が後者でしょう。 しかも、みんなが知っているプロギタリストでも、最後までギターで食べていける人ってほんの一部ですよ。 質問の内容は完璧はむりでもプロ目指してたらある程度自然と身につくものでしょう。 必要、必要じゃないの問題ではなく・・・ タクシー運転手と違ってこれがあればプロになれるというものではないですから・・・
- rikusso
- ベストアンサー率23% (21/91)
全部の条件を満たしていてもプロになれるとは限らないんじゃないかな。 逆に、プロとして生計を立てられるように努力しているうちにいつの間にか身につくんじゃないかな。 辛口の意見ですが、卵が先か鶏が先か・・・みたいな? その人の人格や運、取り巻く環境なども関係してくるでしょう。 本気なら心からギターを愛して努力してください。頑張ってね。