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VBのレポートに関する質問
質問1:VB6.0SP5でレポートを作るとき、2階層以上の合計を出せるでしょうか? 要は、グループ1計 グループ2計 グレープ3計 小計 中計 合計 参考になるサイドがあれば教えてください。 質問2:SEさんが、帳票を作るとき、どんなツールを使うですか?ソフト名を教えてください。 よろしくお願いいたします。
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- imogasi
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1大阪 2奈良 3京都 ・・・ 近畿地区計 で大阪計と同時に近畿計を出す場合 昔はソートして、1の大阪レコードが終わる時(言いかえると2の奈良に変ったとき)、近畿計に大阪計を足す、京都が始めて現れると、奈良計を近畿計の現在値(即ち大阪計)に加える・・・を行って近畿計を出してました。 ソートしないなら、初等的ですが大阪計の配列要素、 奈良の配列要素・・近畿の配列要素を持ち、大阪分は大阪と近畿、奈良分は奈良と近畿に両方にレコード計数を加えることにより各県計と近畿地区計が計算できます。 この階層は何段あっても、変数(配列)が増えるだけです。
> VB6.0SP5でレポートを作るとき、2階層以上の合計を出せるでしょうか? 作り方次第で如何様にもできます。 Excel以外の帳票ツール (MS Access、Active Report、Crystal Reportなど) を使う場合、一番単純なやり方は、帳票出力用にワークテーブル (一時表と理解してください) を設け、計算された値を事前に設けておく方法です。 この方法なら、帳票ツール自体の各種機能をさほど熟知していなくても、SQLとVBの知識だけでそれなりの品質のアプリケーションが作れるはずです。 Excelを使用する場合、オートメーションを使用して (A) セルに計算式を記述する (B) セルに計算された値を記述する のどちらでも可能です。(B)の方法では、データの再加工がしにくいので、Excelを使う意義が薄れるかもしれません。 > 帳票を作るとき、どんなツールを使うのですか?ソフト名を教えてください。 開発の予算、案件の制約、開発会社の方針等によります。 何の制約もなく、自由に決めてよいなら、私はAccessかExcelを使います。 [Accessの長所] (1) 帳票ツールとしては世界最強。どんな細かい要求でも、作れないものはないといってよい。 (2) MDB形式で再配布すれば、顧客サイドで帳票の改造が可能。(お奨めしませんが) [Excelの長所] (1) Windows PCなら99%以上、プリインストールされているので、再配布、追加購入が不要。 (2) 顧客サイドでの加工が容易。(今時、Excel程度は中学生でも使えるので、専門技能は不要) [Accessの短所] (1) プリインストールされているPCモデルは少ないため、顧客サイドでの追加購入、またはRun Timeの再配布が必要。 (2) 顧客がMS Officeをバージョンアップするとアプリケーションが正常動作しなくなる懸念がある。(作り方次第ではバージョン依存性を緩和することはある程度可能) (3) 上記(1)、(2)の理由により、不特定多数の顧客を想定したパッケージアプリケーションには不向き。 [Excelの短所] (1) Accessに比べて細かな表現力に劣る。 (2) 専用用紙への"印字位置合せ"は困難。(不可能とまでは言えない) (3) 誤操作で行の高さや列の幅を変更してしまう懸念がある。