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■南山学園、デリバティブ解約で損失229億円

南山大などを運営する学校法人「南山学園」(名古屋市昭和区)は20日、 金融派生商品(デリバティブ)取引の解約により、総額229億円の損失が出たと発表した。 このうち約160億円超の損失についてはすでに昨年度までに穴埋めし、 残る約61億円分について今年度に金融機関からの借り入れなどで捻出した。 同学園は「借入金は当初、必要と考えていた額を下回っており、 学園の教育・研究活動に支障はない」としている。 なぜそのような事態になったのですか? 今後の見通しは?詳しい方教えてください。

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  • 27club
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回答No.1

なぜそのような事態になったのですか?  それは、少しの元手で、大金を掴みたかっただけでしょう。 今後の見通しは?詳しい方教えてください。  全く詳しくはありませんが、教育で儲けた金を、投機に使うことの是非を問うているのでは。  果たして、このような学校法人に教育を任すと言うこと自体、おかしいと思います。  それに、投機に使用できるだけの利益が出ていると言うことは、税金からの補助金も要らないでしょうし、その補助金で、デリバティブをやったような物です。「税金でデリバティブやるとはねぇ。」と言う感じです。  今後の見通しは、借りた金で、「今度こそは負けない」と、再びデリバティブか何かで取り返そうとするのでは。結局、最後は、生徒の学費と税金で、損害は補てんされて、それで終わりでしょう。

poison19
質問者

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27clubさん、回答有難う御座いました。 27clubさんのご回答、参考になります。            2012/12/05 23:44:54

その他の回答 (1)

回答No.2

理由は、問題の先送りです。 駒澤大学のように、学校を抵当に入れれば、借金して デリバティブの全契約を解約することは可能だったでしょう。 それをしなかった理由は、責任が保身に走っている理事たちに 及ぶため、それらは全く検討さえされなかったのではないでしょうか。 今後は、学園評議員会が進める「資産運用問題総括委員会」によって 総括が行われます。 そこでは、具体的にごのような内容の金融商品において、どのような状況が発生した ために、どれだけの損害が発生したのかを詳細に分析されるでしょう。 それにより、当時の担当者や責任者の処分がなされると考えます。 詳細な調査を行っているために、時間がかかるでしょうが、外部の有識者が 責任をもって対応してくれていると考えます。 楽しみにお待ちください。

poison19
質問者

お礼

myrtille54さん、回答有難う御座いました。 myrtille54さんのご回答、参考になります。            2012/12/05 23:44:52

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