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特定省電力無線のマイクとスピーカーを延長
仕事場で特定省電力無線(レジャー用アナログ アイコム、ケンウッド)を使用していますが、施設内で電波が届く場所と届かない場所があるので困っています。そこで、無線機を施設内中央で高く見通しのよい場所へ置き、マイクとスピーカーケーブルを150m離れた場所へもって行きたいと考えています。この150m離れた場所に使用していないCVV1.25sq×8芯ケーブルを使用し、メーカーオプションのマイクを繋いでみたのですが、このマイクから発信する音声はノイズだらけで使用できず、受信する音声は低かったのでPC用スピーカを繋ぐと聞えました。(PTTは、ケンウッドの場合はリレーを使用してOn Offしました アイコムは実験していません) ・マイクケーブルはやはりシールド線を使用しないとだめでしょうか?更にアンプ等が必要になるのでしょうか? ・シールド線を使用せずに音声を伝送する機器があれば教えてもらえないでしょうか? どちらも予算は2万円程度で購入できればと考えています(工作キットの組立て半田づけ程度であれば、工作可能です) なお、特定省電力用中継機の設置も検討しましたが、中継機対応無線機の購入費用が高い、直接通話と比べて最初の約1秒程度待たないと音声が中継されない(アイコムの中継機)、中継機のエリア外へ出てしまうと全く使用できないと言った理由で、現状却下されています。 どなたかよいお知恵をおかし願えませんでしょか。
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- nerimaok
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マイクの低レベル信号をシールド無しで150m引っ張って、更に高周波出力を出す装置に 接続するなんてのは論外な話しです。 150mだったらアンプ無しでも通るかもしれませんがシールド無しで通すには一度デジタル化 して伝送後にアナログに戻す(としても150mのノイズ対策をいきなり回路の理解も出来ない 素人が作れるとは思えない)事になるでしょう。 素直に双方向にアンプ入れて、S/N比を稼いでトランシーバーの入力直前に アッテネーターを入れるのがコスト的にも無難だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 素直に双方向にアンプ入れて、S/N比を稼いでトランシーバーの入力直前に > アッテネーターを入れるのがコスト的にも無難だと思います。 とても参考になり、ありがとうございます。 入出力の付いたラジカセ、ビデオデッキが思いついたのですが、 おすすめな双方向アンプとアッテネーターはありませんでしょうか?
補足
場内の説明をしていなかったので、この場を借りて補足させていただきます 施設の端から端まで約250mで、この範囲内でコンクリート製の建物(高さ20mと30m) と約60mのタワーがあり、ここで主に通信しており、電波が届かない場所があります > 無線機を施設内中央で高く見通しのよい場所へ置き これが約60mのタワーを示しています