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英語の勉強どうしてる?

学生・大人の皆さんに英語が苦手な私が尋ねます。 学生さんは、英語の勉強であなたはどのような勉強して、いい結果を得てきましたか。 大人の皆さんは、学生時代、英語の勉強はどのようにしていい結果を得てきましたか。 その勉強法なども書いていただけると嬉しいです。 気軽にお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nannette
  • ベストアンサー率26% (1499/5697)
回答No.1

高校時代、副教材として比較的読みやすい短編ミステリー集といったものが使われていま した。今でも覚えていますが“Ferdelance(毒蛇の意)”という題名の本でした。 最初はなんとも面白くなく、読む意欲すら湧きませんでした。でも、その年の夏休みの時、 ふとしたきっかけで、真正面から取り組んで、きちんと日本語に訳して読んでみようと思 い立ちました。 とにかく徹底的に辞書を引きました。そして短編集は読み通しました。ミステリーですか ら、読めば次第に面白くなって行きます。ただひと夏のそれだけの努力で英語と、英語の 授業が楽しくなりましたし、実際に英語力が突然のようについたように思います。 ただ、文学を読む際に欠かせないのが、単語とともに最低限の文法です。ですが、文法と いっても怖がることはありません。 not~but とか so~thatとか、あるいは関係代名詞、現在完了と過去完了、こんな文法 の参考書に太字で書かれているような構文の使われ方を一応頭の中に入れておけばとりあ えず十分です。そうした文章が出てきたら、ああ、これだよ…と、まず落ち着いて参考書 通りに文章を分解してみることで、次第によく分かるようになります。 単語にしろ、文法にしろ、教科書や参考書だけで覚えようとするのはとても難しいことで すが、実際に簡単な童話や短編集などを訳してみると、その使い方がとてもリアルに理解 できるのです。 そんなこともあって、単語カードはわたしは無駄な抵抗だと捨ててしまいました。単語一 つ、ただそれだけを頭の中に記憶させるのはとても難しいこと、でも、文章の中に使われ た単語なら前後の流れからとても覚えやすいからです。 ですから、英語は徹底的に読み訳すことから、文法も単語も身に着くものだと思っていま すし、そうした経験は、リアルの場で「話す」際にもとても役に立ったと思っています。 ただ、だからといって早口な英語放送だとか、英字新聞などはさすがにレベルが高過ぎま す。そんなものにも耳や目を向けてみることは良いことですが、ああした媒体をなかなか 理解できないで悩んだりするのはかえってマイナスだと思います。 なにか楽しく読める書籍をさがしてきて、それを徹底的に声を出して読み、しっかり訳し てみる、それだけの楽しい努力で、面白くもない学校の教科書もまた同時に、とても分か りやすく思えることと思います。

dogspochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても参考になります。

その他の回答 (1)

noname#188303
noname#188303
回答No.2

家庭では、中学時代から毎朝NHKラジオ英会話が流れていたり 英語ができた父親が早くから二ヶ国語放送のテレビで洋画を見て いたり、こういう環境が英語や異文化に対しての距離を狭めた ようです。 私の高校には帰国子女・子弟が多くいたので、英語の授業は 4つのレベルに分かれていました。 私は(おそらく中学時代の 英語の成績からか)トップのクラスに配属されたものの、そこには ”帰国組(日本人学校ではなく、現地校かアメリカン・スクールで 学んだ生徒)”が殆どでついて行けず、2番目のクラスに移った のを覚えています。  前の方が書かれているように副教材としてどのクラスにもReading として、小冊子の小説があったり、英会話のクラスもありました。 英会話の授業ではアメリカ(イギリス)人講師によって、米出版の テキストに基づき有用表現を学びました。  たとえば、All you have to do is~(~さえすればいいいんです) Why don't you~?(~したらどう?)のようなものですね。 こういう表現は重要で、広く応用して丸暗記するトレーニングが いいと思います。 イントネーションやリズムを叩き込むためです。 私自身は仕事(貿易実務や外国人のアテンドなど)で【使わなけ ればならない状況】になった頃から、英語力が延びたと思います。 平行してNHKラジオ英会話を丸暗記、Japan Timesを読む、洋画を (当時は)ビデオで何度も見る、など独学はしていました。 「どうやったら英語ができるようになる?」と聞かれると、私は 思ったことを書いてみる。 伝えたいことを話してみる、と答えて いたと思います。 【伝えるものがある】は重要です。 伝えるべく 調べもの(勉強そのもの)も多くなるからです。  「英語が話せるようになりたい、と思っているだけでは一生話せる ようにならない」といったのは小林克也氏ですが、真実だと思います。 受験勉強と英会話は別のものと捉えます。 たとえば、「英語」のカテゴリーの英訳文にありがちの Dearから 始まり、ものすごく丁寧な文章など、Nativeの間で見るのはごく稀 です。 また前置詞の使い方など、実際には”日本で習ったとおり” でもないですし、それほど神経質になる問題でもないと思います。 実務界では”要点が通じればいい” のです。 それ以上は Non Native には求められません。 以上長くなってしまいましたが、私は”受験英語”の勉強を殆ど していないので、回答になっていなければすみません。。  (海外居住者)

dogspochi
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちょっと質問内容とし違っていましたが、面白かったです。海外居住者なんですか。 ただ、今回は最初に回答をくれた方にベストアンサーを差し上げようと思っております。 heartoheartさんの回答の中にも参考になることもありました。 また、こういう系の質問を投稿するときはお願いします!

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