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日経平均と個別銘柄の価格の見方について
立て続けの質問で失礼します。株は素人です。 よく新聞で見る日経平均1万円プラス、マイナスのオーダーの値を目にしますが、大会社のソニー、豊田自動車でも 株価は4000円のオーダーで全日空は300円と、各銘柄の平均をとっても1万円にはならないのが疑問です。平均は代表銘柄の平均値という理解はあるのですが。株を分割するとか購入単位を100、1000とかも聞きますが、これらと関係あるのでしょうか。
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日経平均は普段参考値として利用していますが、これを説明しようとすると非常に長くなり、また余計こんがらがってはいけませんので、参考サイトをご紹介します。 「良くある質問」に同様の内容の説明があります。 すでにご覧になっていましたら申し訳ありません。
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<追加> 株価は、取り引きによって変動します。 例えば、C社の株式を「910円で買いたい」「920円でも買いたい」・・という注文があれば値上がりしますし、「890円で売りたい」「880円で売りたい」という注文があれば値下がりします。 2月1日よりC社が株を2株に分割したとしましょう。そしてA社・B社・C社ともに売り買いの注文がなかったとしましょう。(売り買いがなければ株価は変化しません) それなのに、平均株価が1月31日は600円で2月1日が450円というのは不自然ですね。 これでは、指標としての日経平均の意味がありません。 そこで両日とも600円になるようにするために除数を修正します。それが、(1350÷1800)による比率計算です。 しかし、C社の株は2分割されて、450円に下がっているじゃないかという事になりますが。 C社の株を持っていた人の資産価値は 1月31日は----900円×1株=900円 2月1日は-------450円×2株=900円 株価は半分ですが、株の所有数が1株から2株に増えますので、資産価値は同じです。 うまく説明できないのですが、わかっていただけましたでしょうか。
お礼
ご丁寧に解説ありがとうございました。市場取引がないのに株分割などで日経平均という”指標”が変動するのを補正するために除数の修正があるのですね。
- notnot
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正確な説明は難しい(私には出来ない)ですが、簡単に説明してみます。 時価1000円の株があったとします。これを1対2で株式分割したり、無償割当増資(1株持ってる人にもう1株無料で渡す)したりすると、会社の資産も業績も変わらずに株数が2倍になるので、株価は半分の500円になります。 この値下がりを日経平均に反映させるとおかしい(経済状況と無関係なのに下がってしまう)と言うことで、日経平均計算上では1000円のままにします。その後、500円→510円に値上がりしたら1020円として計算します。 ということで、分割や無償増資による値下がり分だけ個別株の値段が低いわけです。
お礼
回答ありがとうございます。日経平均というものが市場を客観的に測定するモデリングの指数と考えればよいのですね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。今参考URLを読んだのですが、3項目目の”除数はどのように修正されるのですか”の”翌朝のCの株価(理論値)は450円に下落します。...Cは市場での取引で値下がりしたわけではなく”の意味がまだよくわかりません。株分割のため除数が必要なのはわかったのですが。 この点、簡単にご説明可能でしたら、よろしくお願い致します。