- ベストアンサー
経営分析について
こんにちは。 会社で経理ソフトを使っていて、経営分析表を出してみました。 総資本営業利益率の計算式が (期首より6か月経過時点) (営業利益×12/6)÷総資本 となっていました。 お恥ずかしいのですが、私は6か月経過後の営業利益÷総資本ではなく経過月数で年換算する理由がわかりません。 お分かりの方おりましたらご教授お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
総資本営業利益率の分子の数字は、1年間の営業利益を用います。だから半年分の利益を年換算(この場合は倍に)する訳です。 6ヶ月経過後の営業利益の額だと、利益率がおよそ半分になってしまいます。 そうしないと、この数字を時系列比較したり、業界平均と比較できなくなります。
その他の回答 (1)
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.2
120万円稼いだ。 6ヶ月で稼いだ。 だったら、一月20万円稼ぐことができるんじゃろね。 20万円かける12ヶ月は240万円稼げるんじゃないかという話です。 6で割って12を掛けるというのは、基本的にそういう意味です。 12を掛けるのは、ある意味で取らぬ狸のなんとかですね。 分析とはそのような「実際にそうなるかどうかはわからんけどさ。計算的にはおかしくないでしょ」という数字が出るわけです。
質問者
お礼
総資本営業利益率の年の中途での分析だと、予測になるのですね。 ありがとうございます。わかりやすかったです。
お礼
1年間の営業利益を用いるんですね。 何度も読んで、納得です。 今後に活かします。 ありがとうございました。