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アメリカにおける理解不能なチップの習慣について
・ホテルのvalet parkingやクローク valetしかない(自分で出し入れできない)のに車を出し入れしてもらうたびにチップ($1)、あるいはチェックアウト後もそのホテルに数時間滞在するためにクロークに荷物を預けた場合も引き取る際にチップ(1個につき$1~2)、と理不尽なものがあります。高い宿泊料金や食事料金って一体… ・レストラン等のvalet parking こちらは有料ですが、それでもチップが必要ですか? 先日レストランで食事した際、敷地内のvaletは$2.50でしたが、係に(チップ込で)$3渡したところ、不機嫌な顔をされました。 ・空港バス等の荷物おろし 自分でおろす猶予も与えられず勝手におろされて、1個あたり1~2ドルのチップは理不尽では? 大小あわせて2~3個だけで$5(\600!)なんて高すぎるのでは。(そこから航空会社のカウンターまで運んでくれたなら理解できますが。) これらに共通して言えることは、そのどれもがチップの額に見合う労働ではないと思えることです。よくこれらの職種の人は最低賃金しか貰っておらず、収入の大半をチップに依存していると言われますが、次の2点においてそれはナンセンスです。 1.加州の最低賃金は時給$7前後→最低の時給が\840とは良いと思う。 2.低い賃金→雇用主の責任。客がサービスの対価として支払っている料金自体は(レストランやタクシーも含め)結構高い(日本並みかそれ以上)。 日本と比較することはナンセンスかもしれませんが、日本のホテルのベルさんは\800程度の時給で素晴らしいサービスを提供していますし、空港バスの荷物の積み下ろしのおじさんも、高くない給料で愛想良くやっています。 これらのチップが私の仕事上頻繁に発生するため、日本から来たお客さんの分も含め(彼らはこんなこと知らないので)、全部自腹になり結構大変です。安い給料の上、手当ゼロの私には深刻な問題です。 やはりチップは必要でしょうか?
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チップの問題は難しいですよね。基本的にチップの習慣の無い国でも外国人からはチップを貰えるものと思い込んでいる連中も居ますし・・・・。どうも日本人はチップをばら撒きすぎる気がします。 日本人の客は初めて・・・って荷物運搬人がチップくれって言いますから。 米国でのチップはこれも難しいです。米国弁護士の友人でもはっきりいえない、難しいと言っている位ですから・・・。 私の場合: >・ホテルのvalet parkingやクローク ⇒荷物の場合は相手によって1ドル位は上げます(上げないときもあるし、観光地では日本人はくれないと思って最初から貰う態度をしないひとも居ますね。 上げないのが基本で欲しそうだったら、忘れていたってジェスチャで1ドル上げるのはどうですか。奴らは顔を覚えているから・・・・)。 パーキングは1ドルですね・・・私は。 >空港バスの荷物の出し入れ ⇒払いません。 それ込みの値段だと思っていますから払ったことはないが、降りるときにチップをあげている人もいますね。 カウンターまで運んでくれたら、1ドルか2ドル。 殆ど、私は引ったくって自分で運びますが。 レストランは仕方がないですね。 込みの値段に店も店員も税金が掛かりますから。 これは観光地周辺だと、このごろは探検する日本人も多いからか、日本語で「チップは・・・・」って書いてあるメニューを持ってくるから、観光日本人は知らない人が多いようですね。 在住者にとばっちりが来る。 >これらのチップが私の仕事上頻繁に発生するため ⇒仕事の内容にもよりますが、経費として請求したほうが良いですよ。日本の会社の連中も、現地のこと知らないで、メードとか運転手を雇うのは贅沢だとか思っている連中もいますから。 請求して其の中にご自分へのチップ・立替手数料?も入れておくことです。(^_^;
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- gugugugugu324
- ベストアンサー率40% (59/146)
こんにちは。アメリカMA州に住んでいます。 私も質問者さんと同じような疑問を持ちながら生活をしています。 去年の3月頃、同じように疑問に思いここで質問をしたことがあります。 (下記URLを参照してくださいね) ‥が、もうあきらめました。これは解決しない問題なんです。 チップ制度はおかしな制度だと思います。 例えば、賃金が低いからその補填としてチップをあげる→ファーストフード(テイクアウト)の従業員にはあげなくてもいいですよね? なぜ? テイクアウトだから?? チップがいる職種といらない職種があるのはなぜ?? サービスに対するお礼→サービスが悪くても最低15%はチップですよね? 何で??って思います。 ?マークが頭の上にいっぱい乗っかってしまいそうです。(笑) チップって習慣化しちゃってるんですよ。 レストランやタクシーや、コートなど預かってくれるクラーク、ホテルのルームメイド‥。 もらえるものとして仕事をしてるんですよね。 なのでもらえなかったり少なかったりすると嫌な顔をする‥。 びっくりしたのは、アパートメントのコンシェルジェや郵便配達の方にも年末にチップがいるっていうこと! 目が点になりました~。(笑) おかしな制度だけど自分だけチップを払わないわけにはなかなかいかないんですよね。 郷に入れば郷に従え‥。なんだかな~って思いながら生活しています。 私はけっして偉い人間だ何て思ってないし、レストランの従業員やタクシーの運転手さんを目下の者とは思っていないからです。 アメリカ人自身もおかしな制度だと言う方はいます。 でも長年続いてきた習慣を変えることは難しいことなんですよね。 こんな風に「変だな」という意見が多く出回って、問題意識が生まれれば変わっていくのかもしれません。 何十年後になるかはわかりませんけど‥。
お礼
あ、このURL見ましたよ! 私が今回質問する前に検索してgugugugugu324さんの質問も拝見しました。書き込みありがとうございます。 本当、この制度疑問ですよね。 今回私は、一般的なチップ(レストラン等)ではなく、理解不能なチップについて質問させていただいたのですが、根底は雇用主の傲慢から来るシステム化したもの(しかも政府公認)のせいなんですよね。 もちろん「郷に入れば郷に従え」は当然で、私も相場の額を払っていますが、だからと言って「おかしい」と異議を唱えなければ、「おかしくない」と認めているようなものなので、機会あるごとに話題にすべきだと思います。 日本在住の外国人だって、よく日本人の奇異(に見える)な習慣を指摘しませんか? 最終的には「表示された料金以外のものを要求するのは違法行為」という風に法制化してほしいものです。 もちろん、エキストラな仕事、例えば、 ・子供がそそうした、食べ物をひっくり返した ・特別に重いものを遠くまで運んでもらった のようなときには、掃除してもらった人や運んでもらった人に「気持ち」を渡すのは当然であり、それこそが本来のチップのあるべき姿ではないでしょうか。
- Geelong
- ベストアンサー率43% (154/352)
私も小さい頃から海外で暮らしてきたのでお書きします。 まず、東南アジアですが私はインドネシア・タイ・シンガポール・ベトナム・マレーシアで住んでた事があります。これらの地域ではチップは払ったり、払わなかったり…本当にサービスがいいとか気持ちであげることが多いです(在住者は)。ですが、観光客(特にアメリカ人・日本人・中国人・韓国人)は異常な額のチップをこちらで落としていきます。私は運転士やガードマン、お手伝いさんなどが家に居ますが、来客者が異常な額のチップ$1~を払う事でとても困っています。理由は…こっち側の雇っている側からすると日給が$5とかなのに…チップで$5も渡したら日本で日給一万円で…チップで一万円もらうような感覚なのです。それも日に何度も渡したら日給を10倍ぐらい一般市民よりもらっている計算になるのですから。 で、それらの国、オーストラリアではクラークにもレストランでもチップを払う習慣は非常に少ないです。私はオーストラリアに10年以上住んでいましたが、オーストラリア人が観光客などが渡すチップの習慣が嫌だと結構な人が言ってました。レストランではすでにサービス料金が含まれている。またホテルなども同様…また観光地のホテルなどではフロントに日本語でチップ不要と書かれている場所まであります。 逆に私がアメリカに行った時に思った事ですが…ちなみにワシントンDCですが、あまりチップを払っている場面を見ませんでした。逆にニューヨークやロサンゼルスのチップの多さにびっくりしました。また、店員がチップを額まで指定して請求してくる事にもびっくりです。ですが、アメリカ人の知り合いいわく…チップの習慣は確実に減ってるって言ってました。やはりアメリカ人の普通なサラリーマンから見てもチップ代って異常に馬鹿高いって言ってました。 また、アメリカ人の会社の人が言うには…有人駐車場は金持ち用で、一般市民はロードパーキングだなんて笑いながら言ってたので、やはり貧富の差が激しい場所などでのアメリカの文化だと思わなくてはいけないのでしょうかね?。 ちなみに私の会社ではチップ代は経費では落とせません。ちなみにイギリス系の会社です。
お礼
詳細な経験談ありがとうございます。 やはりアメリカ人もチップ代も馬鹿にならないと思っているのですね。チップの習慣が減っているのならありがたいことですが、その実感は今のところまったくありません。(私の仕事先はロス周辺です。) 撲滅するには50年はかかるのではないでしょうか。(なにせ根強いものですから。) 雇用主や貰う方の人たちの意識はなかなか変わらないでしょうから、せめてこの話題が出た時には払う方(特に外国人)がチップ制度の矛盾を指摘して、アメリカ人の意識改革を促すのが良いと思います。 有料valet parkingはですね、私は仕事上利用することが多いのです。その施設(ホテルやレストラン)には有料の駐車場しかない場合があるのに、係員がいて、彼らに車の出し入れを強制的にされてしまう、そして、有料にもかかわらずチップを払うという訳の分からないシステムなんですよね。これなどは本当説明不能だと思うのですが。
- entakenawa
- ベストアンサー率19% (4/21)
アメリカ在住者です。 渡米当初はチップの習慣に戸惑いました。 ただ、アメリカ人に聞いた話だと ウェイター・ウェイトレスなどチップの貰える職だと 最低賃金(もちろん州によって違います)の適応外です。 最低賃金が7ドルだったとしても、 お店からは7ドルはもらえないらしいです。 確かにレストランに入っても アメリカのウェイター・ウェイトレスの方が 良く声をかけてくれたりサービスは行き届いている気がします。 チップを全く払わないというのはアメリカ人にとって 「本当に失礼・無礼なこと」らしいのですが 私はサービスによって結構チップの額をかえますね。 やっぱりサービスに見合ったチップをあげたいですし それによってサービスも向上するのですから。
お礼
書き込みありがとうございます。 日本の場合、もちろん個人(の性格の)差もありますが、いいお店は従業員の教育が行き届いていて、サービス・愛想がいいですし、ダメなお店はダメです。そして代金とサービス内容の釣り合いを考えて、次回また行くかどうかの判断を下すので、こちらの方がフェアだと思います。アメリカのだいたいのレストランのサービスがいいのはある意味当然ですが、(私は仕事柄チップを払わなければいけない場所に行くことが多いのですが、)それでもまだ「チップをはずみたくなるような感動のサービス」には遭遇していません。日本では「こんなにサービスいいのに、この人時給800円か!」って思うことけっこうありますよね。 アメリカのタクシーには言語道断の態度のドライバーもいますし、なによりも、今回質問させていただいた「意味不明のチップ」は説明不能だと思うのですが。 「チップ制度」のシステムそのものが悪いと思います。 やっぱりチップをあげるのは「エキストラな仕事」をこちらから頼んだ場合のみにするべきで、それ以外のもの(雇用主が最初から客からのチップを見込んで低い給与設定をすること)は法律で禁止するべきだと思います。(脱税もしにくくなりますし。)
- K_butler
- ベストアンサー率37% (198/530)
K_butlerです。 有料valet parkingの場合でも、チップは渡すのが一般的です。大体$2ドル~になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そうでしたか。 でもレストラン等の有料valetって自分で出し入れできないんですよね。つまり100%係の人に車を出してもらわなければならない訳で、しかもそのサービスの内容なんてほとんど「良い」とか「悪い」のレベルはありませんよね。これらの人たち大抵愛想良くないし。だったら最初から「込料金」にしてくれって思います。チップがいるなら何のための有料valetか理解不能です。
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
海外在住の者です。 質問者さんのご意見はよく解ります。 私もこちらのチップ制度には疑問を感じています。 他の回答にもありますが、『日本ではサービス料が含まれているから同じこと』とよく云われますが、今時は日本の方が食事代などはアメリカよりも安いですね。 またスターバックスのような単に飲料などを販売しているお店でも、レジの横にチップ箱が置いてあったりしますが、フザケルナと思えてきます。 レストランやホテル内などで必要な場合には、そういうシステムの国だから仕方ないとは思いますが、本来はチップの必要のないものまでそれとなくチップを要求されることには腹が立ちます。 “郷に入っては郷に従え”と云います、チップはその国の制度だから仕方無いと云ってしまえばそれまでですが、割高感は否定できないと思います。
お礼
ありがとうございます。 制度化されているのがそもそも変です。 アメリカ人に聞くと「チップは気持ちだからいくらでもかまわない」と言いますが、実情は下に書いてあるとおりです。 まだ有料valet parkingの明確な回答がないのですが、もしここでもチップが必要なら、なんのための「有料」駐車場なのだと思います。 他にも、あるお店でたくさんの買物をしたとき、店員が「車まで運びましょう」と言ってくれたのですが、即座にチップ目当てではないかと思い、丁重に断りました。日本なら喜んで申し出を受け入れますが、こちらではいちいち気にしなくてはいけません。日本なら「たくさんお買い上げいただきありがとうございます。大変でしょうから、どうぞお手伝いさせてください」って感じなのですが。
- breeze04
- ベストアンサー率27% (26/95)
>やはりチップは必要でしょうか? 結論を先に申し上げると個人的意見ですが、「必要はありません。never です。」 以下は推測にしか過ぎませんが、このように思います。 1.最初はどうだったのでしょう? 旅行者がたまたま、貧しい身なりで咳き込んでいるボテルのポーター(例としてここではポーターとします。)に聞いたら、病院にかかる御金が無いと分かって、たまたま、大富豪だったのでお金をあげた。これが、美談となり、広く世界に普及し、小金持ちや旅行者が真似をするようになり、もらう方も、もらって当たり前と思うようになり、自分から要求するようになった。私の場合、シスコでドイツ人フィンランド人とラーメン屋に入った時、日本人のウエイトレスが親指をラーメンの汁に突っ込んだまま持ってきて、堂々と「チップ下さいね」といわれましたからね。頭に来たので私は払いたくなかったのですが、ドイツ人は彼女たちは給料が安いとか言って払ったので、私は払ったと思う。しかし、頭に来たのが大きいので正確には覚えていないです(~o~)アメリカで世話になった人は「チップください」といわれて「俺たちは旅行者じゃない」と言ったら引き下がったそうです。 2.富の再分配とボランティアだと社会に刷り込まれている? 資本主義社会では富者と貧者の存在と当然です。御金持ちだけでも、貧乏人だけでも資本主義社会は成立しませんからね。自転車の両輪、internetとcomputer(強引?(~o~) のように片方だけでは存在意義も半減です。弱者救済の社会システムの一つとみんなに思わせていると考えられないでしょうか?富者も貧者とうまくやっていかないと空き巣に入られたりしますからね。 3.要求する人は、乞食と同じでかわいそう。 だれでもできる仕事で自分の仕事にプライドを持っていないのでしょうね。はじめからチップ目当てで仕事をしているのが当たり前と、払う方ももらう方も思っている悪しき習慣だが、みんながそうしているからと誰も、改めようとしない。質問者さんも現場の人間に言ってもだめだから、タクシー会社等関係各社の社長とかに言ったほうが言いと思います。みんな、誰かがやってくれるだろう、誰かが言ってくれるだろうと待っているのです。知事のシュワちゃんにメールでも良いので言っていただけないでしょうか?応援しています。(^_-)-☆ 4.クレジットカードで払うときにチップもカードから落とそうとするレストラン等があるから注意、 これはスーパー要注意です。我々にとって非常に便利ですが、レストラン側等にとっても客の全金融資産を把握できるので、非常に便利です。悪用してもきりがないくらい悪用できます。 5.チップを払わない旨の意思表示をサービスを受ける前にはっきりと公言しておく。 日本には「言わなくても分かる」と言うのを良しとする習慣みたいなのがありますから、なかなか言えないですが、グローバル化に備えてこれからは特に必要だと思いますけどね。 6.「チップをくれ」と言う人は、バレンタインデーに女の子に「チョコレートをくれ」と言う男と同じだね。 恋愛貧者と認めているようなもの。本来、バレンタインデーは「男の子に好きと言えない内気な女の子」の為にある弱者救済の習慣なのに、今、「男の子に好きと言えない内気な女の子」がチョコレートを彼にあげても、義理チョコと受け取るでしょう。結局、そんな女の子はいないだろう、みんなやっているからという、本質とは離れた所で納得しているわけで、お菓子会社のキャンペーンに操られています。チップとバレンタインデーのチョコレートは悪しき習慣の双璧ですね。 これは単なる習慣で、義務ではありませんから、貴方自身が自己責任で判断すべき事だと思います。バレンタインデーのチョコレートと同じで悪しき習慣ですが、従わないわけにはいかないように作り上げられた、と考えるしかないように思われます。#4のtimeupさんの言われるように弁護士も難しいと言っているぐらいですから難しいです。私などは、なぜこんな事で悩まなくてはいけないのか?悩む時間を費やしたことで頭に来ますよ(^○^) 初めての海外旅行の時は、何も知らないものだから、日本の物価感覚で、現地人が飛び上がって喜ぶぐらいチップをあげてしまいました。悔しぃ~。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりチップ制度が問題ですよね。 アメリカ在住の日本人は日本人旅行者がチップの習慣を知らなすぎて、恥ずかしく思っていて(かく言う私もその1人ですが)、いろんな場でチップについて教えてくれます。それはもちろん知らない人には知識となり、いいことなのですが、やはり私はその時に「おかしな制度なんだけどねぇ」と付け加え、問題提起もしてほしいと思うのです。(じゃないとこの制度は永遠に変わらないですから。) チップ制度で「いいこと」ってあるのでしょうか? 前回日本に帰国した時、親戚一同でホテルのレストランに昼食を食べに行ったのですが、下記のサービスがすべて無料で、しかも笑顔、丁寧な言葉遣い、最敬礼つきでした。 ・車からベビーカーをおろす ・車の移動(駐車場が満車だったため、ドアマンが移動してくれる) ・(電車で来た者の)荷物の保管 ・コートの保管 ・子供用のイスの設置 帰るときにはなんと(支払の際駐車券を見せたからか)玄関前近くにすでに車が用意されていました。 こんな大満足のサービスで食事代は一人当たり1800円。サービス料込みなのかもしれませんが、アメリカで同じサービスを受けたらチップだけで一人分の食事代になりませんか? 素晴らしくいい気分で帰路につきましたが、是非また行こうと思いますよね。 「ホテルのレストラン」がこのように一生懸命努力して顧客を獲得しようとしているのです。これこそ資本主義経済のもとでの公正な競争原理に則しているのではないでしょうか。アメリカのチップ式だと「ホテルのレストラン」といえども結局メニューにのっている金額は「食事代」だけで、ドアマン、ベル、クローク、ウエーターの各サービスに個別にチップを払うことになり、その「ホテルのレストラン」の満足度を総合的に判断するのが難しく、競争原理から少し外れる気がします。(アメリカなのにおかしい!) もちろん、現在の状況ではチップはこれまでどおり払いますが、やはり問題提起も大切だと思います。 それと、有料valetでのチップ、ドアマンのタクシー乗降時(荷物なし)のチップ、アパートの管理人の(宅配便預かり時など)のチップについても、必要かどうか、またその場合の額など、どなたかご意見お願いします!
- hellotoear
- ベストアンサー率34% (62/180)
質問者様のご質問の内容とは少しずれるかもしれませんが、アメリカで駐在員をしていたとき、チップを払うのがおかしいと思った例を書かせてください。 ホテルの部屋に入ったらテーブルランプの電球が切れていました。ホテル側の不手際なのに電球を取替えに来てもらったらチップを払わないといけませんでした。違うとき、同じように電球が切れていたことがあったので、外出のついでにフロントに切れた電球をもっていって代わりのをくれといったのですが、フロントでは対応しない、係りのものが直しに行くといわれてしまいました。 連泊で夜ホテルに帰って部屋に入るとベッドメークが途中で放置されサイドテーブルのチップはしっかりと持っていかれていました。フロントに抗議しましたがベッドメークの係りはもう帰っていないと木で鼻をくくったような返事でした。強く抗議してとにかくベッドメークを直してもらったのですが、仕事が終わってもチップを欲しそうに立っていたので、ベッドメークもせずチップを持っていったやつから取れと言って断固としてチップは渡しませんでした。 相手側の不手際なのに担当が違えばチップを貰って当然という態度には頭にきました。 いい例もありました。クリスマス休暇でフロリダに旅行したときのことです。家族でレストランで食事をしてモーテルに帰りましたが、夜になって小腹がすいてNYから持参したカップ麺を食べました。食べた後のカップをごみ箱に捨てておきました。翌日WDWなどで遊んで夜部屋に帰ってみるとちゃんと部屋は掃除されていましたがサイドテーブルのチップは置いたままになっていました。きっとクリスマスに安モーテルに泊まってこんな食事しか食べられないようなかわいそうな家族からチップは取れないと思ってくれたのではないでしょうか。でもベッドメークの人はきっとそんなにいい賃金をもらっていないと思えるのに、慈悲の心で持っていかなかったのでしょうね。 私もチップの制度には慣れませんでした。アメリカ人の同僚に聞いても人によって答え方が違うし本当に難しいと思いました。
お礼
書き込みありがとうございます。 前者のようなこと、あり得る話です! チップなんて制度があるからこうなるのでしょう。修理に来た人や、ベッドメーキングに来た人はそりゃ欲しいですものね。 私はホテルに泊まったとき、シャワーの出が悪いので、フロントに電話すると、修理工が来て、シャワーへッドを取り替えてくれ、出が良くなったのですが、彼が「シャワーの出なんてこんなもんだ。特別にいいヤツに変えてやる」なんて言うもんだからチップを払いました。 チップの制度があり、チップに収入を依存しているからこそ、チップをもらえる可能性がある職種の人たちは、たとえ自分たち(の会社)が悪くても、なんとかチップをもらえる方向に持っていこうとするのです。 これが「悪しき習慣」でなくて何なのでしょう!? でも、後者の例は心温まる話ですね。これもあり得る話です。アメリカ人は優しい人も多いですものね。
- ctrpiv
- ベストアンサー率51% (66/127)
何の回答でもアドバイスでもないのですが、自分も常々同じようなことを思っているので書き込みします。 アメリカのチップって高いですよね!労働対価を大幅に超えているものも多いと思います。 例えば2人でごく普通のレストランに夕食に行って、$40飲み食いすると15%で$6です。1テーブルでこれですから、日本人の感覚では高すぎると思います。 日本と比べて食材はとても安いのに、レストランでチップまで含めるととても高くなるのは今でも不思議です。自分はチップを払うのがイヤだから外食しなかったり、テイクアウトにすることがよくあります。 valet parkingのあるようなホテルは行った事が無いので知りませんが、バスや空港での荷物下ろしなど、できるだけ自分でやっていますし、自分でやるオーラを出すようにしています。やられてしまった時は仕方が無いので払いますが、スーツケース2個で2ドルですね。特に決まりが無い場合は、もし3つあっても2ドルしか払わないと思います。 自分もチップには納得していないままですが、少なくともチップが発生するのは旅行や外食など、贅沢なことをするときです。 本当のところはどうかはわかりませんが、自分なりには、贅沢なことをしている人が、社会的に低い立場だとされている人(ウェイトレスなど-高級店になると決して立場は低くないですが)を援助するような仕組みなのかな、という風に理解しています。それも一つの考え方だと思うので、チップは嫌いですが「悪しき習慣」とまでは思いません。 ameamaさんのように、贅沢ではなくお仕事としてチップと関わっていると大変でしょうね。できれば必要経費として会社に持ってもらいたいところですね。
お礼
書き込みありがとうございます。 今回はレストランでの飲食時やタクシーに関しては取り上げなかったのですが、これらも「高すぎる!」と思います。 会社にはちょっとほのめかしたこともありますが、「チップなんてどう経理処理するんだ!(そんな勘定科目がないという意味)」って感じですし、何度も書いたように荷物を3個バスからおろすだけで、あるいはクロークに荷物を預けただけで600円なんて考えられないでしょう。 そうそう、もともとチップは上流階級の人が下層階級の人に恵んであげていたのがルーツでしょう? それで成金アメリカ人が調子に乗ってチップをあげているうちにいつの間にかシステムとして定着したのが実情ではないでしょうか? 下にも書いたように、「この場合はチップがいるんだろうか?」といちいち疑心暗鬼になるのが本当に疲れるのです。 例えば日本の友人に頼まれたブランド物のバッグを通販で10個買った時のことです。留守中に配達されたので、アパートの管理人が預かってくれていたのですが、管理人室に取りに行ったとき、彼が管理人室の前に停めている私の車まで運んでくれたのですが(10個個別の箱ですが、中身は軽く、半分は私が運びました)、「これはチップ要るのかな?」と真剣に悩みました。結局は払いませんでしたが、気のせいか彼の様子が変だったような... ホント、いちいち悩むのは疲れます。
- K_butler
- ベストアンサー率37% (198/530)
アメリカの場合、最低賃金は州によって違います。また、州によっては、FederalかStateの仕事でも、最低賃金の値段は変わってきます。 それから、基本的に一番多い最低賃金の値段は$5.15(=\605)です。ひどい州ですと、$2.80なんていうところもあります。でも、いい州ですと、$7ドル前後ですが、そういう州はアメリカではメジャーではありません。でも、日本人が多く行く場所というと、たぶん、ニューヨークやカリフォルニアですから、そういう場所では、最低賃金は多くなっても仕方がないのです。どうしてかというと、一般的にいわれている「まともな家」といわれるのは、$500,000.000ドル(=日本円で¥58,870,000円)以上しないと買えないようになっているからです。田舎と違い、物価は高いですし、なかなかそれなりの家に住もうと思っても、住めません。ですから、本当にいい家を買いたい場合は、日本円でも1億円以上出さないとなかなか無理だというのが現実です。 それから、昔、得にカリフォルニアなんかは、最低賃金が低すぎて、生活出来ないとかなり問題になってましたので、最近になって、ようやく最低賃金を高くしたところです。ですので、得にそういったメジャーな大都市での生活をしていくために、そういった賃金の低い仕事をしているひとにとっては、チップは必要なわけです。 後、日本と違いますから、生活の仕方はかなり違います。最低賃金で住める場所といったら、どういっても、あまりいい場所ではないです。殺人が起きてもおかしくないような場所とか、または、ひったくりがあってもおかしくない、そういった危ない感じの場所が多いです(実際、私の知り合いはそういうところに住んでいました。しかも、その人は一人ではアパートの部屋を借りれないので、部屋を他のひととシェアをしてそういうところに住んでいたわけです)。 とにかく、日本の生活とアメリカの生活は生活の仕方がかなり違います。そういうところは理解して頂きたいなって思います。 けど、正直、ameamaさんの言っていることも理解は出来ます。あまりいいサービスをしてくれてないのに、どうしてチップをあげなければいけないのかって。でも、それでも、最低なチップはあげるのが礼儀となっています。 チップの値段ですが、レストランの場合、それなりの普通のサービスをしてくれた場合は15%。かなりいいサービスをしてくれた場合は20%、でも、あんまりひどい場合は10%出してみてください。 Parking Valetの場合は、車を持ってきてくれたら$2ドルくらい。 ホテルのDoormanの場合、バッグを運んでくれた場合は、1個につき$1ドル。 ホテルのBellhopで、バッグを部屋まで運んでくれた場合は、一個につき$1ドル。でも、バッグ一個だけの場合は、$2ドル。 それから、空港バスなどの荷物おろしは、普通払わなくてもいいです。というか、払っているひとは、私は見たことないです。 それから、アメリカではチップを払わないひとは、もちろんいます。でも、それは、あまりいい目では見られません。けど、チップが必要でないと思われるくらい、あまりのひどいサービスの場合は、チップはださなくてもいいとは思います。そこのところは、個人個人で決めることですから。 私の場合、一度だけチップを払わなかったのは、ヘアサロンで、かなり髪型をひどくされたときだけです。泣きたいくらいひどくって、それでそのヘアスタイリストさんには、チップはもちろんあげませんでした。それで、後で、同じサロンの違うヘアスタイリストさんにうまくなおしてもらって、それで、その時は、40%以上のチップをあげました。 とにかく、よく考えてチップをあげてみてください。それから、チップのことについて書いてあるサイトがありますので、参考に読んでみてください:http://money.cnn.com/pf/features/lists/tipping/
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、家賃やローンがバカ高いから、最低賃金840円という一見高そうに見える額でも「低い」わけですね。 リンク見ました。散髪に行ってもチップだけで1000円近くしますね!日本なら1800円くらいで、シャンプー、髭剃り、ブロー、簡単なマッサージ付で、しかもヒドイ技術の人はほとんどいませんよね。 それにしてもなぜ「込み」の値段にならないのでしょう? 日本式の方がすべてクリアで納得しやすいでしょう? 「こんなにサービスが良くてこの値段か!」と思えばまた行くし、「この程度のサービスでこの値段?」となれば2度と行かない。アメリカではチップに対する反応も受け取る人次第なので、次にまた利用するかどうかの判断材料にするにはちょっと躊躇するのでフェアでないと思います。いずれにしても雇用主が悪い!と思います。 日本との比較はナンセンスかもしれませんが、資本経済のもと競争の原理で世界のリーダーを自認しているアメリカがこんな制度を容認しているのは不思議です。 それにしてもアメリカは物価が安い(特にレジャーや外食)と思い込んでいるウチの社長(多くの日本人がそうだと思いますが)、なんとかならないでしょうか。
- katorisennkou
- ベストアンサー率11% (23/205)
海外在住者です。日本には、チップ制度がないためなかなかこれになれるのは大変かと思いますが、ホテルでは外出する時は必ず$2、ぐらいは置いておくべきです。掃除をする人だけになるわけですから。気持ちよく掃除してもらうために。 レストランでも何処でもチップは必要です。 他の国に来たら、そこの国の習慣は守らなければいけません。それでなくても、一部では日本人のイメージが悪いのです。チップ込みのメニューもあるぐらいですから。
補足
書き込みありがとうございます。本文や補足に書いてあるように、私はもちろん、相場のチップは払っています。 私の疑問は本文に書いてある事例や#1さんの補足に書かせていただいたように、こんな場合でもチップは必要なのか、またそれはなぜなのか、ということです。 「郷に入れば郷に従え」は当然ですが、悪しき習慣や理不尽なものは、外国人が指摘して徐々に変えていくべきではないでしょうか? (日本もさまざまな分野で伝統的習慣を外圧で変えられています。「ここがヘンだよ日本人」なんてテレビ番組もありましたし。) 何度も書きますが、カリフォルニア州の最低賃金は日本よりも遥かに高いですし、またそれが「低賃金」だとしても、それは雇用主の責任だと思うのです。 もともとの料金自体が高いのに低賃金の穴埋めを客に強要するなど、雇用主の傲慢で、制度自体に欠陥があると思います。 ついでに言いますと、このチップ社会のおかげで、さまざまな場面で「この場合でもチップは要るのかな?でも、払おうとしたらバカにするなって逆に怒られるかな?」なんて常に疑心暗鬼にならなければいけません。疲れます。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 レストラン等の有料valetでのチップについてもご意見いただければ助かります。 チップ、会社に請求できたらいいんですがね... ウチは小さなオーナー社長の会社で、本人はアメリカの事情など何一つ知らないもので... 荷物を3個おろしただけで5ドルとか、クロークに5ドルとか、有料駐車場でさらにチップとか、考えられないと思います。