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沖縄はいつまで持ちこたえられるか?

沖縄が観光立県だという事が、一つのネックになっていると思うのですが、もし、このまま尖閣諸問題が長引けば、観光客の数が着実に減少していって、沖縄経済に深刻な打撃を与えていく事になるのは確実だと思います。 特に八重山の状況は深刻ではないのでしょうか? もし、沖縄に行く観光客の減少が続けば、沖縄に投資している本土系の企業個人が投資を引き上げざるを得ない状況になり、投げ売りされた資産(ホテル、ビル、、観光関連企業、飲食店等)を中国の資本家に安値で買われるという事態になるかもしれません。 沖縄にある、元々日本人の資産だった物が、一通り中国人に買われた後に、中国から大量の中国人観光客を送り込まれ、沖縄が完全に中国に依存する経済になった時、沖縄はもう日本ではなくなるような気がします。 事情通のみなさん、沖縄は後どのくらい持ちこたえられるのでしょうか?

みんなの回答

  • yingtao7
  • ベストアンサー率17% (124/699)
回答No.6

貴方の考えは一見そうなりそうな感じはしますが中国に支配されることを望む沖縄の人はごく少数でしょう。沖縄の人はあのような差別的な独裁国家の支配に委ねる様な無知な人達ではありません。

Guan-Yu
質問者

お礼

やはり、沖縄の人達の心は日本人です。 しかし、背に腹は変えられません。 これは誰しにも言える事です。 日本のメーカーをリストラされた人達が韓国のサムソンに再雇用され、日本の技術を韓国に売ったとしても、日本人技術者の人達を責める事などできません。 彼らだって生活がかかっています。ここでも背に腹は変えられないのです。 沖縄だって、日本に所属しているより、中国に所属していた方が有利で飯が食えるとなれば心が揺らぎます。 日本自体だって、アメリカと組むより中国と組んだほうがいいとなるば中国に乗り換えます。 それが現実なのです。 ありがとうございました。

Guan-Yu
質問者

補足

中国人や韓国人だって、自国で飯が食えないとなれば、平気で大嫌いな日本の国籍を取って日本人になったり、日本の永住権を取って日本に住んだりします。 それが世の中の現実なのですよ。 綺麗事だけでは、飯は食えません。

  • tgknami
  • ベストアンサー率15% (3/20)
回答No.5

あなたの述べることは単なる杞憂に過ぎないと思います。古来琉球の民は王族以外はそこそこに貧しくはあるものの最貧ではなかったのです。その証拠に独特の民族芸能が発達しているのではないですか。 最近の観光産業にしても本土の方たちは沖縄観光より,さらに安い韓国,台湾等の海外への渡航が多いのです。本土系の資本が県外に引き上げた後に中国系資本が来たからと言って,沖縄県内の不動産が中国に移動する訳は現実に不可能です。その事実は最近問題になっている本土各地の中国系資本による山林,原野,ビル等の取得にしても同様です。 頭の悪い御用学者と評論家が水資源が侵奪される等の問題を提起していることも日本の法令により不可能なことです。現実に日本がバブルと言われた時代に米国各地の不動産を買い占めたり,音楽ソフト産業を買収したりした時には,米国のマスコミも現在の日本と同様の危機意識と反応,批判をしていました。 中国の資本家は自己の資産を温存するために外国人でも取得できる日本の不動産に対して買収しているのです。中国では土地は国家の物ですからそのような未来の無い事実には投資できないのです。中国共産党の収賄幹部関係者の資本も政治的,国民的に安定した日本国内に迂回投資がされているのです。 中国人は古来自らに由来する国家を信用しない体質なのです。私は中国の資本が沖縄県に投資される事は歓迎されるべきだと思っています。いや,日本国内においても同様です。日本国内のビルも土地も中国には持っていけません。事実として中国の資本は日本人の所有者に渡っています。経済の活性化につながるものと考えます。この理由により沖縄県の経済も国内資本以外の資本により活性化すると考えております。 不動産の所有者が外国人であれば,その所有地は外国となるという考えは国際法ではありえないのです。 尖閣諸島の国有化は石原都知事及び中国との駆け引きの必要から外国人優遇政党の民主党が迫られて実行しただけなのです。 ただ,無理無体な主張をする中国に対しては十分に警戒をする必要はありますが・・・

Guan-Yu
質問者

お礼

『元々、沖縄は琉球時代から最貧ではなかったが貧しかった。』との事ですが、現在の飽食の時代を迎え、豊かさを知ってしまった人達が、また、琉球時代や戦前のような貧しい時代に戻るのは不可能です。 中国人の資産家達が日本の山林、原野などを買い占めたりしていますが、それらの土地は元々、日本人が見向きもしないような二束三文の土地です。 それらの土地を所有していた地権者の人達は、それらの土地から収益が得られないにも関わらず、固定資産税は払わなくてはならず困っていました。 そこで、中国人の金持ち達にただ同然の土地を高値で買って貰えて、地権者の人達は非常に助かった事だと思います。 しかし、それらの土地と本土の企業、個人が所有している沖縄の資産はまったく性質が違うものです。 本土の企業、個人で沖縄に資産を持っている人達は、何も無かった沖縄にお金や人的資源を投入し、開発し続けてきたのです。 そして、やっと利益が出せるようになってきたのです。 しかし、尖閣問題の影響で本土の企業が沖縄に持っている資産を手放さなければならない、それも安値で、という事にでもなれば、これまでの努力は無駄になる事になります。 中国人の資産家達は早く日本企業が体力的に弱り、沖縄に持っている資産を投げ売りしないかと待ち構えているかもしれません。 要は、日本企業が沖縄の資産を安く中国人資産家達に投げ売りしなくてはならないような状況になるのが怖いのです。 ありがとうございました。

Guan-Yu
質問者

補足

本土の企業が体力的に弱り資産の投げ売りをしたとしても、それを沖縄の企業などが買えればかこれと言った問題にはなりません。結局、日本人が買うのですから。 そこに、中国人観光客が来て、お金をたくさん使ってくれたら万々歳なんですけどね。 しかし、最初から沖縄にそんな体力はありません。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.4

>沖縄に投資している本土系の企業個人が(中略)沖縄が完全に中国に依存する経済になった時、沖縄はもう日本ではなくなるような気がします。 なんともはあ壮大なるご心配でございます。 ところでハワイは日本人にとってもっともなじみが深い外国観光地だと思います。ハワイを訪れる日本人観光客は年間116万人だそうで、これは外国からの観光客としては2番目に多い数なんだそうです。そして観光客ひとりあたりのお金の使い方はダントツの世界一です。またご存知だと思いますが、ハワイは太平洋戦争前から日本人移民が多く住む場所であり、高見山、小錦、曙、武蔵丸と多くの相撲取りを生んだ土地であり、さらに年間数センチほど日本に近づいてもいます。なぜかキカイダーが人気で、「キカイダーの日」なるものまであるとか。 かようにハワイにとっては日本は身近な存在であるにも関わらず、ハワイが日本領になる気配はまったくありません。オアフ島が無理でもどっかひとつくらいくれてもいいような気もします。なにしろパールハーバーといえば日米開戦の地であるので、日本としては軍事上喉から手が出るほど欲しい地でもあります。 さて、沖縄を訪れる観光客は年間550万人を超えるそうですが、外国人観光客は30万人くらいだそうです。つまり沖縄を中国人に占領されるためには、日本人観光客が今の半分以下になり、中国人観光客の数が10倍以上に増えないといけなくなります。かなり遠大な計画であることは間違いありません。 あともうひとつとても重要なことを申し上げておきたいと思います。質問者さんは地図をご覧になったことがあるでしょうか。 尖閣諸島は沖縄本島からおよそ400キロほど離れています。この距離は、東京と大阪の距離にほぼ匹敵します。つまり、大阪城をめぐる攻防によって東京の観光客が大規模に減る、と質問者さんは心配されておられるわけです。

Guan-Yu
質問者

お礼

(財)沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信さんのブログからです。 http://and-symba.net/article/292403835.html#more この安里さんのブログに書かれていますけど、ハワイ州は中国のような政治的リスクの高い国には観光プロモーションをしないそうです。 つまり、最初から中国人観光客など相手にしていない。 じゃ、ハワイ州は誰に観光しに来て欲しいかというと、それはアメリカのメインランドの人達と日本人です。 ハワイはその観光戦略で十分やっていける。 しかし、日本の多くの分野の企業は政治的リスクの高い中国という国に依存しています。 実は、尖閣問題が起こる前から沖縄は観光客が減少し始めていました。 http://article.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-29_2339 その為、日本政府は、沖縄への観光客減少を食い止める為に中国人向け観光マルチビザ制度をスタートさせましたが、今回の尖閣問題発生で当てが外れた格好になりました。 その上、沖縄への中国人観光客減少で4億円の損失だそうです。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-197695-storytopic-4.html 9月の貿易収支は過去最大の赤字になったそうで、三ヶ月連続の赤字です。 このまま貿易赤字が定着していき、沖縄だけでなく、本土の体力も弱まってきたら沖縄に投資している本土系の企業は沖縄に持っている資産の投売りを始め投資を引き上げるかもしれません。 その上、本土の人間は沖縄に観光に行かなくなる。 そういえば、バブルが終わった時、ハワイに資産を持っていた日本企業などは、資産の投売りをしましたよね。 つまり日本企業はハワイの資産を高値で買わされ、安値で売らされたわけです。 (歌手の千昌夫なんか数千億円の借金を背負う事になり悲惨な事になりましたよね。) それと同じ事が沖縄でも起きるかもしれないのです。 中国は定期的に尖閣諸島周辺に軍艦を派遣し軍事的脅威を煽り、同時に経済制裁をしていけば、ボディブローのように日本経済には効いて来ます。 沖縄経済が中国に依存しなくてはならなくなった時、沖縄の民意は親中になりその上、反日反米になると思います。 中国は実際に武力行使などする事なく、沖縄を手に入れる事が出来ます。 その時、ついでに尖閣も手に入れる事ができます。(笑) ありがとうございました。

Guan-Yu
質問者

補足

>>あともうひとつとても重要なことを申し上げておきたいと思います。質問者さんは地図をご覧になったことがあるでしょうか。 尖閣諸島は沖縄本島からおよそ400キロほど離れています。この距離は、東京と大阪の距離にほぼ匹敵します。 eroero1919さんは日本人の感覚で言っていませんか?(笑) 中国人を始めとした大陸人の感覚から言えば、東京、大阪間の距離なんて近所ですよ。 大体、日本の面積は中国の雲南省、そしてアメリカのカリフォルニア州くらいしかないんですから、東京と大阪との距離は雲南省、カルフォルニア州の端から端までくらいの距離か、それよりもっと短い距離ですよ。 >>大阪城をめぐる攻防によって東京の観光客が大規模に減る 一体、いつの時代の感覚なんだ!?(笑)という感じがしますが、大阪城をめぐる攻防に核兵器が使われれば、東京の人間だって逃げ出す人が続出しますよ。(笑)

回答No.3

>沖縄は後どのくらい持ちこたえられるのでしょうか? 中華人民共和国よりも長く持ちこたえるでしょう。 中華人民共和国はなんとか60年持ちこたえましたが、この国は中国人を働かせ、ある種の搾取構造を維持しないと繁栄できない仕組みになってしまったようですから、遠からぬうちに、中国人が共産党中国を見捨てる日が来ます。 一方の沖縄といえば、沖縄人が働いて納付する税金以上の巨額のカネが日本政府から供給され、また米国政府もその軍事施設維持に関して巨額のカネを沖縄に落とすので、沖縄人自身の働きとは別のところで経済を支える柱ができ上がっています。したがって中華人民共和国よりも長く持つと考える次第です。

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.2

私は関係者ではありませんので、ご参考まで。 尖閣の影響は沖縄だけでなく観光全般に表れていますが、これは日中お互い様です。竹島問題の影響も日韓の観光に影響していると思います。経済にも観光にも影響しないように喧嘩をやれと言われても物事そうはいきません。国益を守るためには我慢するしかありません。 そういえば地震などがあれば真っ先に影響が表れるのも観光ですよね。損な業種です。 中国の作戦は分かりませんが、今のままで済むとは思えません。国を守るためには心を一つにせねばならないと思います。肉を切らせて骨を切る覚悟が要ります。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

現在、沖縄本島は尖閣諸島問題の影響はほとんど受けていません。 むしろ、東京、大阪の電気街や薬問屋などが中国人観光客の減少に よって大きなダメージを受けています。 八重山諸島も現在は大きなダメージは無いようですが、経済のベースが 沖縄本島よりも小さいので、これから大きなダメージを受ける可能性はあります。 今のうちに、経済を多様化しておかなくてはならないでしょう。 >沖縄は後どのくらい持ちこたえられるのでしょうか この問は無意味です。 沖縄は日本の領土でありたくさんの日本人が住んでいます。 日本政府は総力で守らなければいかないものです。 沖縄の中国領化=日本の滅亡です。 尖閣諸島については国際的に答えは出ているのです。 中国は引くべき処はひいて、周辺諸国と仲良くしてもらいたいものです。

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