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セキセイインコ(メス)求愛?ギーギーうるさいです。
メスのセキセイインコ(1歳)を飼っています。 2度無精卵を産みました。 私に求愛行動をとってきます。 黒目を小さくし、低姿勢になり、首を上下に振ったり、頭の毛を逆立てたり。 姿を見せない、紙をかじらせない、早く暗くして寝かせる・・・など、色々調べて書いていたことを実践しているのですが、 ここ1ヶ月程、とにかくギーギー鳴きます。 窓を開けていると、近所迷惑になるくらい、うるさいです。 外に出してやると、常に求愛行動をし、おまけにギーギー。 一日中鳴いています。 何かよい方法はありますか? 卵を産み続けると、インコの体にも負担にもなるので、やめさせたいです。 ギーギー鳴くのもやめさせたいです。 アドバイスをよろしくお願いします。
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オカメインコ (手乗り・1羽飼い・メス) の例で恐縮ですが、過発情・産卵過多で対応に苦慮した経験があります。 ● > メスのセキセイインコ(1歳)を飼っています。 > 2度無精卵を産みました。 まず、「無精卵を産みました」 とのことで、質問者さまのセキセイさんは1羽飼いなのだと、推測致します (もし 誤りでしたら、情報を頂ければ有り難いです)。「外に出してやると」 とのことですので、手乗りですね? 「2度無精卵を産みました」 について、お伺い致します。 1) この 「2度」 が具体的にいつ (何ヶ月の時) なのか? 2) その各回にどれ位の日数をかけて・何個ずつの卵を産んだか? 3) その卵に異常 (卵殻が柔らかい など) が見られなかったか? 4) その各回で、産んだ卵をどう扱ったか (すぐに取り出した、何日か抱卵させておいた など)? 5) その他、お気づきの点がありましたら、何でも。 【補足】 などで、上記の情報を頂戴できればと思います。 ● > 姿を見せない、紙をかじらせない、早く暗くして寝かせる・・・など、色々調べて書いていたことを実践しているのですが、 > ここ1ヶ月程、とにかくギーギー鳴きます。 > 卵を産み続けると、インコの体にも負担にもなるので、やめさせたいです。 > ギーギー鳴くのもやめさせたいです。 セキセイインコの性成熟は 生後6ヶ月頃から、繁殖を奨励されるのは 生後1年頃からです。また、繁殖期は、春・秋です (実際、飼育下では、寒い時期以外 何でもあり ですが…)。発情は、健康な成長にとってごく自然な生理ですので、セキセイさんには、年齢的にも季節的にも、今発情してしまうのは、恐れながら とても当たり前のことなんですよね。^ ^; このセキセイさんに対して、既に いくつかの発情抑制対策を取っておられるんですね。今回の件では、ご質問内容からは、質問者さまご自身がセキセイさんの求愛対象であるのは間違いないようです (求愛対象は他にもある場合もありますが)。ですので、「姿を見せない」 は妥当に思います。「紙をかじらせない」 も同様です。 「早く暗くして寝かせる」 は、実際に、明期を何時間にしておられますか? セキセイインコの発情抑制対策としては、長日条件 (明期の長さ > 暗期の長さ) で繁殖するため、短日条件 (明期 < 暗期) に保つことが必要で、実際には、明期を10時間までに抑えるように言われます。 また、気温 (室温) が高いことも発情を促進する一因ですので、健康を害さない程度に ですが、「温度を下げる」 こともアリでしょう。他にも、「粗食にさせる」 「鳥に一切触れない」 「放鳥を一切しない」 「ケージ内装を頻繁に替える」 「ケージ置き場を変える、騒々しい環境に置く」 などですね (既に しておられたら、ごめんなさい m(_ _)m )。 ここで、「粗食にさせる」 はタイミングが重要で、産卵・抱卵中には危険です (逆に 栄養が必要です) のでお控え下さい。「鳥に一切触れない」 は、メスの背中に触れない (交尾行動を連想させるため) はよく言われることですが、発情しやすい鳥に対しては、頭カキカキだけでも 充分に刺激となってしまう場合もあるようです。「放鳥を一切しない」 は、上記の 「姿を見せない」 の進んだ形とでもいえるのでしょうか。冒頭のうちのオカメの件で、かかりつけの獣医さんから指導された対策の一つです。「それじゃあ、手乗りの意味が無い!」 という葛藤があって、私自身も悩みましたが、本当に発情を抑制したければ、一つの手のようです (うちの場合は、ヘタレで 「放鳥時間を短縮する」 までしか導入できませんでしたが…)。「ケージ云々」 2件は、落ち着いて発情・繁殖できなくする手ですね。 あと、上記の獣医さんによれば、どんなに発情抑制対策を講じても、発情が止まない個体というのも、実際にはいるそうです。その場合、例えば 発情の頻度が通常の範囲なのであれば (産卵に至らず、発情の時点で留まってくれるのであれば)、正直、抑えるのも気の毒かと 私自身は思いますが、明らかに鳥の健康を害する程度に達している場合には、治療対象となり、定期的な薬物注射 などで発情を抑制することもあるそうです。 「ギーギー鳴くのもやめさせたいです」 については、発情が治まれば止むはずなのですが、その間は、そういうものだ… と 大きな心で甘受頂く訳にはいかないですかね? ^ ^; そうでなければ、最終的には治療までの 対策の取り方はあると思うのですが、どこまでされるのかは、質問者さまのご判断にお任せしたいと思います。m(_ _)m ただ、「卵を産み続けると、インコの体にも負担にもなる」 には同意致しますので、メスの1羽飼い・多頭飼いでも繁殖目的が無い などの場合には、発情をコントロールする必要性はあると思います。 長文失礼致しました。