ジギングの際のラインの角度について

質問

ジギング初心者です。
今まで、５，６回ほど乗合船に乗ったことがあります。

そのときの経験なのですが、
ラインがまっすぐ下に降りているときと、斜めに降りているときの魚のかかり方が違う気がします。
まっすぐ下に降りている方が釣れやすい気がするのですが、
潮の流れによって斜めになってしまったりするようです。

ラインの角度は真下に降ろした方がいいのでしょうか？

潮の流れなどでラインが斜めに出てしまうときに真下の降ろすためには
ジグの重さ、ラインの太さなどを変えるより他はないでしょうか？

回答No.2

wpwpwpw

丹後方面でジギングしています。

>まっすぐ下に降りている方が釣れやすい気がするのですが、
多分、そんな事はないと思いますよ。

>潮の流れによって斜めになってしまったりするようです。
潮の流れもありますが、ドテラ流しだと風さえ吹いていれば確実に斜めになります。

>ラインの角度は真下に降ろした方がいいのでしょうか？
ドテラ流しで船が流れていたら、まず不可能に近いでしょう。
と云うか、ジグを重くすると無駄に疲れますよ(;^_^A

ドテラ流しは風を船体の横方向から受けて船を流していく釣り方です。
例えば左舷側から風を受けている場合、左舷側の仕掛けは船から離れていき
右舷側の仕掛けは左舷側へ(船の下へ回り込む)いきます。

ドテラ流しは船を立てて釣るのと比べると、魚へのプレッシャーが少なくて済みます。
船を立てる＝バーチカルなので、船の真下に船の影が出来きたりエンジン音で
魚に対して警戒心を与えてしまいます。

ドテラ流しは常に船が流れて行くので、投入したジグが船から離れていきます。
ですので、魚に警戒心を与えにくいのですが、水深が深い所でヒットすると
巻き上げるのに一苦労します。(ラインが出まくっているので)
※ドテラ流しでもバーチカル並に真下へ落ちる時もあります。

また、水深が浅いポイントでは広範囲に多くのレンジを効率良く探るために
ジグを出来るだけキャストしたほうが良いです。

どちらの遊船にお乗りなのか分かりませんが、
ドテラ基本の遊船、客数により立てるかドテラか選択の遊船等、色々あります。

ちなみにアルミジグを使う場合、ラインが斜めになった方が確実に有利です。
と云うか、斜めじゃないと威力が発揮できないんです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
ドテラ流しでもいい点があるんですね。

主に和歌山でジギングをしています。

バーチカルの場合、ジグに水圧を感じることができて釣果に繋がりやすいと思ってました。全然下手なんで斜め引きの利点がまだ感じられないとこです。

ドテラの場合はジグを重くしても無駄ということですね。
勉強になりました。

このシーズン鰤釣ってみたいです。
まだメジロぐらいしか経験ないので。

ありがとうございました。

回答No.1

akatomo13

私もジギングは数回やっただけの初心者ですが、ラインが斜めになってしまうのはジギングだけではなく沖釣り全般に共通することですので、分かる範囲で回答させてもらいます。

ご理解されているようにラインが斜めになるのは潮の流れによる影響です。
斜めだとタナや着底がよく分からなかったり、他の人とオマツリしたりと釣りにくいにはお分かりになったかと思います。
ラインはまっすぐ降りた方が基本的には釣りがしやすいです。
（ただ潮がある程度流れていないと魚の活性が低い場合が多いですね）

おっしゃる通り、ジグを重くする、ラインを細くするといった方法である程度軽減することは可能ですが、乗合船ですとジグの重さやラインの太さは制限があるので、その範囲で対応するしかありません。

餌釣りであれば、仕掛けの落下を途中で止めてラインがまっすぐになるのを待ち、再度落下させる、といったことをしますが、これも潮の速さによっては効果は限定的です。
ジギングでも同様だと思いますが、同じ釣り場で餌釣りとジギングを比較した場合、餌釣りのオモリの重さよりもジグの方が軽いうえに形状が潮の影響をより強く受けそうですから、餌釣り以上に潮の速さに弱いと言えそうです。

実際、私が餌釣りとジギングの両方やれるタチウオの乗合船に乗ったとき、餌釣りですら結構潮に流されている状況の中で、ジギング組はほとんど真横にかっ飛んでいる状態だったのを記憶しています。

ですので結論としましては、可能な範囲でラインを細くし、ジグを重くして落下方法を工夫したうえで、それでも流されるなら諦める、ということになります。

お礼

ご説明ありがとうございます。
ラインが横に流れているとしゃくっている感覚がわかりにくいです。
操船である程度軽減できるとか可能なのでしょうか。

ラインと重さ、１択なんでしょうか。

斜めになるときはハイピッチのジャークが良いとかあるんでしょうかね。

実践あるのみですね。

ありがとうございます。