貴方みたいに
>必死に理性で抑えつけています。
>僕は、この怒りが他の対象に移らないか心配しています。
と親にも他人にも気遣うような性格でしたら、多少わがままを言ってもいいと思います。
というか、未成年である今だからこそ、わがままのぶつけ合いを通して妥協点を見出す、
「落としどころを探る」訓練をしておいた方がいいと、反抗期が無く現在でも頼まれ事を
なかなか断りきれない私としては切実に思います。
>両親に「自分たちの方が辛いんだから」と言われ…
ご両親も、貴方の諸事に気遣う優しい心に甘えて面倒事を避けたいんだなと感じました。
ですが、「自分は子供のお前より辛い」と言う言葉は子供に対して言ってはいけません。
その気持ちを言葉にするのをぐっと飲み込み我慢するのが大人の責務であり態度です。
辛いのが当たり前、それが大人の世界であり、子供を一人前にするまでの育児なのですから。
普段何気ないことでも、子供の不満や悩み事に真摯に向き合って話し合い、普段は子を
説き伏せても、時に親側に非があれば話し合って親自ら改善に動き、又時には親子共々
協力し合って問題を解決していく(これができず話し合いや協力を放棄している親も
ごまんといますが)、そういう責任感あふれる大人になるべく一所懸命机上の勉学ばかりでなく
コミュニケーション能力の向上など、総合的な人間力の向上・研鑚に努めて下さい。
逆に今、わがままをぶつけて妥協点を見出す訓練をしないと、頼まれごとが気安く頼みやすい
貴方に集中し、貴方の容量を超えて抱え込むと処理し切れなくなり「無責任」のレッテルを
貼られてしまっては折角の気遣いも台無しです。人の心もかまびすしい世知辛い昨今、嵌められて
人生を棒に振りかねないことにもつながりかねません。大人になり、社会人になってからでは
なかなか改善のチャンスを得られません。ここで相談したことを好機ととらえ、
我儘をぶつけ合って時に喧嘩になろうとも、より自分に有利な、できれば互いに利する
「win-win」な落としどころを見出せるようなコミュニケーション能力の鍛錬に努めて下さい。
勿論、普段の勉学についても、後々実生活に応用が効くような実のある習得に努めて下さい。
それが後々、度を越えたわがままや暴言に対し、違法行為と見抜き撃退する実力となります。
(このような輩が昨今、巷にあふれてますので、一層頭脳的な自衛が必要な時代になってます。)
喧嘩になった場合は、たとえ貴方自身が正しくても、相手を逃げ場のない窮地にまで追い込まない
ことが肝心です。そこに留意し気遣って、臨機応変な対応で、良い人間関係を築いて下さい。
健闘を祈ってます!
お礼
同じ方のようなので、お礼はNo.4さんにつけさせて頂きました。