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USBメモリの使い方・・・
お世話になります 32GB、64GBなどUSBメモリも年々、容量が大きくなりますが 大きなUSBメモリの使用に関しての安全な使い方、コツなど教えて頂ければ ありがたく個人的には16GBにて急に認識しない?内部データがあるのに フォーマットを要求されたり使用にはリスクが多いのではと不安になるのですが 日常使いでは便利なのでまた、忘れて使っているのが現状です。 4GB、8GBが主流の時はそんなトラブルなど無かった気がするので 大容量にての使い方が悪いのか?特に取り外しの時が怪しく感じるのは 私だけですかね??? お時間が御座いましたらお願いします。
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フラッシュメモリに容量の差は無いですね。 確かに容量が大きいとビット数が増えて、障害も増えそうな 気がしますが、フラッシュメモリの不良は主に「面積に比例」 するもので、「容量」には比例しません。故障率はそれこそ 2GBでも32GBでも、ほとんど差が無いんです。 あとは、大容量のデータを置いておく場合の危険性を、どの 程度担保するかって話ですね。 ウチでは「重要データはHDDに重複して保存、持ち歩きで 消えても良いデータはUSBに入れて持ち歩く」です。最近は 大容量のフラッシュメモリ(SSDとか)も出来たので、どう使い 分けるか思案中だったりします。
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- parts
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まあ、NAND Flashそろそろ容量の上昇ペースも鈍化傾向にありますけど。 基本的に、最近は大容量化のためにセルに対して多価値のビットパターンを封止するケースが多いため、ECCのエラー訂正が難しく、ビット化けが発生しやすい傾向があるようです。(MLC製品) ただ、大手ベンダー(東芝、サンディスク、サムスン電子)が製造販売する製品であれば、そうそう簡単にはでないでしょう。 基本的な使い方として長持ちされるなら、 記録したデータを削除しないことかな?おかしな話だと思うでしょうが、一番理に適っているのが、この方法です。あとは、フラッシュデバイスに対して、ディスク最適化もしないこと。 コピーをするのはかまわないが、削除は、必要でなければしないこと。 何故か?単純に同じセルへの書き換えを減らすためです。特に安物のUSBシリコンストレージでは、アドレス偽装技術であるウェアレベリングが搭載されていない場合があります。 これがあれば、記録容量が少なければ少ないほど、欠陥発生率は下がります。 これは、セルのアドレスを固定せずランダムに偽装することにより、同じセルへの書き換え回数が、平均化されるためです。 ご存知とは思いますが、NANDフラッシュはその特性上、数千回の書き換えから、著しくデータの保持特性が失われ始めます。すなわち記録したデータが消え始めるのです。これは、セルに記録した電荷パターンが抜けてしまうことに起因し、Tシャツを何度も洗って着てとやっていると、首部(ネック)が徐々によれて大口になるのと、同じで電荷を入れる入口の浮遊ゲートの扉がボロボロになり、電荷が抜けられるスペースが生まれるのです。 そのため、最近の高性能なフラッシュ媒体は、ウェアレベリングによって、アドレスを偽装し、記録の時にランダムに保存先を定め、書き換えであっても、空き領域がほかにあれば、同じセルへの記録は避けるようになっています。 こうすることで、例えば1000回の書き換えで故障するとしましょう。16MBのUSBメモリでは1Mバイトデータの記録でも同じ場所に、1000回すれば、そこは使えなくなりますが、もしウェアレベリングがあれば、最大で16×1000回未満を上限に故障しない状態が作れます。仕様容量が500KBなら、32×1000回未満となります。ちなみに、一般にウェアレベリングがある媒体では、使う容量が少ないほど、長く利用することができます。 この原理がもし搭載されてないUSBメモリを使うなら、基本的に不要不急のデータは削除しないというのが最もベストな方法です。そうすれば、データの保持されているアドレスには書き込まれませんし、消去もされません。消すのであれば、一度にできる限りまとめて消去したほうが、安全ということになります。 尚、これはあくまで原理上で最適な長持ちの方法ですが、初期不良や操作上の不注意、停電、その他システム障害(ウィルス他)、さらにはフラッシュ以外のコンデンサ破損などによって故障または消失するケースもありますので、これによって目に見えて長持ちするとは限りません。 ついでに言えば、USBフラッシュデバイスに限らず、シリコンデバイスは電流の変化、電圧の変化などに弱いという特性があります。そのため、過度な電気負荷のかかる使い方、例えば読み取りの最中に電源ボタンを長押しし強制的にシャットダウンする。リード最中にUSBケーブルやUSBフラッシュデバイスを外すといったことをすると、状況によって破損することがあります。(高安は関係なく、その瞬間がデータ制御ステートにあるかが重要です) そのため、安全な取り外しを利用しての取り外しをするか、確実にデータの参照が行われてないことが確認されている状況で、取り外すのは絶対条件となります。 まあ、個人的には使い方を気にして、ストレスや情報が漏れるなどといったことがあってもいけませんから、ある程度は、自由に使う方がいいと思いますよ。そして、一番大事なのは、NAND Flashデバイスにデータを長期保存しないようにすること。これが最も心がけるべきことです。
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大変詳しくありがとうございます。 今後の使い方の参考にさせていただきます。
- pluto1991
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いまどきのデバイスで、いきなり引っこ抜いて壊れるものなどありません。 認識されなくなるのは安いUSBだからです。 ともあれ、USBは不安定ですよ。永久保存には向きません。 会社のPCに繋ぎっぱなしにして、「今日のデータ」を毎日保存する。 そういうバックアップに使うのが良いかと。
お礼
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- RTO
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USBメモリは フラッシュメモリと言う仕組みでデータを保存しています このため、丁寧に扱っていても ある日突然「データが読めない」「一部のデータが壊れた」と言うことが起こりえます。書き込み回数が多くなればそれだけリスクが大きくなりますが あまり使ってなくとも起きる可能性は常にあるのです。 「USBメモリーにしか そのデータがない」と言う状況をつくらないことです。 要するにいつデータが壊れてもいいように 身構えておきましょう。 この質問掲示板に「USBメモリのデータが壊れました 読めません」という質問をする人はたいてい PC上のデータで編集・保存して「USBメモリはデータの移動専用」としていないのでしょう。
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補足
そうですね、使い始めはそのような認識で使い出すのですが だんだんズボラ使いとなりUSBオンリーの保存などとしているのが 原因ですよね。トラブルが無い限りそのまま、たまにトラブルがあっても 以後、同じように使ってしまう!使う側の責任ですかね・・・ でも、市販のソフトなどでもUSB提供されているのも見かけますよね 何か作り等の違いがるのですかね・・・
- jp0120
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USBメモリーを取り外すときに、そのまま抜くようなボケかましていませんよね?。 ちゃんと、【ハードウェアの安全な取り外し方】ってところから【USB大容量記憶デバイス-ドライブを安全に取り外す】云々をしておりますよね?。
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補足
ありがとうございます。 さすがにそれは無いですけど上記の手順通りに実行しても 内部データ量がわずかでもやけに長く認識されている時など あるみたいで安全に取り外せるタイミングはUSB認識アイコンが 消えた時?コメント文が出た時はすでにOK!なんですかね???
お礼
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