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バイクの慣らし運転について。
初めまして。稚拙な質問ですが宜しくお願い致します。 大型などのバイクを購入すると、何百キロまでは慣らし運転で○○○○回転縛りで走ってください等の説明があります。 しかし、当たり前ですが250の単発や原付などでは特に回転数の制限はありません。そもそもタコもついていなければ、性能的に低回転では法廷速度もキツイと思います。 そこで疑問に思ったのですが、バイクの根本的な構造は大きく変わらないのに、何故大排気量のバイクのみ、慣らし運転とゆうものが発生するのでしょうか?
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機械部品は冷えた状態で制作されたものが殆どですから、組み上げてから温まった状態でのあたりをとるのが目的です。 しかしながら、大型バイクの殆どは純日本製で工作精度は世界一ですから、ならしを神経質に考える必要はないと思います。 それに、慣らし運転の回転数制限でも、馬鹿な運転をしなければ日常使用には全く支障がないはずです。 なお、小排気量のシングルエンジンと、大型マルチでは、クランクシャフトやカムシャフトなど部品の大きさが決定的に違いますから、アルミや鉄と言った材質や部品毎の熱ひずみの量も違います。 そのような違いが「ならしが必要」という言葉に集約されているのだと思います。 お題目はこれくらいで、普通にバイクに乗る分にはならしを意識しなくても出来るようになっていますが、それより、使う側の人間をそのバイクにならしていくという目的の方が重要なんじゃないかと思いますよ。
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- forestlynx
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私の経験ですが、エンジン構造が複雑 高性能 高負荷 長い寿命を想定 以上な車両が慣らしを推奨していると思います。特に車の寿命ですが、750ぐらいなら国内でも数万キロ アメリカやオーストラリアでは数十万キロがザラ それなら千キロ程度ジックリ慣らしをした方が長く乗るのはいいのでしょうが、千キロ程度走ったら使い捨てって原付のスクーターで千キロ慣らしは無駄ですからねw
お礼
分かりやすい回答をありがとうございます! 良く理解できました。取り分けに大きな排気量のモデルはパーツにかかる熱量などが高い為、ジワジワと慣らし、滑らかにする意図が含まれてるとゆうことですね。