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閣僚の人選について

閣僚を選ぶ際に、反対勢力を取り込んで身動きを封じるのが目的とかいわれますが、反対派を入閣させるのがどうして効果的になるのですか? 閣内で今までの意見を曲げることのほうが本人にとってマイナスになるのではないのですか? くだらない質問ですみません。 よろしくおねがいします。

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  • trajaa
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回答No.1

人選した人(首相)やその勢力の主義主張が気に入らなければ、入閣の打診を断れば良いだけ 入閣の打診に応じたということは、多少なりともその勢力と敵対することを一時的にせよ取りやめることと同義 確信犯として内部から切り崩すつもりだ!などと言っても、第三者にしてみれば取り込まれたと看做される その上で閣内で主義を通すと、第三者的には『奴は、主義を曲げて閣内に入ったのに、一月もしないうちにまた反旗を翻した。奴の主義主張は信用ならん、その時々の気分や情勢でどんな主張でも繰り広げるまるでコウモリのような奴だ』と看做される。 コウモリが獣と鳥の何れかに関して、獣の側になったり鳥の側になったり都合の良い行動を取っていて最終的には、どちらからも相手にされなくなってしまったという逸話を御存知ですか? 暫く前の与謝野元大臣さんも、民主党を打倒するといって自民党を飛び出したのに民主党政権の閣僚になってしまい、自民支持層からも民主支持層からも相手にされなくなったのを 「内部から切り崩す」なんてお題目を唱えても、世間の目はそうは見ない

その他の回答 (2)

  • hekiyu
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回答No.3

閣僚に取り込むことにより、ある程度 利害が一致するようになります。 それに、閣僚となれば少なくとも表面上は 総理の指示命令に従わねばならなく なります。 そういう意味で、反対派を取り込むことに 意義がある訳です。

回答No.2

同じ意見の人だけを取り込むと内閣のパワーバランスがおかしくなる… ある程度違う意見の人を閣僚に据える方がいい まぁ最も 某防衛大臣みたいに 入閣前に総理を批判してたのに入閣したとたん手のひら返して媚を売る奴もいますけどね

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