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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日教組について)
日教組についての真相とは?
このQ&Aのポイント
- 「日教組」についての真相とは何なのか?その真実を明らかにします。
- 日教組の活動や歴史教育への影響について、疑問点や批判の声がありますが、その真相はどうなのでしょうか?
- 日教組の組合運動や教育への関与について、その実態を探ります。
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質問者が選んだベストアンサー
日教組は怖い(全国)組織でした。言ってみれば日本の中に強力な共産主義組織があるようなものです。たしか広島とか関西系の組織が強かったようです。教員会議では校長はたった一人ですが、その他全員が組合員となると力関係は明らかで、よく校長を吊るし上げたりしました。日教組がうんと言わないと人事もなにも進まないわけです。 今では国旗国歌反対で式典で立たないなど小さな問題のように見えますが、昔はほぼ全員が組合員で日教組本部が旗ふりして左翼思想を振りまくわけですから、大変でした。反政府や自虐史観は日教組が押し付けたと言うより、戦後日本のインテリの主流の考えだったと思います。なにしろ戦争に負けたときの責任ある指導者が戦後の政府に居座っているのですから、反政府感情はインテリには強かった。 日教組は反政府や自虐史観をかたくなに守ろうとしたとでも言えば良いでしょうか。社長の言うことを聞くサラリーマンとは違って学校の先生は「思想の自由」を守る砦と自負していましたから、「国/文科省の手先である校長」の言うことなど聞かなかったし、校長の言うことの裏に国の右翼思想を感じ取ったわけです。校長と教員の一致協力がなくても学校は潰れないわけで、教育は出来てしまうのが学校という組織だったわけです。一人一人の先生が独自に信念を持って授業に望むことはよいことですが、日教組本部の旗で校長にたてついて動く組織となると問題が大きかったわけです。 ですから教育委員会の役目は日教組つぶしだったと思います。今ではその役目も終わり教育委員会はイジメを隠したりするぐらいで大した仕事はしていません。
お礼
ご回答ありがとうございます。素直に腑に落ちるというか、非常にためになりました。こういう大きな流れを理解して全体の方向を示すのが政治というものだと思います。価値あるご指摘と思います。