- ベストアンサー
CPU選定について
SolidWorksという3D CADの導入を検討しており、そのためのPCを自作したいのですが、CPUの選定について質問です。 予算的にXEONのE5649かW3680を検討しております。OSは64bitのWin7か次期8を予定しております。 グラフィックボードもかなり重要な事は分かっております。ここではCPUの選定についてのみの質問でE5649とW3680どちらが良いのでしょうか? solidworksが軽く動き、PCは長時間起動したままになるので安定性も要求されます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
文面から個人用途として回答します。業務用というならば回答は変わってきます。 動作が軽いかどうかは作るオブジェクト次第ですし、作業時のプレビュー動作が軽いかはCPUよりもグラボの比重が大きいです。CPUはレンダリング(最終画像)を受け持ち、作業動作に関してはあまり影響しません。 CPUはi7買って余ったお金をグラボに回しましょう。 業務用ならばシングルでXeonを使うのもありですが、個人でマルチCPU(CADの最終結果の並列計算など)を目的としないならXeonを選ぶメリットは正直ありません。単純な速度を求めるならi7のほうがよっぽどいいです。安定性といいましたが、「何の」安定性を求めていますか? 長時間といっても、24時間電源つけっぱなしでレンダリングしっぱなしってわけでもないでしょう。寝てるときは電源落とすならそれは長時間とは言いません。1か月電源落とさずフル回転させるなら長時間といえますが、それでもi7で問題ないです。今のCPUは安定性もしっかりしてますので冷却さえちゃんとすれば問題ありませんよ。 それよりもOSを8にするのはやめときましょう。CADや3D系ソフトというのはOSが切り替わるととんでもないバグが出たりします(数値入力が白抜きになって文字が見えないとか文字化けするとか)。SolidWorksがWindows8対応していると表明してからなら問題ないでしょうが、通常はバージョンアップで次期OSに対応するのが普通なので、正式対応していないOSを使うのは危険すぎます。 グラボに関しても、3DCADソフトメーカーはQuadro系を推奨しますし、実際安定(動作だけではなく表示品質も)を考えればQuadroが一番です。ただ、Quadro系のグラボは値段帯域も高め(標準的といえる最低のグレードでも5万円以上。Gforceならハイエンドクラスが買えます)です。ちなみにQuadro系グラボはゲームは遅いのでゲームは別のPCを作ったほうがいいです。 Xeonを選ぶとどうしてもマザボもメモリもサーバ用になりますが割高になります。RAM容量とグラボにお金はまわしたほうがいい(テクスチャを貼らないならメモリはそこそこでいいと思います)ので、CPUはi7あたりを選んだほうが良いと思います。あと、Windows8が出たらWindows7は在庫限りになってしまうので、OSだけは早めに確保しといたほうがいいですよ。
その他の回答 (3)
- hirasaka_tamaki
- ベストアンサー率41% (143/345)
両方6コアハイパースレッディング対応で大きな違いはクロックと消費電力位です solidworksはマルチコアもハイパースレッディングも対応しているので、デュアルCPUにするならE5649、 シングルで使うならクロックの高いW3680を選んでください ただ正直なところ今更LGA1366で組むのはどうかと思います 1366のマザーを持っているなら別ですが、後継のLGA2011製品も発売されて1年近く経ちますし、これから部品をそろえるのならわざわざ前世代のものを選ぶ理由はないでしょう LGA2011はコンシューマ向けのLGA1155と違い来年以降も新製品が出る予定です 現状は8コアまでのラインナップですが今後10コアやそれ以上の製品が出てくる可能性もあり、将来のCPUアップグレードも視野に入れるなら最適な製品です 安定性はCPU自体に関係することは殆どなく、マザーボードや電源ユニットの作り、メモリの品質やシステム全体の冷却が占めるウエイトの方がはるかに大きいでしょう
- ariseru
- ベストアンサー率56% (928/1657)
>E5649とW3680どちらが良いのでしょうか? ・E5649 コア数/スレッド数:6コア/12スレッド 動作クロック:2.53GHz TDP:80W 対応ソケット数:2 ・W3680 コア数/スレッド数:6コア/12スレッド 動作クロック:3.33GHz TDP:130W 対応ソケット数:1 E5649は、1つあたりの性能では若干劣るものの、2ソケット対応マザーなら2つ搭載することで12コア/24スレッドのマシンを構築可能。 また、TDPが80Wと低めなので、長時間稼動した場合の電気代が多少は削減できます。 W3680は、基本的にはCore i7 980X ExtremeEditionと同じです。 複数個搭載できないですが、1個での性能に関してはE5649よりも上になります。 ただし、TDPが130Wなので消費電力は大きめです。 この2つから選ばなくてはいけなくて、CPUは1つしか搭載するつもりが無いのなら、断然W3680ですね。 消費電力が大きめという問題はあるものの、性能では間違いなくこちらの方が上ですから。 ちなみに、性能的には同じくらいの値段で購入できるCore i7 3930Kの方が上ですね。 Core i7ならECCメモリを用意する必要はありませんし、個人的にはCore i7 3930Kを使った方が良いような気がします。 ECCメモリを買わなくていい分だけ浮いた予算を回せば、Core i7 3960X ExtremeEditionも買えるかもしれませんし。
- 春原 なの(@ymda)
- ベストアンサー率37% (668/1777)
そのものを動かしたことがわかりませんが、 今や、CPUの定格での安定度といえば、CoreシリーズもXeonシリーズも FXもOpteronも、全く変わりありません。 (極端な話、Celeronでも) それですので、どれを動かせばもっとも安定するかというのは CPUの違いだけでは、何も言い難い部分があります。 どちらかといえば、CPU含むシステム全体の冷却、 適切なBIOS設定及び部品の選定、このレベルであれば Registed メモリの導入等を考慮したほうがよいかもしれません。 大したコア数ではありませんが、Opteronで夏頃からファン無回転で 運転を行なっていますが、一度、室温が異常に高温になってしまったが モニタリングできずに落ちてしまった以外、24時間 「インターネットのルーター」のPCとして、一度も落ちずに運転を しています。 http://club.coneco.net/user/41992/review/99367/ ※こちらには詳細が書いてありませんが、DDR3-1600にCPUが対応しているものの メモリは、DDR3-1333のものを使用しています。 そういう観点から、CPU単体よりも、(グラフィックは別としても) 電源、マザーボード、メモリ、CPU及びケースクーラーを重点的に 選んだ方がよいかもしれません。 関係ありませんが、 W3680で、OCで空冷4.7GHzでベンチが通るという報告があります。 http://www.coneco.net/PriceList.asp?COM_ID=1100317282 特に、低電圧でのOC耐性は、一つのCPUの安定度の指針とも関係もあります。 または、高速メモリ(DDR3-1600)よりも、低速メモリ(DDR3-1333)を 導入することでも、安価でかつ高い安定性を維持することも可能かもしれません。 E5系は、まだ、レビューがないのが、不安な所でしょうか 確かに、メモリ帯域は、QPIのが上になりますが、クロックがかなり落ちていますので・・・