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自分を俯瞰して客観視する方法とは?
- 普段の日本語は問題ないが、メールでは苦情が来る。幽体離脱の方法があるが、即判断できなければ意味がない。
- 会社や組織の目的に同期させて言動を改めるべき。視野狭窄に陥らなければ克服可能。
- 自分を客観視できない癖を早く克服したい。アドバイスを求める。
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こんばんは。 よくわからないんですけど、仕事で状況を説明するメールをしたりすると、先方から『よく状況が呑み込めない』とクレームがある、ということですよね。そして、その原因が相手に伝わるような‘客観的な表現’になっていないから、という指摘を受けたのですね。で、あなたは、そうしたいけれど、その意に沿うような言葉が咄嗟には出てこない、という悩みですね。 文字通り、僕の意見は“客観”です。どだい自分自身を客観することは不可能です。だから、自分自身の言動については、客観(的)に、と表現せざるを得ません。 あなたは、イメージが先行し、それに言葉を当てはめていくタイプです。あなたにとって、「客観的」とは、幽体離脱のような、あるいは鳥が上空から俯瞰するようなイメージをしています。そして、それを言葉にそのまま出したのです。また、視野狭窄という“見る”イメージで語っています。じゃぁ、それ以外に「客観的」を理解するアプローチがあるのか?と言い返されそうですね。 僕にとっての「客観的」とは、偏見(個性)を差し引くという作業にほかなりません。感情的になっている時の「客観的になる」の意味は、ブレを差し引くことです。人間の感情には‘ゆらぎ’があり、興奮している時と冷静な時、自信のある時とない時、その差を自分で感じられるからこそ、差し引く作業ができるのです。逆にこの‘ゆらぎ’がなければ、客観的にはなれないでしょう。 客体である僕(=客観)から見て、あなたの文章は、抽象的な言葉が多い、難しい言葉を多用する、自分なりのイメージを言葉に翻訳して他者にも通じるだろうと使う、というのが特徴です。個性です。自分にとっては分かり易くても、他者には‘独りよがり’に見えるようです。 だから、その個性的な表現を一般的な表現に直すには、具体的に!平易な言葉で!イメージ先行でない言葉で!ということになろうかと思います。イメージ先行というのは、たとえ話(メタファー)で表現しないということです。政治家でもよくいるんですよね、分かり易かろうと例え話を多用して墓穴を掘る人が。メタファー?、物価の高い安いという表現も実はメタファーです。
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- anndoromeda
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NO2です。 10年単位などと書きましたが、これは個人差が大きいです。 特に、真剣さが・・時間を左右します。 また、結果ではなくプロセスが重要です。 10年単位と書きましたが、気付いたなら10年とか20年経っていた・・と言う事なので、誤解の無いように。 また、心との付き合いは一生ものです。 これで終わりと言う事はないのです。 だから自分と向き合うと面白い・・のかも知れません。 で、気付いたなら10年。 自分の事を知る事に、それに比例するかの様に、他人の事も理解できる様になります。 何より、自分を知る事に潜在能力が発露されるようになります。 これも面白いし、自信となります。 何より、何より自分の事が分かると・・何故か面白くてたまりません。 これは、言葉では説明できませんが、経験すると・・なるほど・・でしょう。 焦る必要はありません。 自分とは一生付き合うのですから・・・
お礼
ありがとうございます。 単一の問題ではないでしょうから心総括の問題として 必要なプロセスとしてどうせなら楽しんでいきます。 言ってくださること、私を指導くださる方とまったく同じで 改めてこの方向でがんばろうと心強く思いました。 ありがとうございました!
- anndoromeda
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>>この自分を客観視できない癖をなるべく早く克服したいので なるべく早く・・ それは残念、早くは難しいでしょう。 客観視できるまで、まあ10年の単位の時間がかかるでしょう。 何より、あなたは思考・・と言うものがどの様なもの、成り立ちかが分かっていません。 また、思考を見つめた事がありません。 断言するなって・・ はい、断言します。 思考を見つめた人、見つめられる人はすでに客観視出来る人なのです。 また、発想の転換の出来る人でもありますね。 発想の転換・・これも大変。 言葉は簡単ですが・・ まあ、一つだけ伝授しましょう。 あなたが右利きで、食事の時に、右手に箸を持つなら、次の食事の時から、左手で箸を持って食べましょう。 これが、発想の転換への入り口となるでしょう。 もう一つ。 呼吸法を学びましょう。 そして呼吸法で腹式呼吸をすること。 呼吸法と言うのですから、作法があります。 一言で言うなら、落ち着くと言う事。 自分の考えに疑問を挟む事・・などとも言えますね。 これまた言葉は簡単。 しかし、自分の思考を見つめた事の無い人のは至難の業でもありますね。 何故、客観視が難しいか・・ それは、人は外からの刺激に反応する様にできているので、外側からの刺激に意識(この場合は思考でもよい)が働きます。 つまり、何時でも意識は外側に対応する様にできているのです。 で、自分、つまり内側に意識を向けると言う習慣がないのです。 これは、師について内側を観る練習をしないと、難しい。 内側を観る・・観ているつもりが実は観ていなかったなどは茶飯事なのです。 で、チェックをしてくれる人が必要なのです。 特に最初の内は。 それらをクリアーするのに10年単位の時間が必要です。 それでも、客観視できる様になれば、得られるものは厖大です。
お礼
ありがとうございます。近道は無いのですね。 マナー的な部分でしっかりチェックしてくださる方がおられるので、言っていただけるうちに何とかがんばりたいものです。 せめて回り道はしたくないという思いから質問させていただきました。 10年ですか・・・がんばります。 また、出来事起こればすべて自分の内、思考を観察せよとおっしゃってくださる方も別にいて、その方について丸1年かかって「自分の思考ってこういうことか!」と最初のひとつふたつ・・・いくつかを体験した次第です。 常に内側に答えがあり自分もまだまだこの方向なら改善していけるのだと、これまで絶望していた方面に胸が弾みました。 anndoromedaさんがおっしゃる状態は、私が「そうならなければこの先困難だ」と思うものばかりです。 がんばります。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます! わかりやすいです・・! また、偶発ラッキーですが、今回の質問文と、問題になったメールの共通点ですが、忙しい時に寝ていない書いているので雰囲気も似ていると思います。 アレから読み取っていただけたものはとても正しい結果と思います。 イメージに摩り替えることが多いのも問題ですね。 そのまま現実を見ていないことに繋がりますよね;危ない。 指摘ありがとうございます。 いただいたアドバイス少しずつ反映してみたいと思います。 ありがとうございました。